インプラント

インプラント治療とは

歯科用のインプラントとは、天然の歯根の代わりとなる人工の歯根のことです。外科手術を行い、
このインプラント本体を顎の骨に埋め込むのがインプラント治療です。
インプラント体は、生体組織への適合が良いとされ、生体内での合併症、アレルギー反応も起こさないと
言われている純チタン製になっています。

何らかの理由で 歯を失ってしまった場合、従来では両隣りの歯を削ってブリッジにしたり、取り外し式の入れ歯にする方法がとられていましたが、人工歯根を導入することで患 者さんの選択肢が広がりました。

■治療の流れ
@     診断と治療計画
レントゲン写真や、口腔模型、問診などによる、充分な診断のあと治療計画を立てます。
顎の骨の幅や厚み、噛み合わせの状態などがインプラントに適さないと診断された場合
にはこの治療を受けることができません。
また、歯周病になっている場合も口腔内の衛生状態を良くし、歯周病の改善が認められ
てからの治療になります。
また、糖尿病など
全身疾患がある場合、現在の病状によっては手術を避けたほうがよい場合があります。
A    インプラント手術
麻酔をして、歯 肉を切開し、歯科用ドリルで骨を削ります。
そこにインプラントを埋め込みます。
インプラント体の本数にもよりますが手術時間は一時間から二時間程です。
手術後は腫れや痛みの症状がでる場合があるのでお薬を処方します。
B 手術後の経過をみます
インプラントを埋めたからと言ってすぐにクラウンを装着したりできるわけではありません。
骨とインプラントがしっかり結合し安定するまでは経過をみていく必要があります。
通常は二ヶ月から六ヶ月程かかりますが、骨の状態など個人によって異なります。
C  歯の装着
インプラント体 と頬骨との結合が認められたらその上にかぶせるための冠の型を取り、
その後装着します。
又、入れ歯の維持装置としてのアタッチメントを装着する事も出来ます。
D  メインテ ナンス
インプラントを 埋めて歯をかぶせたら終わりというわけではありません。
毎日のブラッシングや定期健診を怠らないことが長い間インプラントを機能させる
ためには重要です。