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★ 占いなんて、どうせ、どのようにでも解釈できることしか言わない胡散臭いものでしょう?
★ 『四柱推命』で観ると私は身弱なので不幸だと言われました。本当ですか?
★ 将来災いがいつ起こるか分かればそれを避けることが出来るのでは?
★ 同じ四柱推命といっても、サイトによって結論が違うことがあるのは何故?
★ 外からの原因によって運命が変わったと考えられる場合、命盤の諸星の構成が変わると考えるべきなの?
★ ある特定の分野についての見方を、もっと詳しく教えて欲しいのだけれど
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確かにどうにでも解釈できる胡散臭いことしか回答として出て来ない「占い」が、世の中に蔓延していることは事実です。そして、そのような占術しかご存知無い方は、占いと言うものは大抵あいまいな表現を用いており、そのあいまいさ故に、人々にさも当たったように思わせているだけではないかとお考えになっておられる方も多くいらっしゃるのではないかと思います。
しかし、そういう方は是非、西洋占星術『アストロロジー』や、中国系占星術『四柱推命』『紫微斗数』の3つの占術の専門家をお尋ねになって頂きたいと思います。そこで用いられている言葉や表現が、果たしてあいまいなものかどうか、ご自分の目で見、耳でお聞きになればお分かりになると思います。
(ただし、これらの占術を商売にしている方の中にも、入門書レベルの知識のみで専門家としての看板を掲げておられる方もいらっしゃいますので、その点はご注意下さい。これまで何度も申し上げている通り、人の性格も運命も、全て生まれた時間によって変わってきますが、中には生まれた日までは分かっても、生まれた時間が分からないという方もいらっしゃると思います。そういう場合であっても、その人の容姿や性格、身体的特徴、家庭環境、これまでに経験した人生の転機となった事象の発生時期とその種類についてのデータを基に、生時を推定できる方であれば間違いないと思います。)
改めて申し上げますが、西洋占星術『アストロロジー』や、中国系占星術『四柱推命』『紫微斗数』に関しては、ほとんどあいまいな表現などは用いられておらず、それによって出て来る判断結果は非常に信頼性が高いです。(術者の知識や経験レベルによって、判断結果が異なったり間違ったりすることはありますが、真に真理を探究し続けている熟練者であれば、どの占星術を用いていたとしても出て来る結果はほとんど同じとなります。)
いくつかの占星術を用いて結果が違って出て来る場合、それは、いずれかの占星術における「ホロスコープ」「命式」「命盤」の作成段階で間違えているか、術者が単純に勘違いをしているか、習熟度の低い術者が判断しているか、のいずれかとお考えになってまず間違いありません。
ちなみに、『易(八卦)』『タロット』『霊視』『姓名判断』その他の占いでも、真に実力のある人であれば、上記の占星術による結果とほとんど同じ結果、または、部分的にはそれ以上に詳しい結果が出て来ることがあります。
ところで、よく『易』や『タロット』などの霊感系の占いにおいては、「同じことについて何度も占ってはいけない」というようなことが言われているようです。これはおそらく、同じことについて何度も占った場合、出て来る「卦(け)」や「カード」が必ずしも同じものとはならないため、それによって判断に混乱を生じることを避けるためではないかと思われます。これに対し、占星術系の占いは、同じことについて何度占おうと構いませんし、用いる占術もどの占術を用いても構いません。
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まず、信頼性が高いと考えられる占術(『四柱推命』『紫微斗数』『アストロロジー』)が何を基準に作成されているのかを考えてみようと思います。特に中国系の占術の専門家に多いのですが、占いを商売にしている人であっても、これについてご存知無い方が多くいらっしゃいますので、ここで確認しておくことは良いことだと思います。
『四柱推命』・・・地球の自転・公転運動
『紫微斗数』・・・地球の自転・公転運動と月の公転運動
『アストロロジー』・・・地球の自転・公転運動、月の公転運動、その他の太陽系の惑星の公転運動
(上の関係を考えると、『アストロロジー』が最も細かく分かるのではないかとお考えになられる方が多いと思います。しかし、私の経験上、地球の自転・公転運動に加え、月の公転運動を考慮して作られている『紫微斗数』で十分と考えます。と言うよりも、実は私は、太陽と月以外の太陽系の惑星の公転運動については、ほとんど考慮しなくて良いのではないかと考えています。この件につきましては、後ほど改めて述べたいと思います。)
占いに関しては、「占いは単なる統計だ」とか、「占いは過去の経験則の集合に過ぎない」とか、「いや、統計という手法をとっているのだから科学だ」などと、様々なことが言われています。
確かに、元々の成り立ちから考えれば、統計だとか経験則の集合だとかといった主張はある意味正しいと考えます。しかし、「統計だ」とか「経験則の集合だ」といった主張をする場合、その主張の裏には、「統計(あるいは経験則の集合)なのだから、必ずしも全ての人に当てはまるわけではなく、それに当てはまらない人もいるのだ」という意味が込められている場合が多いのではないかと思われます。
しかし、私が今まで経験した限りでは、分析の仕方や解釈の仕方を間違えない限り、占断結果と実態とが適合しない例というものを経験したことはありません。これはおそらく、私だけの経験ではなく、『アストロロジー』や『四柱推命』や『紫微斗数』を深く学んだことのある方であれば、皆さん同様の経験をお持ちのはずです。
また、それらを研究あるいは商売として実践なさっている方であっても、実態との適合性を確認せずに鑑定依頼者が自己申告する生時を何の疑問も抱かずにそのまま用いて判断していただけの方であれば、「当たらないこともあるさ」程度の認識しかお持ちでない場合もあるかと思います。しかし、そういう方は是非、「当たらないこともある」とお感じになった事例について改めて生時に関して検討し直してご覧になることをお勧めします。そうしてご覧になれば、判断結果と実態とがピタリと一致する時間帯が、依頼者の自己申告による生時とされる時間帯の1刻か2刻分前後にずれたあたりに必ず1つだけ存在することにお気付きになるはずです。)
これらのことから私は、占いについて、「統計だ」とか「経験則をまとめたものに過ぎない」とする言い方には全面的に賛成することはできないのです。
それに対して、『四柱推命』のある流派の方々は、「四柱推命は科学だ」と純粋に主張しておられる方もおられます。また、『アストロロジー』の専門家の方の中にも、「アストロロジーは科学だ」と言い切ってしまわれる方もおられます。
確かに、占星術が実在の天体を場合によっては秒単位で観測し、それをもとに判断している点から考えれば非常に科学的です。そして、現にそのような観測結果から得られたデータを基に『四柱推命』『紫微斗数』『アストロロジー』によって占断した結果は、少なくとも個々の人間とそれら人間の活動に関係した現実の実態・事象とは、ものの見事に一致している点から考えても「科学だ!」と言い切ってしまいたい気持ちも分かります。
しかし、「それでは何故、それら天体の動きが人間や人間活動に影響を与えるのか、その因果関係について明確な科学的根拠を示せ。」と言われても、これについて明確に回答できる方は、現在のところおそらくいないのではないかと思います。
天体の動きと人間との関係について研究している人は世界各地におられます。
例えば、アメリカの心理学者Arnold L.Lieber氏は、月と犯罪や交通事故との相関関係について研究した結果を、
『月の魔力−バイオタイドと人間の感情』/東京書籍/定価1,500円(昭和60年当時)
という本で述べております。
また、詳しい地名や社名は忘れましたが、日本のあるタクシー会社で、月の満ち欠けと交通事故の発生との間に密接な関係があることに着目し、月の満ち欠けをもとにした交通事故危険日というものを記載したカレンダーを自社の乗務員に配り、交通事故の予防にかなりの成果を上げているといった内容の報道が以前になされていました。
他にも様々に研究している科学者の方もおられると思いますが、現在のところ「どうやら関係があるようだ」という程度で、科学的・理論的にそれらが立証されているというわけではないはずです。
私自身は今のところ、地球の自転・公転運動と月の公転運動が、人の命運を定める主要原因ではないか、と考えています。
地上で観測される「天体の動き」というのは、言い換えれば、地球の自転・公転運動と、月を含めた各惑星の公転運動によるものです。
しかし、ご存知の通り、惑星間の相対的位置関係は、ほんの1〜2時間程度の違いでは大した違いは生じません。ところが、人の運命は、同じ日に生まれても生まれた時間がほんの1〜2時間違っただけで大きく変わってしまいます。それでは、1〜2時間程度の時間のうちに劇的に変化する、宇宙規模の現象なりエネルギーには一体何があるのでしょうか。
もちろん、地球に最も近い天体である月の公転運動の影響も大きいとは考えます。しかし、これまで多くの方を看させて頂いて来た結果、月とは直接関連性の無い、「上昇宮」という地球の自転・公転運動を原因として起こる天体現象と、人の運命との間に密接な関連性があるとしか考えられないという結果を得ています。このことから考えて、月の公転運動による影響と同程度、或いは、それ以上に重要なのが、太陽の周りを自転しながら公転している地球上のある地点に働く、太陽を基点にして考えた、地球の公転方向に対する角速度や角加速度の変化なのではないか、と今のところ私は考えているのです。
これをもう少し詳しくご説明いたしますと、地球は1日に約360°の回転速度で自転しながら、太陽との平均距離約1億4,960万kmの楕円軌道を約365日かけて公転しています。そのため、太陽の中心点から地球表面のある地点を観測した場合、地球の自転の影響で、公転方向に対する角速度や角加速度が時々刻々変化していることになります。
宇宙規模で見れば微細とも思えるこの角速度や角加速度の微妙な変化が、我々人間の運命に多大な影響をもたらしているのではないか、と今のところ私は考えています。
しかし、残念ながら現時点においては、それらについて科学的・理論的に立証できているわけではないため、現時点で「占いは科学だ」と言い切ることには躊躇を感じざるを得ません。しかし、いずれ遠い将来においては、科学的・理論的に立証される日も来るのではないかと考えています。
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西洋占星術『アストロロジー』はもちろんのこと、中国系占星術『四柱推命』『紫微斗数』においても、出生時刻や出生地のデータは必要です。時刻や出生地が変われば性格も運勢も全て異なるとお考え下さい。
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何度も申し上げている通り、出生地や出生時刻が異なれば占断結果も異なります。出生時刻や出生地を考慮しない占星術は、基本的に信頼性は低いものとお考え下さい。
そして、占星術を学び、色々な人を実占した結果つくづく私が感じたことは、同じ生年月日時の人が同じ運命を辿るのではなく、同じ運命を辿る人が同じ生年月日時に生まれると考えられるということです。
人は、意味も無くランダムな時間に生まれて来るわけではありません。
資産家の家には資産家の家に生まれるべき星を持った子が、夫婦仲の悪いご夫婦の間には両親の夫婦仲が悪いことを示す星を持った子が、というように、必ずその家にはその家なりの事情を反映した宿命や運命を持った子しか生まれて来ません。
また、『紫微斗数』という中国系占星術を用いて看命してみると、親子・兄弟姉妹など、血縁関係にある人同士の命盤には、ある一定の相関関係が必ず見られます。血縁関係にある者同士でこの相関関係を示さないことは、まずありません。ただし、これは自然分娩による出産であった場合に限って言えることで、帝王切開・陣痛促進剤等の出産時刻に変調をきたすような薬剤の使用等、何らかの人為的操作が加わった場合には必ずしも当てはまりません。
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『紫微斗数』では、「命盤」というものを作成して判断します。「命盤」は、命宮・兄弟宮・夫妻宮・子女宮・財帛宮・疾厄宮・遷移宮・奴僕宮・官禄宮・田宅宮・福徳宮・父母宮の12宮に87個(流派により数に若干の変動あり)の星を配置して「定盤」というものを作成し、それによって先天運を判断します。この87個の星のうち、最も大きな影響力を有すると考えられている星が14個あり、それを「主星」と呼びます。
(ちなみに、後天運を観る場合には、この他に「大限盤」「小限盤」「太歳盤」を作成してある法則にしたがって動かし、それに加えて年ごとに移動する流年諸星43個(流派により数に若干の変動あり)を配置して、ある日時に発生する事象の種類とその吉凶を判断していきます。)
血縁関係にある者同士の場合、各人の命盤上の主星14個の位置に明確な特徴が現れます。もっとも、これは自然分娩による出産であった場合に限って言えることで、帝王切開・陣痛促進剤等の出産時刻に変調をきたすような薬剤の使用等、何らかの人為的操作が加わった場合には必ずしも当てはまりません。
◎ 親子の場合
親の命盤上で、子女宮・奴僕宮・田宅宮・父母宮を構成している主星の大部分は、
子の命盤上で、命宮・遷移宮・財帛宮・官禄宮を構成している主星と一致します。
また同時に、
子の命盤上で、父母宮・子女宮・疾厄宮・奴僕宮を構成している主星の大部分は、
親の命盤上で、命宮・遷移宮・財帛宮・官禄宮を構成している主星と一致します。
上記のうち、該当する宮に主星が存在しない場合には、その宮の正反対に位置する宮に位置している主星を見ます。
◎ 兄弟姉妹の場合
それぞれの命盤上で、兄弟宮・疾厄宮・奴僕宮・田宅宮を構成している主星の大部分が一致します。
主星が該当する宮に存在しない場合の見方は先程と同じです。
※ 上記の関係は、命宮に主星が存在しない場合や、截路空亡・旬中空亡の働きによって命宮に主星が存在しないのと同じ状態になっている方の場合、必ずしも当てはまらないことがありますのでご注意下さい。
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どのような場所でどのような家庭環境のもとに生まれてくるかといった宿命的なものは既に固定されていますが、出生後の運命については、基本的には決まっているものの、選ぶことはできると考えられています。
例えば、適職についても、大抵の人がいくつか複数の職業に対する適性を備えていますがその中でどの方面の職業を選ぶかは各個人に委ねられていると考えられております。また、配偶者の性格傾向や容姿・能力・家庭環境などについても、かなりの程度決まってはいるものの、それらの特徴を有する人というのは通常は複数いるもので、その中から誰を選ぶかは各個人に委ねられていると考えられております。
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大きく分ければ、有効期限の有るものと無いものがあります。
その人そのものを観察することによって判断する占い、例えば『人相』や『手相』などにおいては、とりあえず3年が一つの目安であると考えられています。
人の細胞は日々新しいものに変わっています。3年も経てば人の身体を構成していた細胞のほとんどは新しいものと取り変わっていると考えられています。このこともあってか、3年も経てば『人相』や『手相』は、多少なりとも変化していると考えられているのです。
それに対して、その人の生年月日時や姓名など、固定していて変化しないものをもとに判断する占いは、原則として有効期限というものはありません。ただし、その人を取り巻く周囲の人や環境が変化することにより、その人が本来持っている運命に何らかの変化がもたらされている場合があります。ですから、周囲の人や環境に変化が生じた場合には、その変化した状況に基づいて改めて判断し直した方がより正確さを増すことができるものと思います。
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年月日時のそれぞれは、十干と十二支(これを合わせて「干支(かんし)」と言います)のそれぞれの特徴を有し、有る特定の十干と十二支の組み合わせによってあらわすことができると考えられています。但し、十干の中にも陽干(甲・丙・戊・庚・壬の5つ)と陰干(乙・丁・己・辛・癸の5つ)の別があり、十二支の中にも陽支(子寅辰午申戌)と陰支(丑卯巳未酉亥)の別があるとされ、陽干は陽支と陰干は陰支としか結びつきません。
この法則通り、甲と子、乙と丑、・・・のように順番に組み合わせていくと、最後に2個の支が余ります。この余った支のことを「空亡」または「天中殺」と言います。(下の「空亡早見表」をご覧下さい)。空亡となった支は、その本来の力を良くも悪くも減ずると考えられています。
この「天中殺(空亡)」の名を有名にしたのが昭和50年代前期に出された和泉宗章氏の『算命占星学』『天中殺』です。そして、その判断要素の一部を取り出して再構成したのが『六星占術』『大殺界』だと思われます。
空亡は、生日の干支から出す空亡の力が最も強く、生年から出した空亡の力がそれに次ぎ、生月・生時から出した空亡は生日から出した空亡の力の半分程度と考えられています。
空亡の種類はそれだけではありません。生日の干支が「甲戌」「乙亥」の時は「日座空亡(日座冲殺)」と言い、女性にあると夫婦仲が悪くなったり結婚運が悪くなったりすると考えられております。また、生日の干支が「甲子」「甲寅」「甲午」「甲申」の場合にも、それ自体で「空亡」と捉えます。
但し、空亡になった支が生年月日時のいずれかの支と同一の場合、行運(年運・月運・日運・時運)においてその支は空亡にならないと考えられています。
また、十二支同士が「合」「三合」「方合」「半合」「冲」の関係になる場合には、空亡の効果が解かれると考えられており、これを「解空」と言います。(詳しくは「第2章.2−3−4(2)エ)「空亡(天中殺)」について」「同 オ)「解空(解殺)」について)の中で述べておりますので、そちらをご覧下さい。
さらに、生年から出した空亡の支が、生月・生日・生時の全てにある場合、これを「三空」と言い、社会的に大きな出世をするものと考えられています。「空亡(天中殺)」が良い作用をする一例です。
空亡早見表
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甲 |
1 |
11 |
21 |
31 |
41 |
51 |
|
甲子 |
甲戌 |
甲申 |
甲午 |
甲辰 |
甲寅 |
|
|
乙 |
2 |
12 |
22 |
32 |
42 |
52 |
|
乙丑 |
乙亥 |
乙酉 |
乙未 |
乙巳 |
乙卯 |
|
|
丙 |
3 |
13 |
23 |
33 |
43 |
53 |
|
丙寅 |
丙子 |
丙戌 |
丙申 |
丙午 |
丙辰 |
|
|
丁 |
4 |
14 |
24 |
34 |
44 |
54 |
|
丁卯 |
丁丑 |
丁亥 |
丁酉 |
丁未 |
丁巳 |
|
|
戊 |
5 |
15 |
25 |
35 |
45 |
55 |
|
戊辰 |
戊寅 |
戊子 |
戊戌 |
戊申 |
戊午 |
|
|
己 |
6 |
16 |
26 |
36 |
46 |
56 |
|
己巳 |
己卯 |
己丑 |
己亥 |
己酉 |
己未 |
|
|
庚 |
7 |
17 |
27 |
37 |
47 |
57 |
|
庚午 |
庚辰 |
庚寅 |
庚子 |
庚戌 |
庚申 |
|
|
辛 |
8 |
18 |
28 |
38 |
48 |
58 |
|
辛未 |
辛巳 |
辛卯 |
辛丑 |
辛亥 |
辛酉 |
|
|
壬 |
9 |
19 |
29 |
39 |
49 |
59 |
|
壬申 |
壬午 |
壬辰 |
壬寅 |
壬子 |
壬戌 |
|
|
癸 |
10 |
20 |
30 |
40 |
50 |
60 |
|
癸酉 |
癸未 |
癸巳 |
癸卯 |
癸丑 |
癸亥 |
|
|
空亡 |
戌亥 |
申酉 |
午未 |
辰巳 |
寅卯 |
子丑 |
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基本的にはこの『六星占術』に言う「大殺界」は、当たる事も有れば当たらない事もある、極めて信頼性の低いものです。詳しくは、「第2章.2−3−4.(2).『六星占術』」の項目をご覧下さい。
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三合・支合・方合は、十二支それぞれの間での強い結びつきの性質を表すもので、基本的には吉兆を表します。しかし、例えば、日干が壬で、身旺の上、子・辰・申が三合して水化しているような場合、水の勢いが強くなり過ぎていると観ます。この場合、やる気ばかりが先行して周囲とのトラブルを招きやすく、波乱の運勢の持ち主というように観ます。
また、行運などで三合・支合する場合、それが吉事に関係するものであれば、その吉事が長く続く暗示を有することになります。しかし、それが逆に病気などの凶事に関係した場合、その凶事が長く続く暗示を有することになります。
時間がおありでしたら、「占断例〔満州事変、太平洋戦争〕」をご覧下さい。支合・半合が凶事に関係した場合の例です。
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『四柱推命』で観た場合、生年月日時を表す命式中には、生まれた日の十干の性質を強める働きをする十干・十二支と、弱める働きをする十干や十二支が混在しているのが普通です。そして、強める働きの方が優勢な場合を「身旺(みおう)」と言い、弱める働きの方が優勢な場合を「身弱(みじゃく)」と言い、その中間タイプを「中和」と言います。
身旺の場合、積極性が高く押しも太い場合が多く、タイプとしては人を率いて何かを行う生き方に向いています。それに対して身弱の場合、消極性の方が高く押しも弱い場合が多いため、人を率いて何かをするのではなく、人に従って生きる生き方の方が向いています。
身旺と身弱の違いは、このような性格や生き方の違いとしては現れますが、積極性が高いタイプだからといって人生に必ずしも成功するとは限らず、人に従って生きるタイプだからといって必ずしも不幸とも言えません。押しが太くてトラブルばかり起こしている人もいれば、良い会社や良い上司に恵まれて、それらの人に従って生きることによって幸せな人生を送る人もいます。
身弱だから不幸だなどと、一概に言うことはできません。
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これは、私が知る限りでは、できるものとできないものとがあります。
一般的には、災いの発生が自分の裁量の影響を強く受けるものである場合、その災いの発生そのものを防ぐことも種類によっては十分に可能だと思います。しかし、自分の裁量のみではいかんともし難い他動的・他律的災いについては、発生そのものを防ぐことは、難しいと考えられます。
完全に他人との接触を絶ち、世捨て人的人生を歩むことができる人であれば、かなりの種類の災いを避けることができるのではないかと思われますが、通常の生活をしている限り、災いの発生そのものは防ぐことが出来ないことが多いものと思われます。但し、前もって知っていれば、それなりの準備をすることはできるでしょうから、発生した災いの結果を最小限に抑えることは可能だと思われます。
また、凶事の種類によっては呪術的方法を用いてその発生を防ぐことが可能と考えられているものもあります。しかし、即効性に欠けたり、実行するためには時期や方法に限定条件が付いたりするものが多く、全てに対して万能の効力を有する方法はなかなか無いと思われます。
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質 問 |
私は、四柱推命で何人かの先生に観ていただいたのですが、皆さんのおっしゃることがそれぞれ異なっているのです。従強格だという先生もいらっしゃれば、従強格ではないとおっしゃる先生もいらっしゃいます。また、良い五行に関しても、あなたには木と水が良い運だとおっしゃる先生もいらっしゃれば、木は悪い、金が良い運だとおっしゃる先生もいらっしゃいます。どうしてこういう現象が起こるのでしょう? 一体、私は何格で、良い五行は何なのでしょうか? |
私も『四柱推命』に属する全ての流派が説いている内容について存じているわけではありませんが、私が知る限りにおいても、流派によってその説いている内容がかなり異なっています。
ご自分が何格であるのかお知りになりたいようですが、そもそも、この「○○格」という考え方そのものが、一般の人々や研究者に誤解を与える元凶だと私は考えています。
一般に、命式の中の特徴的なある部分に着目し、あらかじめ分類して名称が付けられた何らかの格にあてはめ、あなたは何々格だから性格はこうこう、良い五行は何々、良い五行が巡って来る時期は良い運、というような言い方がなされていることが多いと思われます。
しかし、このような見方・考え方は、『四柱推命』という占術を用いて、当たらずと雖も遠からず程度の無難な回答を短時間に得ようとする場合の、苦肉の策として考え出されたものではないかと私は考えています。
実は、一つの命式を見て、その命式に対してそれぞれの干や支が具体的にどのような働きをするのかを分析するためには、命式全体の構成要因と命式内の働きを細かく分析した上で、大運・年運・月運・日運・時運のそれぞれに巡って来る干支(かんし)が命式にどのような働きを及ぼすかを細かく分析しなければならず、この作業のためには通常、かなりの膨大な時間と手間を要します。判断する内容によっては、丸1日以上かかってやっとある一定の結論が出て来るようなこともザラなのです。
しかし、『四柱推命』を商売として行おうと考えた場合、お客さんを待たせたまま、丸1日以上もかけてコツコツと分析作業などやっていたのでは、お客さんは逃げて行ってしまいます。多くの人は、簡単手軽に結論だけ聞きたいと考えている人がほとんどのはずです。仮に占者が、ほんの10分ほどであっても、ただ黙って分析作業をやっていたのであれば、「この人大丈夫? 何もたもたやってんの?」と不信に思い、待ちきれなくなって逃げて行ってしまうのがオチではないでしょうか。
また、3000円や5000円程度もらっただけで丸1日以上自分の時間が潰れてしまったのでは、占者の側としても商売として成り立ちません。
このような事情から、一定の結論を短時間に得ようとして編み出されたものが、命式中のある特徴的な部分のみを取り出して、あらかじめ分類して名称を付しておいた「○○格」という分類に当てはめて判断する方法なのではないかと考えています。
したがって私は、それぞれの命式について「これは○○格」などと分類すること自体にそもそも反対で、ましてやそれらの分類を基に判断することなど、単に判断を誤らせるだけの有害無益の判断方法だと考えています。
しかし、「○○格」という分類の中でも、「強旺格」と「従格」の大きく2つの種類の格についてだけは意味の有るものと考えています。
「強旺格」と「従格」、これら2つの格は、命式を構成している五行が、ある1種類か2種類のもののみによって構成されている命式で、他の「○○格」という分類が、単に命式中のある特徴的な一部分のみに着目して分類しているのと異なり、結果的に命式全体を細かく分析して判断しているのと同じことになるからです。
また、命式にとっての「良い五行」について、本によっては「良い五行」=「良い運」として、自分にとっての「良い五行(良い運)」と一致する運が巡って来た時には運が良い、というような書き方をしている本も多く見受けられ、また、実際にそのような鑑定の仕方をする人も多いと思われます。
しかし、人の運命はそのような単純な考え方で割り出すことは出来ず、先ほども書きましたように、その分析にはかなりの時間を要します。「良い五行」に該当する運が巡って来たからと言って、必ずしもその人に良い働きをするとは限らず、また、良い五行の時期でないからと言って悪い運とも限らないのです。
「良い五行」については、「その命式にとって親和性の高い五行」という程度の意味にお考えになっておられた方が良いと思われます。
例えば、次の命式をご覧下さい。
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時 |
日 |
月 |
年 |
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|
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|
壬 子 |
戊 午 |
辛 丑 |
丙 寅 |
女 命 |
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|
この命式において「良い五行」と考えられるのは金と水です。金と水は、方角で表すと、それぞれ西と北に相当します。そのため、この命式の方の場合、方角で言えば西から北にかけての範囲の方角との親和性が高いことを示していますが、それ以上の深い意味はありません。
例えば、この方がどこかの病院でお生まれになっていたとするならば、そのお生まれになった病院から見てご自宅の方角が西から北にかけての方角にあった可能性が高いことを示す程度の意味はあります(ただし、これは他のご家族の影響によっても変わって来ますので、一概に断定はできません)。
しかし、それ以上に、行運において金や水の運が巡って来たからこの方が幸運に恵まれると決まっているわけでもなければ、火や土の運が巡って来たから不運に見舞われると決まっているわけでもないのです。
行運における具体的な判断は、先ほども述べましたように、その分析にかなりの時間を要します。この方の場合、大運・己亥、年運・甲申年あたりに大きな発展をみるものと思われます。
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「相性」という言葉は、その言葉の意味が多義的かつ漠然・抽象的です。しかし、一般的には、何も無理をしていない自然状態にある時に、それぞれの良い面が引き出され、悪い面が押さえられるような関係である場合に「相性が良い」という表現を用います。
占星術においては、性格面の相性・肉体面の相性・運勢面の相性・夫婦縁の深浅・子縁などについて観ることが出来ます。しかし、一般的には男女間の結婚や恋愛関係の相性を簡単に見ることができれば良いことが多いため、細かな区別や議論などはせず、簡単な判断方法だけ示して相性の良し悪しを判定している場合がほとんどだと思います。
しかし、性格面・肉体面・運勢面・夫婦縁の深浅・子縁などの要因は、基本的には各個独立して存在している要因です。したがって、相性を正確に判断する場合には、性格面・運勢面・肉体面・夫婦縁の深浅・子縁などにつき、それらを区別して個別に判断した上で最終的な結論を下す必要があります。
ここでは『四柱推命』による判断方法と『紫微斗数』による判断方法のそれぞれについて概略を述べます。
『四柱推命』における相性の見方は、基本的には各人の「命」を判断する方法の応用と考えることが出来ます。
一言で「相性」といっても、恋愛・結婚を主に考える男女間に限った相性と、それ以外の場合の人間同士全般に関する相性の大きく二つに分けて考えることができます。ここでは、まず男女間に限らない「一般的な相性の見方」について説明した後に、「男女間の相性の見方」についてご説明することに致します。
入門書レベルで一般に言われているのが、日柱の天干(日干)同士、月支同士の「合冲刑害」「相生」「相剋」「比和」等の状況から判断する方法と、月支元命と呼ばれる月柱の蔵干に現れた通変星同士の「合」「生」「剋」「比和」等から判断する方法です。
しかし、まず人の性格について観る場合、
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a. |
日干 |
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b. |
日干に根があるか |
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c. |
五行のバランス |
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d. |
身旺・中和・身弱の別 |
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e. |
日干と他柱の天干との関係 |
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f. |
月柱の蔵干〔月支元命〕 |
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g. |
月柱蔵干が他柱から破剋されている場合には、通関神や破剋する通変星を制する制神があるか |
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h. |
その命式に対して良い働きをする十干が命式中にあるか |
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i. |
地支が三合や方合している場合、その旺支〔子卯午酉〕の下に現れた蔵干は何か |
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などの状態を総合的に勘案しながら判断していきます。
それと同様、性格的な相性を観る場合にも、単純に日干・月支・月支蔵干同士を比較検討するのではなく、個々の命式中でどの要因が最も強い影響力を及ぼしているかを勘案しながら相互の性格面における特徴をつかみ、相性判断をしていく必要があります。
ちなみに、通常、地支同士の「冲」は凶作用を及ぼすことが多いのですが、「己」は「冲」されることによってかえって良い面が引き出されると考えられております。また、「丑」と「未」、「辰」と「戌」のような土同士の冲も、冲されることによってかえって良い面が引き出されると考えられております。
また、地支同士の「冲」や「刑」は、「合」と同柱するとお互いにその効果を解かれ、「空亡」やお互いがお互いに空亡し合う「互換空亡」などの場合も、地支同士が「合」「冲」の関係になればお互いにその効果を解かれると考えられています。つまり、一般には嫌われる「冲」「刑」「空亡」も、「合」や五行の「土」などと組み合わさることによって本来の相性の悪さが緩和されたり改善されたりすることがあるのです。
自分の命式にとって良い影響を与える十干(以後「良い十干」と言うことに致します)を命式中に有する人を、一般的には「何らかのトラブルに見舞われても、それを無難に乗り切っていくことができるラッキーな人」というように観ます。そして、自分の「良い十干」を特定した上で、相性を観ようとしている相手の命式中にその「良い十干」がある場合や、自分にとっての「良い十干」を助ける十干を命式中に持っている人(特にそれらを天干に持っている人)と深く付き合うことによって、自分の運勢を良い方向に導くことが可能になると考えられています。また、一部の破壊的破滅的性格傾向を有している人を除き、一般的にはこのような関係になる人を自然に好む傾向が見られます。
自分に良い影響を与えるものは、自分にとっての「良い十干」が命式中にある場合に限りません。
日干と地支との関係から導かれる解厄解凶の最高吉神「天乙貴人」や、若干作用は劣るものの同様の効果を有するとされる「天徳貴人」「月徳貴人」「天徳合」「月徳合」も同様に良い働きをするものと考えられています。(但し、「天徳貴人」「月徳貴人」「天徳合」「月徳合」については、その作用を疑問視する見解もあります。)
一般に、これらの吉神が日柱にある場合が最も吉作用が強く、時柱にある場合がそれに次ぐと見ます。年柱や月柱にある場合には、それらの柱が示す年代、0歳から20歳位までとか、20歳位から40歳位までの間だけ、作用すると観ます。
また、同じ「天乙貴人」でも陰陽の別があり、卯刻から申刻までに生まれた人は「陽貴人」からの支援が強く働き、酉刻から寅刻までに生まれた人は「陰貴人」からの支援が強く働くと考えます。
天乙貴人 早見表
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甲 |
乙 |
丙 |
丁 |
戊 |
己 |
庚 |
辛 |
壬 |
癸 |
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陽貴人 |
未 |
申 |
酉 |
亥 |
丑 |
子 |
丑 |
寅 |
卯 |
巳 |
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陰貴人 |
丑 |
子 |
亥 |
酉 |
未 |
申 |
未 |
午 |
巳 |
卯 |
ただ、これらの貴人も、その数が多過ぎる場合は却って良くないとされています。
男女間の相性の見方についても、一般的な相性の見方に関する考え方が、まずは基本になります。それに加え、男女間の相性、特に結婚を視野に入れた男女間の相性を見る場合、特に次のような点を観ていく必要があります。
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a. |
自分の命式中の地支(特に日支)相互の関係 |
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b. |
相手の命式中の地支(特に日支)との関係 |
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c. |
自分の日干と日支蔵干との関係 |
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d. |
自分の日支蔵干と他柱の干との関係 |
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e. |
自分の日支蔵干の通変星と相手の命式中で最も影響力を有する干の通変星(通常は月支元命であることが多い)との関係 |
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f. |
配偶者を表す星(男性の場合には「正財(または偏財)」、女性の場合には「正官(または偏官)」の状態 |
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g. |
子を表す時柱と他柱との関係 |
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h. |
子を表す星(男性の場合は「偏官」「正官」、女性の場合は「食神」「傷官」)のの状態 |
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簡単に言えば、これらから導き出される自分の命式から見た配偶者像と相手の性格傾向・運勢傾向が一致しているかどうか、肉体面における相性がどうか、自分の子宝の数と相手の子宝の数が一致しているかどうか、などについて観ていき、一致している傾向が強いほど相性が良く、夫婦縁は長続きすると観ることになります。
また、「空亡」が同一である場合(これを「同一空亡」と言います)にも、両者は縁が深いと判断します。そしてこの場合、一度結びついたら良くも悪くもなかなか離れられないと見ます。ただし、この「同一空亡」は、結びついた後の接着剤としての働きがあるだけで、結びつく前の男女を直接結び付けるほどの力は無いと考えられます。
ここでは「配偶者像の一致」・「肉体面の相性」・「子宝の数の一致」について少し詳しく述べます。
上記の判断要因の中でも、配偶者を表す日支蔵干の通変星のうち最も影響力の強いものと、相手の命式中で最も影響力を有する干の通変星が一致している場合、夫婦としての縁が深く、夫婦縁を強く結び付ける働きをすると考えられています。
この関係は、お互いがお互いに対してその関係を持っていることが理想的ではありますが、どちらか一方にのみその関係が見られる場合であっても夫婦縁を長続きさせる強い接着剤の働きをすると考えられています。
ここで、「配偶者を表す日支蔵干の通変星のうち最も影響力の強いもの」について少し説明をしておきます。
例えば、日支が「申」で、太陽が節入り日時から計算して黄経で約13度移動している日時に出生した人を考えてみます。この場合、「表 5 月律分野蔵干表」によって日支蔵干としては「庚」が最も影響力の強い十干とされています。しかし、この「庚」が他柱の十干から破剋されていたり、干合により象意が去る形であったりする場合には、「申」の他の蔵干である「戊」または「壬」からの通変星が示す象意の方を、その人の配偶者像として考える必要が出て来ます。
いずれにせよ、大雑把に言えばこの例の場合、配偶者は、基本的には「戊」「壬」「庚」から変じた通変星の特徴を複合的に有していると考えられ、それらのうちどの星がどの程度の影響力を有しているかを見極めた上で判断していく必要があるのです。
肉体面の相性は、日支や時支同士の関係で見ます。但し、「生日空亡」や「日座空亡」がどちらかの命式にある場合や、お互いの日柱から出した空亡によってお互いに空亡し合う「互換空亡」がある場合などは、日支や時支同士の「合」はもとより「冲」も喜び、どちらも夫婦縁を持続させる方向に作用します。
上記の「配偶者像の一致」と同じかそれ以上に重要と考えられるのが「子宝の数の一致」です。
例えば、「子宝の数」が1人同士の男女や、「子宝の数」が3人同士の男女のような場合、夫婦縁は深く、一度結び付いたら離れない方向に作用すると考えます。
一般に、子宝に恵まれない運勢を持っている人同士の夫婦の場合、周囲から見ると子供がいなくて可哀想などと見えるかもしれませんが、これはこれで夫婦縁を強く結び付ける重要な接着剤としての役割を果たします。たとえ、これらの人が子沢山の運命の人と夫婦になることがあったとしても夫婦として長続きしませんし、そもそもそのような人同士の場合、初めから夫婦になりません。
また、子宝の数が2人の女性と1人の男性がいた場合でも、既に女性が他の男性との間に1人子供がいるような場合には、その男性との間での子宝の数という点においては一致しています。そのため、仮にこのような二人が結ばれた場合には、夫婦縁は長続きすると考えることになります。ただしこの場合、前の男性との間にできた子供との同居は難しいと考えられる場合が多いと思われます。
ところで、昨今不妊治療がかなり進んで来ております。そのため、「子宝の数」の点においては必ずしも占断結果と実態とが一致しないと考えられる場合もあるかと思います。しかし、その場合であっても、夫婦縁の深浅という点においては、「子宝の数」に関する判断は十分に利用価値のあるものであると考えています。
なお、占術関係の本で「子縁が薄い」「親との縁が薄い」など、「○○縁が薄い」という表現がよく使われます。このように「○○縁が薄い」という表現を用いる場合、
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縁そのものが無い |
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A |
縁そのものはあるが、その相手に苦労させられる |
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B |
その相手から恩恵を受けることが出来ない |
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C |
子縁に限って言えば、男の子に恵まれない、または、数が少ない |
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の4種類のパターンがあります。上記いずれに対しても「○○縁が薄い」という表現を用いますので、具体的にどの内容を指しているのか、相性判断に際しても正確に把握しておく必要があります。
『四柱推命』による判断方法に比べ、『紫微斗数』による男女の相性判断の方法はいたってシンプルです。
男命の命盤上で「貪狼」がどの宮にあるかを見ます。ここで言う「宮」は、子宮・丑宮などの十二支宮と、命宮・兄弟宮などの十二宮の、両方の宮を指します。
次に、女命の命盤を見て、男命の命盤上で「貪狼」があった宮と同じ宮内に「武曲」か「天府」があるかどうかを見ます。もしあれば、男性から見てその女性は性格的に相性が良いと感じる女性であると見ます。
同様に、女命の命盤上で「貪狼」がどの宮にあるかを見ます。次に男命の命盤を見て、女命の命盤上で「貪狼」があった宮と同じ宮内に「武曲」か「天府」か「太陰」があるかどうかを見ます。もしあれば、女性から見てその男性は性格的に相性が良いと感じる男性であると見ます。
夫妻宮内にある主星のいくつかが相手の命盤上の命宮・遷移宮・財帛宮・官禄宮にあれば夫婦縁が深く、多少の波風が立つことはあっても離婚にまでは至り難いと見ます。
考え方は先ほど『四柱推命』の項で述べたことと同じです。
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ある事件・事象が発生した地点における時刻補正後の日時をもとに「命式」「命盤」「ホロスコープ」など(以下、説明の都合上これらを総称して「命盤」と呼ぶことにします)を作成してご覧になればお分かりになると思います。これらによって判断されるその事件・事象の性格やその後の推移などは、ほぼ通常の人の運命を判断する方法と同様の方法によって判断することができます。
但し、ここで判断できる内容は、当然のことながら、その事件・事象の性質に応じて見方も多少変化します。
例えば、あるビルの落成式が行なわれたとすると、その落成式が行なわれた日時・場所の「命盤」を作成することにより、そのビルを使用する人達のおおよその職業傾向や財運の傾向などを看る事が出来ます。
また、ある日時に発生したある事件についての「命盤」を作成すれば、その事件を起こした当事者や事件そのものも、おおよその性格傾向や性質、発生直後のその事件の進行方向、終結時期なども看る事が出来ます。
その他にも様々な場面での応用が可能と思われますので、何か機会があるごとに「命盤」を作成し、それから得られる判断結果と実態とが適合するかどうかお確かめになられると良いと思います。よく、「占いの勉強をしたいのだけれど知り合い全ての出生年月日時を聞いて回るわけにもいかないし」と悩んでおられる方がおりますが、各種の事件・事故・イベントなどが行なわれた日時・場所についての正確なデータをいくつか収集すれば、占いの勉強のネタには事欠かないものです。
ここで分かり易い例として、日中戦争の引き金になった「満州事変(柳条湖事件)」と太平洋戦争の始まりである「真珠湾攻撃」について、その占断例を、ごく簡単な内容ですが載せておきます。お暇でしたら参考までにご覧になってみて下さい。(「占断例〔満州事変、太平洋戦争〕」をご参照下さい)
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四柱推命にも様々な流派が存在します。泰山流・考玄流・明透派などなど。大筋の考え方に違いは無いのですが、占断精度を高めるための細かい部分の考え方・解釈の仕方の違いによって様々な流派に分かれているのです。その違いについですが、一番大きな違いの一つが蔵干に関する考え方です。皆さんよくご存知の十二支は、その内側に、それぞれ特有の十干をいくつか内蔵していると考えられています。各十二支が内側に蔵している十干であるところから、これを「蔵干」と呼びます。私が現在最も信頼に値すると考えている蔵干の一覧表は、本文の中でも紹介した「表 5 月律分野蔵干表」です。
また、同じ流派でも、入門的知識しか有しない人と専門的知識まで有している人では異なります。さらに、専門的知識を有している人の中でも、熟練の度合いや真理探究への不断の研究の積み重ねの違いによって判断結果が異なります。
ただ、ある一定レベルに達すれば、『アストロロジー』『四柱推命』『紫微斗数』のどの占術を用いても、また、それらの中のどの流派を基本に学んでいたとしても、出て来る結果はほぼ同じものとなります。(ただし、占術ごとに得意な分野と不得意な分野の別はあります。)
ネット上でも様々に占うことができるサイトがあると思いますが、それぞれのサイトの主催者やソフト制作者の、知識量・理解度・練度・経験・研究量のレベルの違いによって、出て来る結果の確度や精度も変わるとお考え下さい。しかし、総じて、ネット上において自動で占い結果が出て来るものの場合、入門書レベルの本に書いてある内容の一部のみを回答として出すようになっているものが多いものと思います。
なぜならば、実は四柱推命を用いての判断は、非常に膨大な知識量と経験量を要する上に、判断作業は非常に複雑で手間のかかる作業です。ところが、入門書レベルの本に書いてあることだけを参考にしてソフトを作成するのであれば、ソフト作成初心者であってもわりと簡単にソフトを作成して回答を導き出すことができるからです。
ここで四柱推命を用いて本格的に占おうとする場合の判断方法の概略を説明しておきます。
まず、判断の基礎となる十干(推命上重要な十干)が何かを個々の命式ごとに見定めまず。その上で、その命式にとっての喜忌神・調候用神・通関用神・扶抑用神・専旺用神・病薬用神・干合・十干同士の生剋・個々の十干の勢威・十二運星との関係・十二支同士の合冲刑害の関係・吉凶神殺星などを導き出し、それらの表す象意や強弱などを総合的に考慮しながら判断していくのです。
ご覧になってお分かりの通り、判断要素は多く、しかも、それらの判断要素の指し示す方向や傾向の意味は必ずしも一致していないのが普通です。しかし、これらの判断要素は必ずしも同じ力量や影響力を持って存在しているわけではないため、それらについて一つ一つ見極めながら最終的に判断を下していくのが占星術師の腕の見せ所なわけです。
真理を探究する不断の努力と研鑚を怠らない習熟度の高い方であれば、その方がどの占術を用いていたとしても結論はほぼ同じとなります。しかし、有料無料の別なく、ネット上で占うことのできるサイトの多くにおいて、このような習熟度の高い人達がソフト制作や実際の占いに関与しているとは、時間的な面から考えても技術的な面から考えても到底思えないのです。
またその他に、出生時刻・出生地の要因によっても結果は大きく変わります。
本文中「第3章.3−2.判断結果と実態とが一致しないケース」〜「3−5.人の運命は受胎時に決まる?」までの内容でも述べているように、私のこれまでの実占経験から、これまで一般に考えられて来た中国系占術における時間区分の考え方はほぼ間違いであると考えています。従来の時間の考え方をそのまま用いて判断している限り、かなりの数の方の判断結果と実態とが一致しないはずです。これをご覧の皆さんは、くれぐれもご注意願いたいと思います。
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人相や手相など、その性質として日々変化しているものを対象にした占いは別として、出生年月日時をもとに作成した『ホロスコープ』『命盤(「紫微斗数」)』『命式(「四柱推命」)』(便宜的にこれらを総称して『命盤』と称して以降の説明していくことにします)などは一生変わらないと考えて下さい。したがって、それらをもとに判断した結果も原則として変わりません。しかし、原則には必ず例外があって、元々の占断結果とその後の実態とが変わる場合もあるのです。それをこれから次の順番でご説明致します。
1.過去や宿命的なもの
2.後天的なもの
2−1.一般的な事象の発生
2−2.特殊な場合
例えば、どのような家・両親・兄弟姉妹・容姿をもって生まれてくるかといった宿命的なものや、既に終わってしまった過去については、当然ですが変えることはできません。
ちなみに、「容貌」の美醜についても出生年月日時と出生地のデータがあれば、かなりの確度で判断することができます。
もっとも、現在では「容貌」に関しては美容整形の技術が発達しているため、変えることができる部類に入るのかもしれません。しかし、美容整形により大変身した場合、その人の『命盤』が根本的に変化しているのかどうかについては、それらの人のデータを私は現在までのところ見た事が無いので、知る術がありません。それらの人の
(a)出生年月日時
(b)出生地
(c)美容整形後、人生の転機となったような出来事の起きた日
のデータが分かれば変化しているのかどうかが判ります。これについては今後の研究課題でしょう。
上述した宿命的なものに対し、後天的な運命に関しては、自分以外の他のもの(人・物・出来事)との関係において変化したとしか考えられない、占断結果と実態とが乖離している現象が見られることがあります。例えば、戦争や大規模な災害の発生などにより、国民の多くの生命や人生が狂わされるのがその好例です。
しかし、そのような国家的規模の出来事でなく、結婚・新築・増改築・転居など個人的なものであっても、その人の人生に常に影響を及ぼすものが新たに生じた場合、その影響によって『命盤』の意味合いに変化をもたらしているとしか考えられない現象が生じることがあります。
通常、結婚・新築・増改築・転居など個人的な出来事は、大局的に見ればその人が持っている運命に従った時期に、その運命に従った相手または内容・方角の中でしか行なわれないのが普通です。
よく転勤・転居の時期や方角が決まってから、この時期にこの方角に移転することが良いのだろうかと悩んでいる人がおりますが、通常は、その人の元々の運命に従って発生しているだけの場合が多く、悩むだけ無駄と思えることが多いです。つまり、転勤・転居によってその人の運気に変化が生じるのではなく、その人の運気に従った時期と方角に、転居・転勤などが決まることが多いのです。したがって、一般的にはそれらを行なったからといって、その人の元々の運命に変化をもたらすことはほとんど無いと考えられます。
そして、このように、その人の運命に従った内容で発生した結婚話・新増改築話・転居の衝動や機会・転勤命令などの場合、人為的に他の象意を有する相手や時期・方角に変えようとしても、大抵の場合、種々の妨害が入ったり、本人の気が向かなかったり、どうしてもその時期や方角でないと都合がつかなかったりで、無駄な抵抗に終わることが多いのです。
したがって、これをご覧の方にご注意しておきますが、頼まれてもいないのに「あの人は・・・」とか「奇門遁甲によると・・・」とか「陽宅風水によると・・・」などの余計なお世話は、くれぐれもなさらない方が良いと思います。アドバイスする方は良かれと思ってアドバイスをしたとしても、かえって相手から疎まれ、抱えなくて良いトラブルを抱える破目に陥ることにもなりかねませんから。
大局的に看れば元々の運命の範囲内での出会いと考えられる相手や発生した事象ではあっても、実は多少なりとも良い方向に向かう相手や事象もあれば、逆に多少なりとも悪い方向に向かう相手や事象はあるようです。
特に、結婚に関して言えば、自然状態に任せていても、自分の元々の運命を劇的に改善する方向に作用する相手と結婚する「人」や「時期」はあるように思われます。
それは、『紫微斗数』の命盤上、乙級吉星「紅鸞」が凶星と同宮しておらず凶星に冲破も加会もされていない命盤の持ち主で、その「紅鸞」と同宮する時期に結婚する場合です。これは、夫婦どちらの命盤上にあってもこの関係が見られれば該当すると考えられます。
この場合、本来の運命が、夫婦縁を薄くする要因しか持っていない人であっても、この時期に結婚にまで至った場合であれば、その夫婦縁を薄くする要因を打ち消す働きを有する相手と結ばれる傾向が強いように思われます。(ただし、夫妻宮が示す基本的な象意に準じた多少のトラブルの発生程度のことはあるようです。)
男女間に恋愛感情や出会いを起こさせる星は「太陽」「太陰」「廉貞」「貪狼」「天同・天梁」「紅鸞」「天喜」がありますが、このような効果を有するのは私が確認している限りでは「紅鸞」だけのように思われます。この点について、他に何か情報をお持ちの方がおられましたらお教え願いたいと思います。
ただ、離婚することが必ずしも悪いこととも限らず、再婚後の方が幸せになる人もおります。したがって、離婚するから、或いは、しないからということだけで一概に善し悪しは決められません。その点はくれぐれもお間違いの無いようになさって下さい。
このように自然状態に任せていても占断結果と実態とが乖離する結果をもたらす「人」や「時期」もあると考えられますが、一般的には意図的に何らかの操作を行なわない限り、占断結果と実態とが乖離することはまず無いと考えられます。
それでは「意図的に行なう何らかの操作」とは何か。それが各種の呪術であり、方位術もその部類に属するものと考えられるのです。ただ、方位術の中でも九星気学に関しては信頼性を置いていません。それについては本文第4章でお話していますので、そちらを参考になさって下さい。
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ある日時に誕生した、この世に存在する森羅万象全てのもの、例えば
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人 |
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A |
物(例えば、建造物・工作物・加工品など) |
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B |
事象(例えば、上棟式・落成式・進水式・結婚・転居・事故・事件など) |
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などは、それぞれ独自の『命盤』を持っているとお考え下さい。
そして、この『命盤』を構成している星々は、それぞれ『命盤』の中で独自の性質・性格・得意とする分野・強弱などの特質を持ち、生きて活動しているとお考え下さい。
これら『命盤』中に存在する星々は、全てがたった一つの方向を示しているということはほとんどありません。強弱の別はあるものの、複数の方向性、場合によっては正反対の方向性を示している星々の集まりによって構成されているのが普通です。
そして、これらの星々の強弱や相互の影響力の度合いなどを計りながら、その人やものの性格や運勢傾向などを知るのが占星術なのです。
このようにお話すると、『命盤』中に吉凶禍福の全ての要素が含まれているとするならば、ある人に起こった吉凶禍福について後からいくらでもこじつけて説明することができるから、それをもって「『当たっている』と思っているだけではないのか?」という疑問を持つ人がいるかと思います。
しかし、ある人の人生に重大な影響や意味をもたらす吉凶禍福などの現象を発生させる星の配置・配合のパターンというものはある程度決まっており、そのパターン以外の時には何も起きないか、起きても取るに足らないような些細なことしか起きません。仮にその人の命盤上のパターンから外れた時期に、外れた種類の何か重大事象が発生したとすると、それはその人の「命」に従ったものではなく、多くの人に共通して起きているような、個人の「命」よりももっと影響力の大きな「命」(例えば、天災・事変等)に従ったものでしかありません。
そして、ある人の『命盤』内の諸星は、その人の『命盤』内の諸星に対するのと同様に、他の人の『命盤』内の諸星に対しても、影響力に強弱の差はあるにせよ、大なり小なり何らかの影響力を及ぼすと考えられています。
そのため、例えば、夫婦縁を移ろい易くする働きを有する星を『命盤』に持っている人であっても、それを打ち消す働きを有する星を『命盤』に持っている人と結婚したような場合には、夫婦縁を安定させることができると考えられているのです。
これは、性格や好み、社会活動の範囲や程度などの点においても同様のことが言えます。関わり合う人や物からの影響によって、それらの人や物などとの関わり合う機会や時間が多くなればなるほど、元々持っていたある傾向が強まったり弱まったりして、表面上現れる性格や運勢傾向に変化を生じさせると考えられているのです。
これが、国家レベルの巨大な事象が相手の場合、各個人が有する命盤上の諸星の働きは、時にその影響力を完全に失うことがあります。それに対し、個人レベルの事象が相手の場合、各個人の有する命盤上の諸星は、相互に強く影響を及ぼし合うことになります。
以上のお話からお分かりかと思いますが、元々持って生まれたものに変化はありません。しかし、「他からの影響」で実際の現象面において変化したとしか思えない現象が現れることはあります。
しかし、この変化は、変化したまま一生変わらずに固定された状態になるわけではなく、その人に変化をもたらしている「他からの影響」が無くなれば、また本来の元の姿に戻って行くと考えられるのです。
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運命を改善する方法として、昔から様々な方法が行なわれています。これらを大きく分けると、次のように分類できるのではないかと思います。
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1.「自力本願タイプの方法」 |
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1−1. |
俗世を捨てて、仙道修行や仏道修行に努める方法 |
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1−2. |
俗世にあって修身に努める方法 |
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1−3. |
ひたすら自助努力に努める方法 |
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1−4. |
「笑う門には福来る」の言葉通り、笑顔を絶やさないようにする方法 |
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2.「他力本願タイプの方法」 |
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2−1. |
神仏への祈願 |
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2−2. |
霊能者・陰陽師・道士など異能者への依頼 |
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3.「自力本願・他力本願の中間タイプの方法」 |
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3−1. |
占星術の応用 |
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3−2. |
方位術の応用 |
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3−3. |
その他の各種呪術 |
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もっとも、上記の分類の中で「自力本願タイプの方法」に分類したものであっても完全に自力以外の要因を排除するものではなく、また、「他力本願タイプの方法」といっても完全に自助努力を放棄するものではありません。あくまでも、その方法の性質としてどの要因が強いかによる区別に過ぎません。
以下、これらを順番に説明していきます。
他の力をあまりアテにせず、主に自分の力によって運勢を改善していこうとするものです。
1−1.俗世を捨てて、仙道修行や仏道修行に努める方法
この好例として、神仙伝巻七にある「太玄女」という仙女のお話があります。
太玄女は、ある日、人相を観る人から長生きは出来ないと言われました。そこで思い悩んだ末、仙人王子喬(列仙伝巻上)の術(一説には玉子(神仙伝巻八)の術)を学ぶことを決意し、それを会得して最後は白日昇天(仙道の最高段階のもので、肉体を持ったまま虚空に消える仙人になるための最高の術)したとされます。
1−2.俗世にあって修身に努める方法
この好例として、「袁了凡(えんりょうぽん)」(『陰隲緑』)のお話があります。
袁了凡は、豊臣秀吉の朝鮮出兵のおり、明軍の総司令官として活躍した実在の人物です。医者を目指すか官僚を目指すか迷っていた時に、「皇極神数」という中国式占星術を身に付けた人物が袁了凡の前に現れ、「貴殿は医術の勉強など止めて官僚を目指すべきである。こと、来年は科挙の試験(官僚登用の試験)に何番で合格するのだから。」といった内容を伝えました。そこで袁了凡はこの人物を一晩家に泊め、一晩かけて、何年には何々の位に就き俸給はいくらになるとか、何年には讒言に遭って職を失うが何年には疑いが解けて復帰するなどといった、将来起きる出来事やその時期、死亡期や死亡地に至るまで事細かに占ってもらい、それを書きとめておきました。最初は半信半疑であったものの、その後の人生は全てその占い通りになっていったため、運命は変えられないものとして、袁了凡はすっかり運命論者になっていきました。そんな時、禅寺である禅師に出会い、その禅師から「定まった運命から逃れられないのは凡夫のみ。聖人は運命などには縛られないもの。」と言われ、『功過格(こうかかく)』『準提咒(じゅんていじゅ)』という運命転換の方法を授けられました。これらを実践したところ、それ以後袁了凡は、だんだんと占われた内容とは異なった人生を歩むようになり、恵まれないとされた子宝にも恵まれ、位や俸給も占われたものよりも高位・高給になり、寿命も延びて、占いではとっくに死んでいるはずの年から数年後、朝鮮に出兵してきた加藤清正の軍を破る大手柄を立てたのだそうです。
1−3.ひたすら自助努力に努める方法
この方法は一般的によく言われ、また行なわれるべきとされる方法です。「自助努力に努めるべき」とする意見に反対する人はおそらくいないと思います。自助努力に努めて悪いことはないでしょうし、倫理的にも道徳的にも一般論から言えば非常に望ましいことではあると思います。しかし、世の中には、世間一般に言われているような努力を、本人が望むと望まざるとに関わらず行うことができない人もいますし、傍から見ると、何もそこまでしなくても、と思うほどに自分を追い詰めて努力し続ける人もいます。
努力するかしないかは、むしろその人が元々持っている性格・体質・家庭環境・運命などによるところが大きいと考えられ、一般論として「努力すれば元々の運命を改善できる」とは言えないというのが、私がこれまで幾人かの方々を観させて頂いた中で得た結論です。
1−4.「笑う門には福来る」の言葉通り、笑顔を絶やさないようにする方法
この方法は、実行そのものは割合簡単であるにもかかわらず効果としてはかなり大きなものが期待できるようです。しかし、この方法にもある程度適性があるように思われます。無理やり笑顔を作っても、引きつった不自然な笑顔となってしまって、かえって周囲の人を引かせてしまうことにもなりかねません。ただ、日頃からの気の持ちようと訓練によってかなりカバーはできるように思われます。
また、呪法の一つに「鏡の法」というものがあります。これは、まず鏡に自分の顔を映してみて色々な顔を作ってみます。その中で自分でもハッとするような「良い表情」が必ず人間一つはあるものです。この場合、何らかの「笑顔」であることが多いですが、必ずしも「笑顔」とは限りません。その「良い表情」が見つかったら、暇さえあれば鏡を見ながらその「良い表情」を作るように努めます。そうしていると、自然にその表情が不断の自分の顔となっていき、自然に運勢も上向いていくというものです。
主に他者の力をもって運勢を改善していこうとするものです。
2−1.神仏への祈願
神仏の加護を願う・お札やお守りを貰う・祝詞を上げてもらう等の方法は、最も一般的で万人に親しまれている方法だと思われます。ただ一部の宗教では、自分の教義や神仏以外の教義や神仏を一切認めないものもあります。犯罪に該当することなく、また、他人に迷惑がかからない範囲での行動である限り、ご自分の信じておられるお考えに従われれば宜しいかと思います。
2−2.霊能者・陰陽師・道士・修験者など異能者への依頼
これは、客観的な検証が難しい面が多々あります。真に実力のある方もおられるようですが、それ以上に胡散臭い人の数の方が多いように聞き及んでおります。真の実力者か否かは素人目には判断がつけ難く、自分自身がその方面の実力者でなければその見分けがつかない場合が多いです。ですから、普通の一般の方は、これらの人々の影響によって身を誤るようなことの無いようにご注意なさった方が良いと思います。
他者(神仏・自然エネルギー等を含む)の力も借りながら自分でもある程度の行為をし、運命・運勢を改善していこうとするものです。大まかに言えば、仙術的・呪術的方法や知識を自ら身に付けるか専門家から適切なアドバイスを受けた上で実践する方法が考えられます。
仙術と呪術と分けて書きましたが、仙術も中国系占術も中国系呪術も、仙道がその大元となっている場合が多いのです。仙道は、大きく分けると推命術・方位術などの占術をメインにするもの(占派)と、呪術関係をメインにするもの(符呪派)との2つに大きく分かれています。それらを大別すると「占星術の応用」「方位術の応用」「その他の各種呪術」の3つに分けられると思われます。以下、これらについて順番に概観します。
3−1.占星術の応用
占星術をもとにした運命転換方法は、別のところで述べた「人の相性」に関する判断方法の応用に過ぎません。人の相性を観る場合、既に生まれている人同士について観て行き、相互にどのような作用を及ぼすかを判断していきます。それの応用として、任意に自分にとって都合の良い運気の流れを作り上げて自分に作用させようとするのが占星術をもとにした運命転換方法です。
3−2.方位術の応用
本文第4章で方位術について述べてありますが、方位術も元々は推命術と同様、ある日時にある方角に対して普請・増改築・修繕・転居・移動などを行なった場合のその行為者の運勢傾向を知るためのものでした。これを応用して、悪いとされる時期や方角を避け、良いとされる時期と方角を選んで何らかの行為を行い、それによって吉運を呼び込もうというものです。現在では方位術と言えば運命転換法の代名詞のように考えられがちです。しかし、方位術にも『気学』『奇門遁甲』などをはじめ様々なものがあり、それぞれに様々な流派や考え方があって必ずしも結論が一致しません。詳しくは本文第4章をご覧下さい。
3−3.その他の各種呪術
この代表例として、仙道の符呪派などが用いる様々な呪法があります。しかし、これらの呪法を用いる場合、一般的には術者の力によって効果の程度が左右される傾向が強いようです。
占星術や方位術の応用としての呪術は、効果の程度としてはある程度のものが期待できるものの、運命転換を図る人の「命」について正確に占断できていることが前提条件であって、これを欠くと効果が期待できないばかりか逆効果になったり副作用と考えられる効果が現れたりすることもあります。また、実行する日時や方角などについて一定の制約を受けることが多い上に、「命」によってはこれらの方法によっては適切な改善法が見つからない場合もあります。
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霊能力の有無、占術・神秘学に関する才能や適性についても、『紫微斗数』によって概ね知ることが出来ると考えられています。
まず霊能力についてですが、霊能力を有する人にも大きく分けて2種類のパターンがあります。
一つには、何らかの障害や挫折を味わった後に哲学・宗教・神秘学などの世界に親しみ、霊能力を開花させるパターンで、もう一つは、それら何らの障害や挫折を味わうことなく生まれつき霊能力が備わっているパターンです。
霊能力・占術・神秘学などに関係すると考えられている星は、「紫微」「天機」「天同」「太陰」「貪狼」「巨門」「天梁」「破軍」「文曲」「地劫」「天空」で、「天梁」と関係する場合にのみこの方面に作用すると考えられているのが「火星」「鈴星」「截空」「旬空」です。
このタイプは、「天機」「太陰」が命宮で同宮しているパターンが潜在的霊能力の最も強いパターンで、冲照・加会するパターンがそれに次いで強く出るようです。命宮や三合宮に主星が無い場合には、その対宮の主星で看ます。もっとも、その場合、主星の力量は7割程度に減じたものと看るのは通常の看命の場合と同様です。
また、「天同」「文曲」、「太陰」「文曲」、「貪狼」「文曲」の組み合わせも上記と同様の傾向を示します。「太陰」と「貪狼」については、「文昌」との組み合わせも同様の傾向を示す場合があります。
何らかの挫折を経験してから霊能力を発現するタイプは、上記のパターンに加え、「地劫」「天空」が命宮に同宮しているか、命宮を挟んでいる場合であると考えられています。また、「紫微」・「巨門」・「天梁」も、命宮で「地劫」「天空」と同宮するか挟まれている場合に同様の傾向を示すようです。
この他に、「天梁」が命宮にある場合に限って、「火星」「鈴星」「截空」「旬空」も「地劫」「天空」と同様の働きを示すようです。
しかし、これらのパターンを命盤に持っている方は、霊能力を発現させる潜在的能力があると考えられるだけであって、必ずしも全員が霊能力を発現させるようになるとは限りません。単に「いつ霊能力が発現してもおかしくない」というだけです。
また、「天機」「太陰」の場合には、同宮せずに冲照または加会(三合宮に主星が無く、その対宮から主星を借りてくる場合を含める)するだけでもかなりの強い力を発揮することがあるようですが、その他の組み合わせの場合、霊能力の発現という形ではなく、哲学的・占術的才能を開花させるという形で発現することが多いように思われます。
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言葉の使い方として、『「おまじない」は全て「黒魔術」』というのは正確ではありません。
「呪術」全般を「魔術」と呼ぶのが相応しいかどうかは、とりあえずここでは置いておいて、「黒魔術」とは、他者に対して直接危害を加えることを主目的とした呪術を指します。西洋系の呪術にはこの種のものが多いです。
それに対して、直接他者を傷つけることを主目的とするのではない呪術を、「黒魔術」に対して「白魔術」と呼んでいます。一般的には自己の願望を達成することを主目的とするものがこの分類に属しますが、防御を主目的とするものもこの部類に属します。東洋系の呪術にはこの種のものが多いです。
例えば、誰かからの攻撃を防ごうとする場合、西洋系の呪術では端的に、特定の誰かを呪い殺すという呪術が用いられる傾向が強いのに対し、東洋系の呪術では、例えば「怨敵退散」の呪符を用いるなどのように、単に自分に仇なす敵全般を退かせるというような呪術が用いられる傾向が強いのです。
しかし、どのような術であっても、要は使用する人の使用目的や使用方法如何によってどのようにでもなります。一般的には料理に使う包丁も、強盗が他人から金を奪うために用いれば凶器になるのと一緒です。
また、どのような呪術であっても術者に力がないとその効果はまず得られません。そして、一般的には「幸い」をもたらす呪術よりも「災い」をもたらす呪術の方が、効果が出やすいようです。但し、良くも悪くも、元々の運命に逆らった効果をもたらす術を用いた場合、そこで出来た「ひずみ」が後々別の形で現れる事が多いようです。
つまり、「呪術」も一種の「薬」と同じで、使い方によっては「毒」にも「薬」にもなり、時に副作用を起こすこともあると考えられるのです。そのため、効果的で副作用も最小限に抑えるように呪術を用いるためには、各人の持っている元々の運命そのものを、まずは正確に把握することが基本になるわけです。
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「霊が憑き易い人」を判別する方法について、そのような方法が有るのか無いのかを含め、私は存じません。しかし、「悪霊が憑依しにくい人」はいると考えられています。それは、生まれ年の十干が「乙」「己」「辛」「癸」の人です。
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2006年8月4日から2010年11月21日まで、下記の要領で占いのご依頼もお受けしていましたが、業務繁忙のため、当分の間、占いのご依頼をお受けすることを休止させて頂きたいと思います。皆様にはご迷惑をお掛けして申し訳ありませんが、何卒ご理解のほど、よろしくお願い致します。
記(現在、鑑定のご依頼はお受けしていません)
今までは原則としてお断りしてきました。それは、占術で正確な結果を導くためには、あまりにも多くの時間を要するため、とても世間一般で行われているような、せいぜい30分程度で三千円や五千円で観るようなことは出来ないと考えたためです。
しかし、このたび平成18年9月1日に本が出されることに伴い、本当の占術というものがどのようなものであるのか、皆さんにもお分かり頂ける道具が調いました。そこで、今後、希望する方には次のような鑑定料で占いの依頼もお受けしようと考えています。
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鑑 定 方 法 |
料金 |
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対面鑑定(およそ4時間くらい) |
3万円 |
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※ 要予約。 ※
ご希望の方は、下記連絡先までお電話またはメールでお気軽にご相談下さい。 ※
その他、各種お問い合わせやご質問も、下記連絡先までお願い致します。 ※
突然お越し頂いても通常は対応できませんので、必ず事前にご連絡をお願い致します。 ※
鑑定に際し必要なデータについては、次の通りです。 ※ ただし、運命改善の方法を知りたいという目的での鑑定は、基本的にお断りいたします。なぜならば、そのような方法が必ずしもあるわけではないからです。 ※ 連絡先は、鑑定に際し必要なデータの次に掲載しています。 |
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本文においては、基本的には各占術の概要の説明だけに終始しています。それは、細かな判断方法や解釈方法についてまで説明しようとすると、少なくとも専門書数冊分ほどの分量にはなってしまい、とてもではありませんが、それだけのものを書く気力も時間も無いからです。
また、それぞれの占術の分野において、入門書程度のものから非常に高度な専門書に至るまで、既に各種の本が世に出ています。これから新たに勉強してみようとお考えになった方ならばなおのこと、ご自分の理解度や好みに応じ、書店などでそれらの本を直接手にとって見て、その中から「読み易そうだ。とっつき易そうだ。」と思える本をお選びになって勉強なさった方が、興味も持続するし理解もし易いと思われます。何事も「急がば回れ」です。
私が平成18年9月に出す『紫微斗数(しびとすう)』の本は、初級編の見方から上級編の見方まで載せています。しかし、それだけに分量が非常に多くなってしまっており、見ただけでウンザリしてしまう方が多いのではないかと思います。しかし、やる気のある方は是非ご覧になってみて下さい。
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そもそも、多くの人が興味を持っていると思われる、結婚の時期や異性との出会いの時期、どのような配偶者と縁があるか、財運、不動産運、適職、病気に罹り易い時期、転職・転居など移動することに縁のある時期、子供に関すること、などについての一般的な見方については、それぞれの占術の専門書をご覧になれば、ほぼ必ずと言って良いほど載っています。ですから、それらの専門書をご覧になって頂きたいと思います。
もちろん、私の本にも載っていますので、参考になさってみて下さい。
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