


徳川園の入口は、戦災にも焼け残ったかつての徳川家屋敷の表門です。

池の向こう岸に見える観仙楼には、レストランやホールがあります。
起伏のある園内には橋もあって、新緑や紅葉が綺麗です。
尾張家江戸下屋敷跡にあった滝の石で再現された龍門の瀧です。
当店から南へ約1kmの東区徳川町に徳川美術館と徳川園があります。
徳川美術館には、尾張徳川家の大名道具を中心に1万数千件もの貴重なコレクションが収蔵されています。中でも国宝「源氏物語絵巻」は世界的に有名ですし、それ以外にも国宝8件、重要文化財57件、重要美術品46件など、質の高い美術品が沢山あるんですよ。
徳川美術館のある徳川園は、尾張藩二代藩主の徳川光友が元禄8年(1695年)に隠居所として造営した大曽根屋敷の跡地を名古屋市が平成16年に日本庭園としてリニューアルしたものです。
リニューアル前は公園になっており、以前はその中に東区の図書館や市民プールなんかもあって、私も子供の頃にはよく通ってました。
現在の徳川園は、江戸時代の大名庭園と同じ様式の池泉回遊式の日本庭園になっています。高低差のある地形に多くの樹木が配置され、大きな岩組みや滝なども造られていて、新緑や紅葉など四季を通じて楽しめる庭になっています。
また、庭を見渡せる絶好の位置に建つ観仙楼には、レストランやホールもあるんですよ。皆さんも是非一度、立ち寄られてはいかがですか。
美術館の収蔵庫は国の文化財に登録されています。

当店から北西へ約1.5km、堀川(黒川)の三階橋から志賀橋にかけて御用水跡街園があります。
御用水は、1663年(寛文3年)に庄内川の水を名古屋城の内堀に引き入れるために掘削された用水路で、今はその東側が公園として整備されています。
庄内川からの導水部には黒川樋門があり、また街園の入口には樽で作られた噴水のモニュメントもあります。用水は清流とは言えませんが、鯉が群れ泳いだり、水鳥の姿を見ることもできるんですよ。
また、公園とはいっても用水沿いの緑道で、普段はあまり人通りもありませんが、春には用水の両側に植えられた桜がトンネルになるほど咲き誇り、お花見の人たちで賑わいます。
全国の桜の名所百選に選ばれた名古屋市瑞穂区の山崎川にはちょっと及びませんが、御用水跡街園の桜も「プチ山崎川」みたいで、名古屋の桜の名所百選には選んでも良いんじゃないかと思いますがいかがですか。





当店から南西へ約1km、大曽根交差点の西側に料亭の十州楼と大衆演劇劇場の鈴蘭南座があります。
十州楼は、中国伝来の精進料理「普茶料理」が味わえる数少ない料理屋で、文政年間に創業した老舗中の老舗料亭です。数寄屋造りの建物は、登録有形文化財の指定を受けていて、とっても趣のある建物なんですよ。お庭もとっても綺麗です。
なんて書くと、いかにも行ったことがあるみたいですが、残念ながらまだ普茶料理もお庭も自分で味わったり、見たことは無いんです。一度、是非味わってみたいのですが、残念ながら現在、建物修復のため休業中です。営業を再開したら、皆さんも是非一度訪れてみてはいかがですか。
十州楼と目と鼻の先にあるのが、大衆演劇の殿堂「鈴蘭南座」です。全国でも数少ない大衆演劇専門の劇場として毎日多くの観客が訪れています。
歌舞伎座を何回りも小さくしたような建物が、下町の風情を醸し出しています。畳敷きの客席に座布団を敷いて座ると、決して大きくない劇場なので、役者の息遣いまでもが伝わってきます。入場料金は大人1,900円と映画館並み、さすが大衆演劇は庶民の味方です。
創立以来約50年、一時は閉館の危機もありましたが、大衆演劇好きな人々に支えられて、今日も笑いあり、涙ありのお芝居が上演されています。



当店から北東へ約300mの所に山田天満宮と金神社があります。山田天満宮は、尾張藩の二代藩主徳川光友が1672年に菅原道真をお祀りして創建しました。学問の神様として有名で、名古屋三大天神の一つに数えられています。
受験シーズンともなると、三箇所の天神様(山田天満宮、上野天満宮、桜天神社)を巡るバスツアーが企画されるほどなんですよ。境内には、受験生たちの願いが込められた絵馬が沢山掛けられています。
また、山田天満宮の境内には、金運の神様の金神社もあります。金神社は、商売繁盛など、お金にまつわる願い事を叶えてくれる神様として有名です。
お社の横に、銭洗いをする所があって、ここで金銭を洗い清めると御神徳が授かると云い伝えられています。お清め場の傍らには、参拝者が納めたと思われる大国様や招き猫の置物が沢山置かれています。
ここで清めた宝くじが一等に当たったという人が、お礼の言葉を書いた柄杓も奉納されているんですよ。皆さんも、宝くじを買ったらお参りにいらっしゃてはいかがですか。






ナゴヤドームから歩いて直ぐの所に晴明神社があります。晴明神社と聞いてピンとくる人は、かなりの神社通かも。
映画や漫画でお馴染みの『陰陽師』安部晴明ゆかりの神社です。晴明神社の本殿は京都にありますが、名古屋の晴明神社の起こりは、安部晴明が当地に住んでいたことがあり、当時マムシが多く出て地元民が困っていたところ、晴明が「マムシ封じ」の加持祈祷をしてこれを収めたとのこと。
しかし、安部晴明が当地を去った後、再びマムシが出るようになったため、かつての晴明の住居跡に晴明公の神霊をお祀りしたところ、マムシを見かけなくなったというもの。これが晴明神社の始まりと言われています。
晴明神社は、県営住宅の一角にあるとっても小さな神社です。普段は無人で宮司さんもいません。晴明神社のシンボルともいうべき『五芒星』も手作りでフェンスに取り付けてあったりして、なんだかちょっと面白い感じがします。
映画「陰陽師」が上映された時には、参拝者も結構あったようですが、今はほとんど訪れる人も無く、静かな神社です。






当店から約1.5km東に『ナゴヤドーム』があります。ナゴヤドームは、我らが中日ドラゴンズ(ドラゴンズファンでない皆さんゴメンなさい。)のホームグラウンドとしてだけでなく、コンサートなど様々なイベントに利用されています。
一周700mある2階のオープンデッキは24時間開放されていて、早朝や夜などは、市民のジョギングコースとしても利用されているんですよ。
2階のオープンデッキ上には、ドラゴンズやナゴヤドームのオリジナルグッズを販売するショップ(プリズマクラブ)もあって、皆ここで応援グッズを買って一生懸命応援してます。
ここで、TVなどには出てこない場所をご紹介しましょうね。ドームの南側には、関係者用の駐車場の出入り口があります。熱心なファン達は、野球が終わった後も選手たちが駐車場から出てくるのをここで待ってます。
また、ドームの隣にある巨大ショッピングセンター・イオンや名古屋市東区の図書館・文化小劇場・スポーツセンターとはデッキで連絡されていて、地下鉄やガイドウェイバスとも直結しているのでとっても便利ですよ。
2011年のシーズンはリーグ初連覇をしましたが、残念ながら日本シリーズはソフトバンクに負けてしまいました。来年こそは、日本一になって欲しいですね。
ヤスイ質店がある大曽根は名古屋市北東部に位置し、現在、副都心として再開発が進められています。大曽根駅には、JR中央線、名鉄瀬戸線、地下鉄名城線、ガイドウェイバス(ゆとりーとライン)のほか、市バスや名鉄バスも乗り入れていて、とっても便利な街です。
2006年12月20日には、97年度から工事が進められていた西駅前広場が完成しました。広場の地上にはバスの乗降場、地下には地下鉄大曽根駅との連絡通路とコンビニなどの店舗、駐輪場などがあります。長い間、工事で雑然としていた大曽根駅ですが、とっても綺麗になりました。
駅前では、今でも週末には多くのストリートミュージシャンが演奏していますが、広場が広くなったので、さらに多くのミュージシャン達が集まるようになるかもしれませんね。
駅前交差点(東大曽根交差点)は、5本の幹線道路が交差していますが、整備前は6本の道路が交差していたので、通称『六差路(ろくさろ)』と呼ばれていました。大変交通量が多く、朝夕には渋滞も発生します。
ガイドウェイバスは、街なかは高架上を走り、郊外へ出て交通量が少なくなると地上の一般道を通る、日本で唯一の交通機関なんですよ。
大曽根駅の西側に延びる商店街のオズモールは、建物の屋根を三角にデザイン統一し、一斉に建て替えて整備されました。残念ながら全国の商店街同様、今は人通りが少なく、少し寂しい感じがします。再開発が終わったら、人通りが多くなって欲しいですね。
駅前交差点から南西方向を見ると、名古屋駅前のセントラルタワーズとミッドランドスクエアが正面に見えます。名古屋の発展の象徴ともいえるこれらのビル群を眺められるポイントが、大曽根にあるなんてちょっと良いでしょ。






