問題 子供が万引きをしました 投稿者:masa(40代) 投稿日:10/20(月) 19:37  No.202 [返信] 
先日のケーブルテレビで、ここを知りました。
恥ずかしい話ですが、子供(高1・女)が万引きで補導されてしまいました。
これまで、そんなことをする子供ではないと信じていましたので、大きなショックを受けています。本人に問いただすのですが、「欲しかったので物なので、ついつい・・・」と言うだけで、あまり深い考えや罪の意識はないようです。
万引きをする子供の心境・精神状態はどうなんでしょうか。
今後、親としてどのように関わっていったらよいのでしょうか。
どなたか教えてください。
回答1: 子供が万引きをしました 楽々珍 - 10/21(火) 00:48  No.204 
万引きをする子供の心理状態、精神状態については、私には正しい分析をする知識がありません。
そのことについては、どなたかが、回答をいただけたら、と思います。

どのように接すればいいか?と問われていますが、masaさんは「万引き」について、どう思われていますか?
万引きをする心理状態とかじゃなくて、行為そのものについて、です。
その考えをそのまま、お子さんにぶつけてみたらどうでしょうか? 
お子さんは小学生ではありませんよね。高校生ですよね。万引きが犯罪行為であることくらい、解ってるはずでしょ?だから、まずはお説教でしょ。
店に並んでいる商品は、店の持ち物です。客としてお金を払ってからでないと、自分の物にはなりません。
他人の物を不正な手段で自分の物にしてしまう、という意味で言えば、例えば、道を歩いているお年寄りのハンドバッグを奪い盗るのと同じですよね。
だから、理由(心理状態を含めて)はどうあれ、まず行為そのものに対する、お説教だと私は思うんですが。

今から言うことは、masaさんに言うのではありません。
masaさんは『こういうことはしないと信じてました…』と、おっしゃってます。
うまくは言えませんが、私たち親が子供を信じるってことは、こういうことを言うんでしょうか?

本来子供というのは、間違いを犯すものではないですか?
もっと言えば、教えなければ、必ず間違うんじゃないかな?
 
うちの息子が小学四年の時、万引きをしました。買い与えていない、お菓子を持っていたので、妻が追究したら、『万引きした』と。早速子供と二人で店に謝罪に行きました。
その時思ったことがあります。
…主婦や、子供の『万引き』はマスコミで取り上げられてますよね。マスコミの『伝える姿勢、伝え方』には、いろいろ問題があるにせよ、まぁ、基本的には世の中で起きていることを伝えてくれてます。
私たち親はそんな時、子供と一緒にテレビを見ていたら、『どう思う?』て話し合ってみたら、どうでしょうか?。

私たち親は、子供が何かをしでかしてから、『何故だ?』と考えてます。
しでかす前に、子供がやりそうな事を知っているにも関わらずです。
起きる前に『何故だ?』を子供に教えたり、一緒に考えたりするべきだったんじゃないか?
いじめ、不登校、援助交際…などは、社会問題になってます。喫煙、飲酒、家庭内暴力、妊娠した、させた、…マスコミでもそうだし、私たち親が通ってきた道でも経験したり、見聞きしてきたはずです。
子供に対する一般的なお説教の時間てゆーか、学校で言うとHRのような時間を家庭でも持つべきかと。

masaさん、これからもいろいろありますよ〜。
うちの息子、先日、原付きで無謀な運転をして、事故を起こしました。『事故を起こすなよ』なんて、軽く言い聞かせていたことを後悔してます。

回答2 道理を指導するチャンス たかお - 10/21(火) 14:45  No.206 
わが子が万引きなんてするはずがない」、そう強く信じておられたお母さんにとって、娘さんの万引きの知らせはどんなにか強い衝撃であったことでしょう。動揺され、「なぜなの」と娘の気持ちへの不信感と、自分のこれまでの子育が間違えていたのか、といったとまどいも覚えられたのではないかと推測します。

 娘さんに深い罪の意識がないとのことですが、子どもに道理を教える一つのチャンスでもあると捉えて、楽々珍さんがおっしゃるように、万引きが罪深く犯罪であることをしっかりと指導していくことだと思います。

問題はその指導の仕方です。
私は教師として万引きの指導を幾たびもしてきましたが、その一端を少し述べてみます。
子どもたちは万引きが悪いということを漠然とは知っています。ただ、なぜ、どれほど悪いのか、ということを必ずしもしっかり分かっているとは言えません。そこを丁寧に教える必要があると私は考えています。

スーパーで文房具品何点かと、チョコレート2つを万引きした中学3年生のA子に、スーパーまで出向いて行くと、私は次のように話したのを思い出します。
「お店の商品1個を万引きすると、その一個分のお金を稼ぐのに、4〜5個を売りさばかなければならないのだよ。これだけ売るには物によってはなかなか大変だよ。それでもやっと万引き1個分だよ。まだお店のもうけはないんだよ。君は何点も取っている。その分稼ぐには、お店の人はどれだけ働かなければならないか分かるでしょう。君はお店の人に申し訳ないと全然思わない?」
彼女は小さく首を横に振りました。それで続けて
「だいたい物を手に入れるためには、大人の場合一日8時間なり10時間なり額に汗して働いて賃金をもらい、そのお金と交換しなければならない。それを何も働かないで、猫が魚をさらっていくように人の物をタダで黙って持ってきてしまうなんて、人間がすることではないよね。お店の人の立場になってみたら、どんなに嫌なことか分かるでしょう。」

「それにね、万引きして、儲かった、得したと思ってもね、君の心の内ではそれは良くないということを知っているから、あのとき万引きしたな、ということは一生心に記憶として残るのことになるんだよ。 その記憶がね、自分はだめなところがある人間だ、とささやくので、そういうことを重ねているとちゃんとした人間として生きていけなくなることだってあるんだね。 相手に損失を与えて嫌な思いをさせるだけでなく、自分の人格の大事な部分が崩れていく。君はそれでもいい?そんな人って将来幸せな人生を送れると思う?」

「それに、このことを知ったら、これまで大事に育ててくれたお母さんやお父さんどう思うかな。」
 
そんな話の途中からA子は、身体をブルブルふるわせ始めました。そして泣きました。
最初は、どうってことないといった顔をしていたのに。万引きが悪いことだと分かったからだと思います。A子からあとで聞いた話では、帰るとき三階の窓から飛び降りて死のうとまで思ったということでした。純情な魂の持ち主だったのです。

万引きを繰り返す子には、したがってmasaさんの娘さんとはぜんぜん違うと思われますが、心の内に寂しさを抱えている場合が多いのです。親に、何らかの理由があって、あまり構ってもらえていなかったり、あるいは逆に一方的な親の思いや価値観で干渉しすぎている場合などです。

今日の、万引きを助長する物質中心の軽薄な風潮もさることながら、親の日頃の子どもへの向き合い方に問題がある場合も多いのではないか、私は常々その辺を憂いている者ですが、一般的にはそうした点から親の態度を反省してみることも大事なことだと思っております。
一つの考えにすぎません。参考になれば幸いです。