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أهلا وسهلا
チュニジアの素顔
تونس (ようこそ) (チュニジア) |
قصر/أثار قرية
南部砂漠地帯にはマグレブの先住民族であるベルベル人が多く住んでいます。
そして、色々な文化や独特な習慣を持ち、遊牧を行っている者も居ります。
ゴルファとは主に穀物、オリーブオイル、干草等の保管倉庫のことを言い、
ゴルファが集まったものをクサールと言います。
クサールは外敵から身を守る砦の役目もしていました。
四方をクサールで囲んだ中では、住民の集会や祭りも行われていました。

メドニン ↑
ここには6,000戸のゴルファが有ったそうですが、
四方を囲まれたゴルファは、みやげ物屋として残っています。

メドニン ↑
みやげ物屋の裏には写真のようにゴルファが続いていました。

メドニン ↑
ゴルファの屋根も部屋と同じように隣と繋がって、蒲鉾状になっていました。

クサール・ハッタダ ↑
天井に突き出た棒は、ここに滑車を取り付けて2階、3階に荷物を運び上げるものです。
写真の右にはロープで吊り上げられたざるが見えます。

クサール・ハッタダ ↑
これもクサールの一角にあり、ここではスター・ウォーズの撮影が行われました。
山頂の廃墟・・・シェニニ ↑
ローマはこの地も支配し、ベルベル人も平和な生活が保たれていましたが、
バンダル人が攻めてくると、ベルベル人は山頂に居を構え、クサールを造り、身の安全を守ったのです。
現在は山を降りた所に居を移し、山頂の住処は廃墟となりましたが、現在でも1軒だけ中腹で生活している家が有ります。

新しい村・・・シェニニ ↑
山頂から見た中腹の廃墟と、山を降りた新しい村(右上)です。
現在は200人程が生活をしています。

山頂の廃墟・・・シェニニ ↑
山頂に登ると建物の上に更に重ねて住居やクサールが作られていました。

ドゥイレット ↑
白い建物はモスクで、その左に1軒だけ生活しています。
廃墟はモスク付近から山頂に続き、山全体を包んでいます。
ここの山頂は特に厳しく、右側の裏から細い道を登って行きます。
山裾から右の方に続くのは広大な墓地で、数千・数万の墓石が並んでいます。

ゴムラセン ↑
ここも山一面に廃墟が続きますが、現在は山を降りた平地に巨大な住居が連なっています。
ここの人達はチュニスやフランスでベニエ(天婦羅のような揚げ物やドーナツのような揚げ菓子)を売って大成功した人達が多く、
現在では競って大邸宅を建てています。

ゴムラセン ↑
廃墟の中で見つけたオリーブオイルの製造施設です。
真ん中の石臼にオリーブの実を敷き詰め、手前のローラーを載せて、石臼の回りをラクダに引かせて粉砕します。
ゴムラセン ↑
廃墟の中で見つけたオリーブオイルの製造施設です。
粉砕したオリーブの実を椰子の葉で編んだ袋に詰めます。

ゴムラセン ↑
廃墟の中で見つけたオリーブオイルの製造施設です。
粉砕したオリーブの実を詰めた袋を、この梃子棒の下に数段重ねます。
右が建物に固定されているので、左に重石を吊るして油を搾り出します。

ゴムラセン ↑
廃墟の山頂に教会(屋根に十字マークらしきものが見えます)らしき建物がありました。
残念ながら山頂まで登っていませんので、教会なのかモスクなのか断定できません。

ドゥイレット ↑
山頂の建物は完全に崩れ落ちていました。

ドゥイレット ↑
未だ一部利用できそうな建物もありました。

旧村の廃墟 ↑
ホテル・タメルザ・パレスから見たベルベル人の旧村がワジ(乾いた川)の向こうに並んでいます。