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 訪問時の基礎知識並びに「チュニジア旅行のポイント」と併せてご覧ください。

  

〔入出国カード〕 ↑

左は チュニス・エアーのカードで、空港に備え付けられています。

アラビア語、仏語、英語で記入されており、カードの上段が入国・下段が出国カードです。

殆どの航空会社がこの書式を用いています。

エアフランスは書式が異なります(写真右)が、記入する内容は殆ど同じです(現在はチュニス・エアのカード利用)。

左側の記入する内容〔入国部分〕は次に記載した内容です。

Name(姓), First Name(名), Maiden Name(ミドルネーム・・・無ければNONE),

 Date and place of birth(生年月日と出生地・・・県名,JAPAN), Nationality(国籍・・・JAPANESE),

 Profession(職業),    Passport Nbr or Identity card Nbr(旅券番号),

 Date and place of issuing(旅券発行日と発行地・・・県名,JAPAN),

Coming from(搭乗地名・・・空港名,JAPAN)/Going to(降機地名・・・TUNIS), Address(住所),

左側の記入する内容〔出国部分〕は次に記載した内容です。

Full Name(姓名), Maiden Name(ミドルネーム), Date and place of birth(生年月日と出生地),

 Nationality(国籍), Address in Tunisia(チュニジアでの滞在先・・・ホテル名),

   Passport Nbr or Identity card Nbr(旅券番号),

Date and place of issuing(旅券発行日と発行地・・・県名,JAPAN),

〔両替レート看板〕 ↑

各国(旗参照)の両替レートが表示されています。

この看板が有る銀行、ホテル等で、円からチュニジア・ディナールに両替が出来ます。

10,000円札の旧札は両替できない場合がありますのでご注意ください。

日の丸は中程にあります。

計算書に記入された金額より少ない場合がありますが、

これは小額硬貨(5ミリーム以下=43銭以下)が流通していないためですので、

切捨て(日本円で1円未満です)になりますのでご承知おきください。

〔紙幣〕 ↑                 

現在流通している紙幣です。

上から30.20.10.5ディナール紙幣です。

2010年に50ディナール紙幣が発行されました(旅行者には両替されません)。

50ディナール札は肖像の色違いと裏の図柄が異なる2種類あります。

20ディナール札も図柄の異なる2種類あります。

1ディナール紙幣も有るとのことですが殆ど流通していません。

上より3,000円(実際は1,590円前後)、2,000円(実際は1,060円前後)、

1,000円(実際は530円前後)、500円(実際は280円前後)と覚えると換算に便利です。

2012年5月現在、1ディナールは約53円前後です。

10ディナール紙幣は色が異なるもの、新しい紙幣が発行されています。↓

上が新紙幣の表裏(図柄はカルタゴ建国のエリッサ)、下が色違い(茶色)の表裏

〔新旧紙幣の比較〕 ↑

左が旧10ディナール紙幣の表裏で、右が現行10ディナール(青色)紙幣の表裏です。

旧紙幣は殆ど見かけませんが、稀に見かけることが有ります。

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〔硬貨〕 ↑

流通している硬貨で、上段が表、中段が裏、下段が別柄の表です。

左から1000(1ディナール)、500(1/2)、100、50、20、10、5ミリームです。

硬貨には数種類の図柄が異なるものが有りますのでご注意ください。

1ミリームも有るとのことですが、殆ど流通していません。

左より100円(実際は85円前後)、50円、10円、5円、2円、1円、50銭と覚えると換算に便利です。

〔記念硬貨〕 ↑

2002.04.06にブルギバ大統領没2年が経過し、

大統領の功績をたたえる記念硬貨が発行されました。

現在は一般通貨として流通しています。

5ディナール硬貨で、左が表・右が裏で、広く流通しています。

こちらは500円(実際は425円前後)と覚えると換算に便利です。

〔お祝いかご〕 ↑

結婚式、誕生日、新築祝いなどのお祝い時に贈り物を詰めて届けます。

〔ルアージュ〕 ↑

乗り合いタクシーのことで、 車毎に行き先が決まっており、満席になると出発します。

運転手は定員分の税金負担があるため、誰かが定員に満たない分を支払うと出発します。

帯の色は認可された県庁の色で、方面や長短の距離を示すものでは有りません。

最近は車の大型化が進んでいますが、コースによっては2〜3分で出発するものもあります。

〔タクシー〕 ↑

タクシーは全て個人タクシーで、全国で黄色に統一されています。

防犯灯の番号が認可番号で、防犯灯を外した車は営業をしていない車です。

営業区域外には送迎できませんので、長距離の場合は運転手に確認ください。

料金は大変安く、メーター制で初乗り310ミリーム(約27円)、21時より50%増しです。

チップは特段必要ありませんが、大きな荷物を持ち込んだ時などはお渡ししましょう。

〔メトロ〕 ↑

チュニスの市電(路面電車)で大変綺麗な車両です。

近年は車両一面に巨大な広告を描いた車両が多くなりました。

初乗りは260ミリームですが、

切符を持たずに乗車すると違反で、罰金が課されますので、必ず乗車前にチケットを購入ください。

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〔特急列車〕 ↑

黄色のラインが入った車両は特等で、車両は特等、1等、2等の3段階になっています。

1の左に書いてあるのはCONFORT・・・特等を示します。

切符を持たずに乗車すると違反で、罰金が課されますので、必ず乗車前にチケットを購入ください。

〔チケット〕 ↑

上は特急列車の往復乗車券で、往路はチュニス〜ガベスの座席指定付です(C記号はCONFORT・・・特等)。

左中段はガベス〜チュニスの特急座席指定券です。

左下段はメトロの乗車券で、右下は郊外電車(TGM)の乗車券です。

〔タクシーホーン=公衆電話〕 ↑

TAXIPHONEの看板があるところが公衆電話で、管理人が常駐しています。

ここでは通話のための両替もしてくれます。

チュニジア国内には通常100ミリームの硬貨でかけます。

長通話の場合は1TDの硬貨が使える台もありますが、釣銭は出ませんのでご注意ください。

海外にかける場合は管理人にINTERNATIONAL?とお尋ねください。

どの台が国際電話として使えるのか指示してくれます。

海外には1TD硬貨でかけます。

日本へは1TDで約40秒間話せます。

 

〔コンセント〕 ↑

チュニジアの電気は220Vの50Hzで、コンセントのタイプは丸棒2本のCタイプです。

日本の電気製品は250Vまで対応の機器 (機器に表示有り)もありますが、

コンセントのタイプが異なりますので、変換用のコンセントをお持ちください。

日本で使われている100V対応の機器は、変圧器をお持ちください。

ホテルの洗面所等には115V(カミソリ用)も引かれていますが、

全てに引かれているわけではありませんのでご注意ください。

〔トイレ〕 ↑

写真の左が便座で、右がビデです。

ビデは水又はお湯を張ってお尻を洗浄します(通常は左手で洗う)。

トイレットペーパーは便座の方に流し、ビデには流さないでください。

便座とビデの間にホースがありますが、これはホースをお尻に当てて蛇口をひねり、

水を出してお尻を洗浄(ウォッシュレット)します(通常は左手で洗う)。

〔エレベーター〕 ↑

エレベーターは日本と表示が異なります。

1階が0階表示で、2階が1階表示になります。

写真は丸いボタンがエレベーターの表示階で、右がホテルの部屋番号(書いて無いのが多い)です。

【ビール】 ↑

チュニジアで造られているラガービールのセルシアです。

缶ビールも発売されています。

チュニジアはイスラムの国ですが、長い歴史と異文化の交差した国民性は、

戒律の緩やかな国として発展し、酒類の製造や飲酒が黙認され、

ホテルやレストランで飲酒ができ、居酒屋もあり、スーパーマーケットでも売っています。

【ワイン】 ↑

チュニジアで造られているワインです。

チュニジアワインの歴史は古く、古代カルタゴに農学者で醸造学者のマゴンがおりました。

マゴンの農業書が翻訳され、ワインの醸造がヨーロッパ各地に伝えられました。

ワイン用のブドウは収穫量を大変低く抑えている(丈を低く枝は4本、各枝の芽は2つ)ため、

口当たりの良い酸味が穏やかでまろやかなワインが造られています。

そのためチュニジアのワインは大変良質で、ヨーロッパ(特にドイツとフランス)に輸出されています。

近年は北米やアジア各地にも輸出がされています。

写真左より

シャトー・モルナグAOC特級(赤)

マゴン・ヴューAOC1級(赤)

マゴンAOC1級(赤)

グリ・ダマメット(ロゼ辛口)

ミュスカ・セック・ド・ケリビアAOC1級(白辛口)

ドメーヌ・クリペア・シャルドネAOC(白辛口)

【オリーブ・オイル】 ↑

チュニジアのオリーブは全て手摘みのため、大変良質のオリーブが収穫できます。

第2の都市スファックス地方では、どちらを見てもオリーブ畑で、延々100kmも続いています。

オリーブは木と木が触れ合うのを嫌うため、植樹の間隔は30m以上も離れています。

このようにして大事に育てられたオリーブの実からは高級なオリーブオイルが造られます。

チュニジアのオリーブオイルは軟らかく大変良質のため、大量にスペインやイタリアに輸出され、

そのままでは硬くて美味しくない、スペインやイタリアのオリーブ油に混ぜられて、

スペイン産・イタリア産のオリーブ・オイルとして我々の食卓に出ています。

【フラワー・ウォーター】 ↑

チュニジアは香りの国とも呼ばれ、

輸出される高給で高品質のフラワーオイル・ネロリを生産する過程で造られる天然香料の蒸留水です。

左からオレンジ、ローズ、ゼラニゥームです。

各家庭でもオレンジの花からオレンジフラワー・ウォーターが造られ、市場では山に積まれたオレンジの花が売られています。

花を器に入れて加熱し、その蒸気を冷水で冷やして集めたもので、各家庭の必需品でもあります。

次のような使い方があります。

1.ケーキや菓子を作る際に加えます。

2.コーヒーやお茶等の飲み物に数滴たらします。

3.美容の際に化粧水として使われます。

4.休息を取る際の安息効果に使われます。

5.病気や怪我の家庭療法として使われます(主に喘息、頭痛、日射病、胃痛、虫刺され、安眠等)。

【ハリッサ】 ↑

チュニジアの代表的な調味料です。

唐辛子、ニンニク、コリアンダー、キャラウェイ、クミン、オリーブオイル、塩等を練ったもので、

配合の量によって各家庭独自の味を作ります。

次のような使い方があります。

1.フランスパンを千切って、お皿に盛られたオリーブオイルとハリッサを付けて食べます。

2.クスクスのソース、サラダのドレッシング、煮物・炒め物・焼き物等の日常調味料として使われます。

【クスクス】 ↑

パスタの一種(パスタはクスクスが発展したもの)で、蒸して肉や野菜の煮込んだ具を添えて食べます。

細粒や中粒、大粒などの種類があります。

クスクスは次のように調理します。

1.器にクスクスを入れて、一つまみの塩を混ぜ、少量のオリーブオイルを混ぜる。

2.上記の品にひたひたより少し多めの水を入れて含ませる。

3.水が含んだら良く解して蒸し器で蒸す。

4.別の容器で野菜や豆、肉、魚等をハリッサやクスクス・スパイス、トマト等を入れて煮る。

5.塩、胡椒等で味を整え、好みで蒸しているクスクスにソースをふりかける。

6.皿に蒸したクスクスを盛り、野菜等の具を乗せて(カレーライス風に)食べます。

 


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