2005.9.29 2003.9.15 1985年 タイガースHP
バルディリス先頭打者HR (09.07.03)

     【阪神 4−1 ヤクルト】 甲子園球場 入場者 46,648人 久保3勝4敗
 
 
 試合前に、赤星が首痛のため出場選手登録を抹消されました。

 代役に指名されたのはウエスタンリーグの首位打者のバルディリスです。

 1番・ライトで先発出場のバルディリスは、最初の打席で結果を出しました。

 先頭バッター本塁打です。バルディリスはスタンドインを確認すると、右人さし指を突き上げガッツポーズ。

 HRは昨年10月以来で、通算4本目です。今シーズンの初安打がチームを勢いづけるHRとなりました。

 4回にはアニキが1死から2塁打を放ち、ブラゼルのライト前打で1、3塁の追加点のチャンス。

 ここで桜井が上手くボールに対応し、レフト前へタイムリー。

 鳥谷が四球で満塁となり、狩野のゴロを川島慶がエラー。ラッキーな2点が入りました。

 今日は久保がいつもより丁寧なピッチングで6回を1失点で3勝目。アッチソン、江草、球児が後を押さえ、甲子園に勝利のジェット風船が上がりました。

 ウエスタンリーグで活躍しているのは、バルディリスだけではありません。ドラフト2位の柴田がリーグの打率2位で頑張っています。早く1軍での活躍を見てみたいと思います。
ブラゼル連夜のHR (09.07.03)

     【阪神 7−2 ヤクルト】 甲子園球場 入場者 45,680人 安藤6勝5敗
 
 
 夕方から雨が降り出し、今日は中止だと思っていたのですが、9分遅れでプレーがかかりました。

 雨の甲子園、安藤の時は不思議に雨が多いようです。何時中止になるか心配するほどの雨が降り続いています。
 
 早く先制点が欲しいゲームです。チャンスは早くも2回にまわってきました。

 無死1塁で、ブラゼルは館山の初球の外角のスライダーを打ち砕きレフトスタンドに運びました。

 雨で湿度が高く、打球は飛ばないのですが、別格のパワーを持つブラゼルには全然関係ありません。豪快に決めてくれました。

 2試合連続の先制の7号2ランです。この後も葛城、鳥谷の2塁打などで2点を追加し攻撃の手は一切緩めません。

 4点も取れば早く5回まで行って、ゲームを成立させたいと思うばかりです。

 4回、5回にも追加点を挙げ、後はゲームセットを早く見たいと、はやる気持ちを抑えながらの応援です。この頃には雨も小降りになり、安藤は更に安定してきました。

 今日は6本の2塁打を放ち、11安打7得点。ヤクルト戦の連敗も6でストップしました。

 甲子園での勝敗は16勝11敗と勝ち越しています。ホームで勝てるのがせめてもの慰めです。
  
 今日のブラゼルは3安打3打点と昨日に続き活躍を見せてくれました。開幕からブラゼルが居てくれたらと思います。本当にシーズン途中から良い外国人が来たものです。
球児完全復活 (09.07.02)

     【中日 3−4 阪神】 ナゴヤドーム 入場者 27,644人 渡辺1勝0敗
 

 8回2死1、3塁でブラゼルは、浅尾の初球をレフトに打ち返しました。前夜まで2日続けて打ち取られていたセットアッパーからの逆転のタイムリー2塁打です。

 ブラゼルはこのタイムリーと6号ソロホームランで2安打3打点の活躍です。
 
 9回に登板した球児が完全復活しました。セットポジションに入る前に3塁側方向を一度向いて、ゆったりと足を上げ、キャッチャーのミット目がけて投げ込込むだけ。

 先頭の藤井を直球で追い込むと、カウント2−1から外角低めへのフォークボールで空振り三振。

 代打・立浪には追い込んでから3球ファウルで粘られましたが、最後は真ん中高めのストレートです。

 最後の代打・デラロサには、伸び上がる真っすぐで空振りさせました。

 圧巻の3者連続三振で締め、タイガースの守護神が本領を発揮しました。魂のこもった14球が完全復活を感じさせました。

 今シーズンはオールスターにも選ばれていないので、ゆっくり休養できます。ファンとしてはオールスターに球児が出ないのは寂しいですけど。

 今日のゲームでもミスが目立ちました。初回無死一塁で、関本が2回バントをファウルの末、切り替えたバスターで投ゴロ併殺に。

 7回は無死一塁で鳥谷がバントできず、最後は二ゴロ併殺です。勝ったから良いものの、もし敗けていれば焦点を当てられる拙攻だったと思います。

関本がサヨナラタイムリー (09.06.28)

     【阪神 3−2 横浜】 甲子園球場 入場者 46,348人 藤川2勝3敗7S


 3塁ベース上ではガッツポーズで喜びが顔からこぼれていましたが、テレビにアップで映ったお立ち台の関本の顔には、笑顔がありません。

 無表情でうつろな感じもしました。本人は、興奮していて何を喋っているのか分からないと言っていました。

 ドラマは9回、先頭の平野はセカンドゴロでアウト。今シーズンの調子ならこれで終わるタイガースですが、鳥谷、狩野、葛城がシングルヒットをつなぎ満塁の舞台を整えました。

 バッターボックスには桧山。良くここまで置いていたものです。桧山は追い込まれながらもレフトにフライを揚げ最低限の仕事を果たし1点差に追い上げました。

 関本はどんな気持ちでバッターボックスに入ったのでしょうか。本人しか分かりませんが、相当のプレッシャーを感じていたと思います。

 山口の落ちるボールを、足を滑らせ体を低くし腕の力だけでセンターとレフトの間にボールを運びました。

 狩野が還って同点。葛城は一目散にホームを目指して走ってきました。返球は1塁側に大きくそれ楽々セーフ。

 関本は良くバットにボールがついていったと思います。あの態勢で打てるのは気持ちです。勝ちたいという執念でアドレナリンが最高潮に達したのでしょう。

 最後まで残って応援してくれたファンの前で最高のドラマは幕を下ろしました。

 今シーズンは良い勝ち方をした後が問題です。これでチーム状態が上がればと思っています。 
セリーグでも打てるブラゼル (09.06.26)

     【阪神 9−4 横浜】 甲子園球場 入場者 46,584人 安藤5勝5敗
 
 
 今日からジェット風船も解禁になり、甲子園に活気が戻ってきた中での横浜戦で、15安打9得点の猛攻で大勝しました。

 横浜のピッチャーの乱丁も味方してくれました。

 安藤の調子がもう一つで初回に1点を先制され、漂いはじめた嫌な空気をひと振りで変えたのはブラゼルでした。

 赤星、関本の連打で始まった1回の攻撃、1死満塁でウォーランドに詰まらされながら、ショートの上をを越える逆転の2点タイムリーをレフト前に打ってくれました。

 5回にはレフト前打で出塁すると、葛城のレフト前タイムリーで一気に本塁まで還って来ました。

 6回のライト前タイムリーと8回のライト前打で、4安打3打点の大活躍でした。

 得点圏では12打数6安打9打点で、甲子園での成績は27打数13安打の打率.481です。

 雰囲気もバースに似たものを感じさせます。これからも活躍できそうです。

 先発の安藤がメロメロの状態で何とか5回を投げきり、勝ち投手の権利を持って江草にバトンを渡しました。

 2番手として6回から登板した江草は、2回を投げて6人を相手に6者連続の三振と完璧な内容で勝利への流れをつかんでくれました。

 江草もこの位置でアッチソンにつなぐ働きをしてくれればチームにとってはありがたいことです。
交流戦終了 (09.06.21)

     【阪神 4−2 楽天】 甲子園球場 入場者 46,856人 能見3勝4敗
 

 交流戦の最後のゲームを勝ち、終わりよければすべて良しとしたいと思います。

 成績はは9勝13敗2分けで9位。借金が4個増えましたが、また一ケタに戻しました。

 先発の能見は楽天打線を5回を3安打に抑えましたが、楽天のまずい攻めに助けられたという感じでした。

 調子が良ければもう1イニングは投げさせていたと思います。

 能見の後をつないだ、アッチソン−ウィリアムス−球児は完ぺきなリレーで楽天打線を2安打に封じ込め、得点を与えませんでした。

 6回から登板したアッチソンは1死後、草野に内野安打を許しましたが丈武をスライダーで三ゴロを打たせ併殺に取り、7回は3人でかたずけるファインピッチングでした。

 8回のウィリアムスも渡辺直から3人でかたずけるパーフェクトピッチングで球児にリレーです。

 球児は前回登板から間隔は開きましたが、前回よりもストレートに勢いがあったように見えました。

 先頭バッターの草野にはストレートの四球を与えましたが、山崎武は4球すべてストレート勝負で、空振りの三振に。久しぶりに151キロのスピードが出ました。

 続く代打の憲史にも全てストレート勝負しでセンターフライに打ち取り、鉄平はフォークで空振り三振にとり、今季7セーブ目を挙げました。

 前回の登板からグラブを腰に付ける構えではなく、新しいセットポジションを試していましたが、少し効果が出たようです。

 この3人が良くなれば勝星が増えてきます。問題はリードして3人につなげられるかどうかです。

ブラゼル4試合連続ホームラン (09.06.16)

     【阪神 4−3 日本ハム】 京セラドーム 入場者 21,310人 久保2勝4敗

 
 今日も先に点を取られいつも通りのスタートでしたが、すぐに点を取り返す今までに無いパターンになりました。

 ブラゼルは足の痛みに耐えながら、2回にソロホームランを叩き込み1点差に追い上げました。早い回に差を詰めるとチームに勢いがつきます。

 今日は、先発ピッチャーが最低限の仕事をし、ピッチャーをつないで逃げ切るタイガースの必勝パターンを見ることができました。

 先発の久保はあまり調子が良くなかったのですが、渡辺以降のピッチャー4人がノーヒットで締めくくる最高のリレーでした。

 最近調子の上がらないウィリアムスも、7回にマウンドに上がると、今シーズン初の3者連続三振でバトンリレーしてくれました。

 アッチソンを挟み9回に登板した球児は、11試合ぶりの実戦ににボールが高めに浮き調子は良くないようでしたが、3人を三振にとり久しぶりのセーブを上げる事ができました。

 JFKに代わりJAFが1点差ゲームを守り抜いたゲームでした。

 今日のゲームでは随所に前向きの姿勢が見えました。関本が積極的に3塁への盗塁も見せ相手ピッチャーを揺さぶり、新井のホームランに繋がりました。

 新井が3塁線の打球に飛びつき、アウトにしたプレーも大きかったと思います。

 今シーズンは、38失策と開幕から2カ月半で早くも昨年の62失策の半分を超えていますが、積極的に動いてのエラーはOKです。

 1点差ゲームをものにした事で少しチーム状態は上向きになってきたように思います。

 一つ苦言は、ヒーローインタビューの新井に、もっと元気よくインタビューに応じて欲しいと言うことです。覇気が無ければチーム状態も同じようにとられます。
アニキ今シーズン4回目のサヨナラヒット (09.06.06)


     【阪神 4−3 ソフトバンク】 甲子園球場 入場者 46,849人 ウィリアムス1勝0敗

 
 ソフトバンクの先発は1勝5敗と苦手にしている杉内です。

 昨年の交流戦では新井がサヨナラヒットで杉内に初めて黒星をつけました。

 交流戦になると、どうしてマー君、岩隈、ダルビッシュとタイガースにエースをぶつけてくるのでしょう。

 今日の杉内はいつも調子ではなかったようです。初回、2アウト走者無しから関本がフォアボールで出塁。

 アニキがセンター前ヒットで続き、昨年杉内からサヨナラヒットを打っている新井が先制のタイムリーをライト前に。

 続くブラゼルはセンター前にはじき返し2点目のタイムリー。

 パリーグの球団はブラゼルの弱点のインコースばかり攻めてくるので、ボールはレフト方向にしか飛びません。

 今日は真ん中に入ってきた球をセンターに打っていったので、昨年より良い成績が残せるかもしれません。

 ゲームはソフトバンクがすぐに同点に追いつき、6回にHRで1点追加され、追いつけないまま9回まできました。

 調子が上向きの打線は9回裏に、先頭打者の代打・林がライト前ヒット。鳥谷もライト前ヒットで続きノーアウト1、3塁の絶好のチャンスをつかみました。

 期待の赤星はレフトフライに倒れましたが、代打・桧山がフォアボールを選び満塁にしてアニキがバッターボックスに向かいます。

 スタンドが一気に盛り上がります。当然サヨナラの期待がかかります。

 アニキの当たりは、ゴロでライト前に。キレイなヒットではありませんが2人のランナーが還り、サヨナラ勝ちでチームは今シーズン初めての4連勝です。

 アニキは今シーズン4回目のサヨナラヒットで、球団記録に並びました。まだシーズンは半分終わっていないので記録更新の可能性は大です。
福原 完封でチームは3連勝 (09.06.06)

     【阪神 7−0 オリックス】 甲子園球場 入場者 46,792人 福原3勝4敗

 
 今日は昨日とは違い絶好の天気でした。プレーする選手、応援するファン共に熱かったと思います。

 この天気のようにスカッとした投球を福原が見せてくれました。1年に1回のピッチングが今日でした。

 今日はカットボールを軸に丁寧に慎重に投げアウトを積重ね、昨年3月30日以来の完封で、10奪三振を奪い今シーズン3勝目をマークしました。

 ピンチは6回だけでした。連打でノーアウト1、2塁とされ、フェルナンデスを打席に迎えた時です。

 福原は落ち着いてシュートで詰まらせ、ショートゴロ併殺打に打ち取りピンチを切り抜けました。

 いつも今日のようなピッチングをしてくれれば、エースと呼べるのですが、福原は良いピッチングをした次のゲームが課題です。次の登板を見守りましょう。

 打線もようやく活気が出てきました。先発全員安打の13安打で7得点です。

 交流戦はこれで6勝6敗となり、5分の星になりました。しかしリーグではまだ5個の借金があります。

 今日は関本も落ち着いた守備を見せノーエラーでゲームセット。

 ピッチャーが良くなり、打線が繋がりだすと勝星も付いてきます。守りのリズムも良くなってきます。

 少し上向きのチーム状態になってきたようです。

ブラゼル、タイガースで第1号 (09.06.05)

     【阪神 4−0 オリックス】 甲子園球場 入場者 46,383人 下柳5勝2敗
 

 ゲーム開始前から雨が降り出し、すっきりしないゲーム内容にうんざりしていました。

 両チームともチャンスがあるのに、打線がかみ合わず得点の無いままゲームは進みました。

 両チーム合わせてエラーが4個。関本のとんでもないエラーも出ました。

 昨シーズンは守備では定評のあった関本ですが、守備位置が替わった影響でしょう。

 キャンプでファーストにコンバートされ、ブラゼルの加入で今度はセカンドにコンバートです。

 内野なら何処でもこなせる関本ですが、シーズン中では気の毒です。バッティングにも影響が出ているような気もします。

 来日初のゲームで結果を出したブラゼルは、6回の第3打席に金子の初球のストレート左中間スタンドへ放り込みました。

 ゲーム中に出た虹が消えた夜空に、アーチを架けてくれました。

 金子とは、西武時代の昨シーズン19打席でわずか3安打、12三振を喫した相手でした。不利な数字でしたが、今シーズンは一味違うパワーを見せてくれました。

 監督も言っていましたが、ホームランは大きいですね。セリーグの各球団が弱点を見つけるまで、打ち続けて欲しいですね。
マー君に勝ちました (09.06.03)

     【楽天 2−3 阪神】 Kスタ宮城 入場者 28,658人 安藤4勝4敗 
 
 真弓監督が今シーズン初めて打順を入れ替えました。1番に鳥谷、2番に赤星、3番に関本です。

多分鳥谷が3番バッターの責任を果たしてないからだと思いますが、1番より6番の方が結果が出ると思います。

 今日の楽天の先発はマー君。まず勝てないだろうと思っていました。

 1回を簡単に3人で片づけ、2回には通算9打数4安打と良く打たれているアニキをフォークで空振り三振を奪うなど絶好調に見えました。

 150キロ台のストレートに、130キロ台のスライダーとフォークを操り、4回までは1人の走者も出せず、5回までノーヒットに抑えられました。

 6回に2アウトから鳥谷が、センターオーバーの2塁打でやっと初ヒット、ノーヒットノーランは免れました。

 7回も、マー君の調子は落ちません。しかし、飛ばしすぎたのか8回に、マー君対策でDHに入った桧山が3塁打で同点のチャンスをつくりました。

 スポーツ新聞の記事ですが、桧山を打席に迎えたマー君がサインに2回首を振ったときのことです。

 野村監督は「あれで真っすぐとわかる。桧山だから、やられると思った」。

 桧山もストレートを読んでボールを弾き返したようです。

 更に野村監督は「タイガース時代に俺に熱心に話を聞いてきたのはあいつだけや」と語っていたそうです。

 桧山を3塁において葛城のタイムリーで、同点に追い付くと、狩野が3塁打で逆転、平野がタイムリーで追加点。

 4連打で3点を奪い逆転し、今シーズン7勝のマー君をノックアウトしました。結果的にこの3点目が効きました。

 また9回にドキドキの場面が待っていました。球児は先頭の鉄平は打ち取ったのですが、詰まったボールはセンター前に落ち、中村真には右中間へエンタイトルツーベースを浴び、ノーアウト2、3塁に。

 エンタイトルにならなければ1点入っていたところでした。

 次の打席には中村紀。ベンチは守りやすいように満塁策をとりました。球児は「1塁に歩かせるのは逆転の走者だけど、守備をやりやすくしようと思った。同点も逆転も同じだよ」と開き直り1点は与えましたが、何とか逃げ切り5セーブ目。

球児復活です (09.05.27)

     【阪神 4−1 西武】 甲子園球場 入場者 46,160人 下柳4勝2敗
 

 真弓監督は異常なほど今岡を気に入っているのでしょう。自分の現役時代の背番号を引き継いでいるからでしょうか?

 守りの野球を目指す監督のが、監督の考えではないのでしょうか?

 その今岡、今日は先発でファーストを任されました。7回の3打席目で打率は・120です。監督の起用に応えたのはこの打席でした。

 久しぶりに見せた今岡らしいバッティングでした。

 打球は左中間に転がりましたが、今岡の足ではセカンドは無理と思いましたが、セカンドにヘッドスライディングで二塁打にしました。

 今日はこれでお役御免となりました。

 狩野が上手くサード前にバントし代走の平野は3塁へ。

 代打桧山のコールに甲子園のスタンドは一気に盛り上がり、桧山も期待に応えライト前に同点タイムリーを放ちました。

 続く赤星は1塁線のバントで石井を焦らせ内野安打にし、関本の逆転タイムリーに繋がりました。

 そして9回は昨日嫌な黒星の付いた球児がマウンドに上がりました。

 先頭の代打に出てきた大崎の、落ち着きの無いバッテイングホームに惑わされたのか、フォアボールを与えてしまいました。昨日の悪夢が頭をよぎります。

 続いてGGには変化球が高く入りヒットを打たれ1、2塁のピンチに。

 どうする球児?2試合前の長い長い9回の事も思い出す嫌な流れになってしまいました。

 これから開き直ったのか、ストレートで押し始め石井を空振りの三振に討ち取り、ボカチカもストレートで3球三振に討ち取りました。

 もういつもの球児に戻りました。変化球を投げて打たれる球児は見たくありません。ストレートで勝負してほしい。

 最後のバッターになった江藤も三振にとり、嬉しそうな笑顔の球児に一安心しました。

 タイガースの勝ちパターンの、球児で締める野球をこれからも見せてほしいと思います。

久保ようやく初勝利 (09.05.25)

     【阪神 4−3 ロッテ】 甲子園球場 入場者 43,474人 久保1勝2敗

 
 9回のロッテの攻撃がとても長かった。久保にはもっと長く感じられたと思います。

 9回2アウトで球児がマウンドにいるシーンでファンが思うのは、空振り三振でゲームセットだと思います。

 しかし、現実はそうはいかなかったのです。

 西岡に投げたボールはストライクコースに決まったと思いましたがフォアボールになりました。

 狩野は西岡がバットを振ったと抗議しましたが、サード塁審はセーフの判定。

 テレビに映る久保の顔はポーカーフェースですが、心境は良く分かります。

 次の福浦には追い込みながら、キレイにヒットを打たれ1塁3塁のピンチになってしまいました。

 カメラはベンチの久保の表情を追いかけますが、ポーカーフェースは変わりません。

 次打者のサブローには粘られてフォアボールで満塁になってしまいました。本当にこのゲーム何時になったら終わるのでしょう。

 また久保の表情を追いかけるテレビカメラ。相変わらずのポーカーフェースです。

 絶体絶命のピンチに井口が登場し、嫌な予感が漂い始めました。

 球児のストレートにバットが空を切る井口。終わりそうだなと思いましたが、カウント2−3まで持っていかれました。

 球児、わざとやってるんと違うかと思いたくなりました。久保をいじめているような感じですよ。

 井口の打ったボールはライトに高く上がり以外に伸びていきます。あー!満塁ホームラン!

 しかし、野球の神様が久保に勝利を与えてくれました。ボールはフェンス際で失速し、グラブの中へ収まりました。

 ウイニングボールは久保に渡り、長い長い9回が終わり、久保が移籍初勝利をあげました。

 よかった。やっと勝てた久保にオメデトウの言葉を贈ります。
交流戦初勝利で連敗ストップ (09.05.23)

   【オリックス 3−7 阪神】 スカイマークスタジアム 入場者 28,031人 アッチソン3勝1敗

 
 新型インフルエンザの影響で開催が危ぶまれていましたが、小学校・中学校の休校も解除され子どもの入場者が多く見られたスカイマークスタジアムでした。

 入り口では、マスクの着用を促す係員と、体調の悪い人は入場をしないようにという案内の中でゲームはスタートしました。

 交流戦では調子の良いタイガースですが、今シーズンはまだ勝星がありません。

 しかも引き分けを挟んで連敗中のチームは練習中も元気が無いようです。

 そんな心配を吹き飛ばすように初回は、赤星、関本、鳥谷の3連打であっさりと1点を先制してくれました。

 続くアニキも四球を選びチャンスを広げたのですが、新井、桜井が打ち取られ、1点で攻撃をが終わりました。ビッグイニングのチャンスだったのですが上手くいかないですね。

 3回、4回の追加点でいけるかなと思いましたが、5回に同点に追いつかれ能見は降板です。

 7回のタイガースは、2死2、3塁からアニキ、新井の連続タイムリーで2点を勝ち越し。8回には狩野にもタイムリーが出て6点目、9回には新井がダメ押しとなる犠牲フライで7点目を取り、ようやく連敗をストップしました。

 先週甲子園に応援に行ってから勝っていなかったので、長い期間待った勝星でした。

 真弓監督は今日は早く先発ピッチャーを代えました。同点の場合はいつも先発を引っ張っていましたが、今日は早めの継投策に出ました。

 やっぱり、これがタイガースの勝ちパターンです。もつれたゲームではこれでしょう。

リニューアル甲子園に行って来ました (09.05.14)

     【阪神 7−1 広島】 甲子園球場 入場者 40,599人 安藤3勝2敗

 
 昨シーズンの甲子園とは雰囲気が変わりました。スタンドは座席がグリーン一色になり落ち着いた雰囲気ですが、少し上品な感じです。この雰囲気がタイガース打線に合わないのかも知れません。

 照明塔の位置も変わりスタンドからは見やすくなり、グランドも明るく見えます。内野スタンドにできたライナービジョンのおかげでスタンドも凄く明るくなりました。

 通路も昨年まで薄暗かったのですが、見違えるほど明るくなっています。トイレも綺麗でデパートのトイレのようです。

 少し不便なのは、チケットの半券を持っていないと、トイレに行っても帰ってこれないことです。これは内外野に新しくできたグルメショップに自由に行き来できる様になったためです。

 広島の先発は苦手の前田健でしたが、1回から赤星が盗塁を決め新井のタイムリーで先制。2回、3回も得点し理想的な展開です。

 立ち上がりから不安定だった安藤も中盤からは、調子が上がってきました。

 5回には鳥谷のセンターオーバーの2塁打と思いましたが、赤松が超ファインプレーでキャッチ。スタンドからは、「あれを捕るか」の声。新庄並みの素晴らしいプレーでした。

 2アウトから、新井、桜井とヒットが続き平野の3塁打で理想的な中押し。

 後はホームランを見たいと思っていたら、7回に鳥谷が打ってくれました。ライトの嶋が一歩も動かなかった大きな当たりでした。

 これでダメ押し、後は安藤の完封だけという流れでした。9回にはヒットを2本打たれましたが、2アウトで、あと一人コールの中で余計なフォアボールを出し、赤松にセカンド内野安打を打たれ、完封を逃してしまいました。

 完封を逃したのは大和の責任ではありません。セカンドを守る大和には気の毒な当たりでした。こういう大きな舞台を踏んで成長してほしいと思います。

 今日は理想的な勝ち方に大満足で、六甲おろしを歌って甲子園を後にしました。
アニキ球団7000号でサヨナラHR (09.05.12)

     【阪神 1−0 広島】 甲子園球場 入場者 41,558人 下柳3勝2敗

 
 広島の先発は、今一番調子の良い大竹です。昨シーズンまでのイメージとは大分違います。ストレートに威力があります。

 タイガースは2回に、フォアボールとヒットでノーアウト満塁のチャンスをつかみましたが、藤本が初球のスライダーを引っ掛けてピッチャーゴロ。

 大竹に打たされホームでダブルプレーでチャンスを潰してしまい無得点に終わってしまいました。最悪の展開です。

 6回にも2死からアニキの2塁打で2、3塁とチャンスを広げましたが新井がライトフライで、この回も得点出来ません。

 監督の采配に?また同じミスをするのかと思ったのは、7回です。2アウトで1塁にランナーが居る場面で、下柳をバッターボックスに立たせました。

 同点で終盤の1点勝負の場面で、代打を送らないのは何故でしょう。今回の下柳は8回を上手く抑え9回も乗り切ったので結果オーライでしたが。

 球児がベンチにいないので、こういう作戦になったのでしょうか。

 9回、広島ベンチは好投の大竹を最後の最後で横山にスイッチし延長戦に備えました。

 先頭バッターのアニキはレフトにボールを上手く風に乗せスタンドまで運び、今シーズン3度目のサヨナラ勝ちです。

 記念の球団通算7000号はアニキが打ちました。歴史に残るホームランになりました。

 勝負事は膠着状態のときは、先に動いた方が負けるということでしょうか?今日は真弓監督の采配が良かったという事にしておきましょう。

 アニキのホームランは派手に目立ちますが、6年ぶりに完封勝利の下柳と狩野のバッテリーも大きな仕事をしてくれました。
連敗ストップ (09.05.10)

     【横浜 4−12 阪神】 横浜スタジアム 入場者 23,963人 福原2勝2敗
 
 
 今日負けると最下位に転落し、借金は5になるところでした。

 2試合連続完封負けのチームには勢いがまったく感じられません。横浜に先制され、やっぱり今日もダメかと思いましたが、横浜がプレゼントをしてくれました。

 3回、タイガースは横浜のエラーとフォアボールなどで4点をもらって逆転しました。

 先頭バッターの赤星が7球もファウルでなばり四球を選び出塁、続く関本も四球で1塁2塁。

 鳥谷のセーフティバントを小林がエラーし、ノーアウト満塁のチャンスを頂きました。バッターはアニキです。どんな展開になっても得点できるはずです。

 アニキはファーストゴロでしたが、ジョンソンのエラーでで同点。

 さらにピッチャーのボークで1点もらい、林のショートゴロの間に1点追加し、ノーヒットで4点です。

 28イニングぶりの得点ですが実力ではありません。でもタイガース打線からは重苦しい雰囲気が消えたようです。

 6回は満塁で関本の3点2塁打に、鳥谷も2ランで勝負を決めました。また7回には狩野が2ランを放ち面白いように点が入ったゲームでした。

 連敗は3でストップし、交流戦前最後の甲子園に調子を上げて帰ってきます。

 巨人戦の連敗ストップ (09.05.03)

     【阪神 6−0 巨人】 甲子園球場 入場者 46,434人 下柳2勝2敗

 WBCから調子の上がらない球児が登録抹消、巨人に球団ワースト記録の11連敗中と嫌な話題ばかりの巨人戦です。

 巨人の先発は球児と同じWBCから調子の出ない内海です。

 その内海を3回にとらえました。1アウトから赤星がサードへゴロを放つと、小笠原がトンネルで出塁。

 関本が、三遊間を破り、1、3塁として期待の鳥谷がバッターボックスへ。

 今日は鳥谷の気迫の溢れるプレーを久しぶりに見せてもらいました。

 鳥谷はショートゴロでしたが必死に走りダブルプレーを阻止し、赤星が還り1点を先制です。

 その後キャッチャーがボールをこぼした瞬間に迷うことなくスタートをきりセカンドへ。アニキにつなげる盗塁です。

 前日ノーヒットのアニキは右中間へタイムリー2塁打で追加点。1点に終わらなかったことが連敗中のタイガースとは違うところでした。

 今度は5回の2アウトからの3塁打です。3塁は無理かなと思いましたが、鳥谷のスピードは落ちずに2塁ベースを回り、3塁へヘッドスライディング。

 黒土で汚れた鳥谷のユニホームが光っていました。昨年はアニキに走塁で叱られたこともありました。いつもこういうガッツのあるプレーを見せてほしいですね。

 「打った瞬間に3塁に行こうと思った。次が金本さんで、結果的にかえってこれましたけど、ワンバウンドとかもあるかもしれなかったから」と先のことを考えてプレーしている鳥谷が頼もしく見えてきました。

こんな事があるんですね (09.04.30)

     【阪神 3−2 横浜】 甲子園球場 入場者 45,758人 アッチソン2勝1敗
 
 TV中継も途中で終わり、どうせ負ゲーム、負けるのを見なくて良かったと思っていました。しかし、スポーツニュースを見てビックリしました。

 野球は9回2アウト走者なしから始まるという話がありますが、本当にあるものですね。

 9回2アウトランナーなし。バッターボックスは今岡。甲子園に行っていれば、もう帰る用意をしていたと思います。

 今岡の打球はショートゴロ。やはり今岡ではアカンな。こんな気持ちをショートがボールをはじいてくれました。しかもエラーじゃなくてヒット。もうかった。

 平野は押せ押せの3塁打で1点差に追い上げました。ここまでくればもう1点ほしい。同点にして延長にの思いがありましたが、関本はセカンドゴロ。ダメやなと思った時に今度はセカンドがボールをはじきました。これもエラーにならずヒット。またもうけた。

 鳥谷はライト前にボールを運び、1塁3塁としてバッターボックスにはアニキ。甲子園が一気に盛り上がりました。ここは決めてほしい。

 ファンの気持ちをバットに乗せサヨナラヒット。1塁ベース上でナインにこっちに来いと仲間を呼び大喜びでした。

 スポーツニュースだけでおなか一杯になりました。

 アニキは「おいしいというよりも、打てなかったらヤバイな」「正直最終回に、まさかこうなると思っていなかったのでうれしい」とお立ち台で喜びを表現していました。
新井4安打4打点の大活躍 (09.04.28)

     【阪神 8−4 横浜】 倉敷マスカットスタジアム 入場者 19,163人 江草2勝1敗

 
5回までは、下柳の調子も良いし楽勝かなと思っていました。

 今シーズン4回目の先発の下柳ですが、6回に集中打を浴びて4点を献上。一気に逆転を許してしまいました。

 下柳らしくない粘りのないピッチングになっていました。いつもなら1点取られても次の打者を打ち取って涼しい顔をする下柳ですが、今日は連打に次ぐ連打でノックアウト。

 5回までゼロに抑えているので、監督は代えるに代えれなかったのでしょう。

 直後のに味方打線が同点に追いついたので、敗投手にはならなかったのですが、不甲斐ないピッチング内容に不満を感じます。

 今日は新井が今シーズン初めての活躍を見せてくれました。3回にはアニキが三振に倒れた後の2死1、2塁からライトの先制の2点タイムリー2塁打を放ちました。

 同点の7回にはアニキが敬遠された1死満塁で、レフト線に決勝のタイムリー2塁打で横浜を突き放しました。

 今シーズンのアニキがフォアボールの後の新井の打席は、12打席でノーヒットでした。いやなジンクスを打ち破った新井は本調子に近づいて来ているようです。

 今日は4打数4安打4打点の大活躍。真弓監督の5番バッターが打てば勝てるという考えが証明されました。

 アニキの調子が落ち気味なので、新井にかかる期待は大きくなります。
打線大爆発で再び5割 (09.04.25)

     【広島 1−12 阪神】 マツダスタジアム 入場者 28,400人 福原1勝2敗

 昨日の能見に続き福原が本当に久しぶりに好投しました。ピッチャーが良くなるとゲームがしまってきます。

 タイガースの持ち味であるチーム防御率が、今シーズンは悪い数字が続いていましたが、ようやく3点台に落ち着いてきました。

 首位を走る巨人とは1点の差があります。これが首位の原動力です。昨シーズンのタイガースは今の巨人と同じ状態でした。悔しいですが。

 福原は、昨日の能見とは違い三振は少ないですが、ボールを低めに集めゴロを打たせる見事なピッチングで、広島打線を8回5安打に抑え,9回は筒井にマウンドを譲り、今季初勝利をあげました。

 先発では377日ぶりとなる勝星です。長かったですね。

 打線ではメンチに代わりライトに入った葛城が大活躍を見せてくれました。

 初回に長谷川を攻め、2死1、3塁から新井が2点タイムリー2塁打、そして葛城がライトスタンドへ今シーズン第1号の2ランHRを放ち一気に4点を先制しました。

 葛城は3回には、1塁線を破る2塁打でチャンスを作り、2アウト1、3塁から平野がきっちりとセンター前にタイムリーを打ち長谷川をノックアウトしました。

 4回にはセンター前にヒット。7回はノーアウト満塁で、トドメのタイムリーをセンター前へ弾き返しました。葛城に3塁打は無理かもしれませんが、出ればサイクル安打の大活躍でした。

 3連勝でまた5割に戻りましたが、今日のゲームが大切です。勝って貯金が出来れば、もっと余裕のある戦いが出来ると思います。

能見2年ぶりの完封勝利 (09.04.24)

     【広島 0−4 阪神】 マツダスタジアム 入場者 24,417人 能見2勝2敗

 能見は7回まで毎回安打で走者を出しピンチもありました。先頭打者を出すことが4度、3塁に走者を許したのが3度もありました。

 見ているほうはヒヤヒヤの連続で、いつ崩れてもおかしくない状態でした。

 昨シーズンまでの、岡田監督なら間違いなく代えていたでしょう。それは能見を信頼できないのではなく、勝つためにJFKにつないでいたと思います。

 今シーズンの真弓監督は、先発ピッチャーを引っ張って負けたゲームが何回かありましたが、ようやく成果が出てきたようです。

 能見のピッチングをみて、昨シーズンと変わったところは無いと思います。しいて言えば度胸が付いたのでしょうか?

 ランナーを出しても気にせずにバッターと勝負しているところでしょうか。

 昨シーズンまでは矢野がリードしていましたが、今シーズンは狩野のリードに変わりました。このあたりも能見には良い方向に向いているのかも知れません。

 今日の勝星は2シーズンぶりの完封で今シーズン2勝目です。今日も10奪三振を奪い、30奪三振はリーグトップです。

 三振を取るのは良いのですが、球数が多すぎます。140球を越えるようではスタミナに影響してくると思います。もっと内野ゴロを打たせて楽にピッチングした方が良いのではと思います。

 打線は苦手の前田から1回に新井の犠飛と桜井のタイムリーで2点を先制し、久しぶりに初回に得点することが出来ました。

 2回にも1点を加え、5回にも追加点を上げ、前田をマウンドから引きずりおろしました。

鳥谷決勝3ランで連敗ストップ (09.04.23)

     【中日 1−4 阪神】 ナゴヤドーム 入場者 30,850人 藤川1勝2S

 連敗中の悪い雰囲気、ここ数年は感じなかったのですが、今シーズンは低迷していた頃の臭いが漂っています。

 まずベンチと選手の一体感が感じられないことです。昨シーズンまでまでだったら、代打の選手は試合の状況を見ながらモチベーションを上げバッターボックスに向かっていました。

 ところが今シーズンは、選手が試合の流れから出番だと思っても、声がかからない。

 準備の出来ていない時に声がかかり、バッターボックスに立って結果が出ない。

 ピッチャーも次の打席は代打が出ると思っていても、ベンチが動かない。切り替えが出来ないままマウンドに向かい、打ち込まれる。

 監督が頑固なのか?コーチのアドバイスを監督が聞かないのか?

 今日も重苦しい展開が続きタイムリーが出ません。まだまだ連敗が続くと思い始めた時に、桧山が代打でスカッと同点ホームランをかっ飛ばしてくれました。

 昨シーズンまでなら、一気に逆転のパターンです。ですが、今シーズンはエンジンのかかりが遅すぎます。

 10回の攻撃でアニキに決めてほしかったのですが、空振りの三振でダメ。

 12回はあまり期待せずに鳥谷の打席を見ていました。見事にファーストストライクをライトスタンドに放り込みゲームに決着をつけてくれました。

 鳥谷はドーム球場に相性が良いのかホームランが良く出ます。ナゴヤドームと京セラドームでは特に良く打っています。

 勝てば不協和音も聞こえなくなります。連敗がストップし気持ち良く、広島に乗り込みましょう。
勝率5割に (09.04.18)

     【横浜 4−9 阪神】 横浜スタジアム 入場者 25,773人 能見1勝2敗


 能見が6回無失点で今季初勝利を手にしました。07年9月4日、甲子園での横浜戦以来、592日ぶりの勝星になりました。

 能見にはローテーションに入ってほしいのですが、中々信頼することができません。

 昨シーズンは中継ぎで数試合良いピッチングをして、これからという時に打たれるシーンが多かったからです。

 今シーズンは岩田が出遅れているので、左の能見には期待したいのです。次の登板時に結果を出せば完全にローテーション入りでしょう。

 能見は相変わらず立ち上がりに注文の付くピッチャーです。今日も初回に、2アウト満塁のピンチを招きました。

 前回の登板では、初回の満塁で打たれ先制点を奪われ、前々回も初回に失点していましたが、今日は何とか大西をフォークで三塁ゴロに仕留め無失点で切り抜けました。

 2回からは先頭バッター仁志を皮切りに5者連続三振を奪うと、4回にも3者連続三振を記録し見違えるようなピッチングを見せてくれました。

 今日の8奪三振で早くも今シーズンの奪三振数は20個になり、セリーグトップ数字になっています。
三浦をノックアウト (09.04.17)

     【横浜 1−5 阪神】 横浜スタジアム 入場者 12,250人 安藤2勝

 
 ライトに高く上がった打球を見ながら、悠然と歩き出したアニキ。小雨が降り続く、横浜スタジアムでした。

 アニキは1回1アウト1、2塁のチャンスで打席が巡ると、三浦のストレートをライトスタンドに運びました。

 昨シーズンは三浦に14打数でノーヒットのアニキですが、絶好調の今シーズンは違います。昨シーズンの分も打ってくれそうな予感がします。

 この8号3ランで、開幕からの連続安打は12試合となりました。現在断トツの三冠王です。最後まで突っ走れるかは疑問ですが4月の月間MVPは確実でしょう。

 チームにとっては、因縁の地の横浜です。昨年、岡田監督が試合前のロッカールームに選手全員を集めて辞意を表明した場所でした。アニキのHRで嫌なことは全部吹っ飛びました。

 借金はあと一つ。横浜銀行で貯金を増やしましょう。

連敗ストップ (09.04.16)

     【阪神 4−3 中日】 甲子園球場 入場者 40,195人 アッチソン1勝、藤川2S
                      
 
 
 今日は魔の7回表は無事に通過することが出来ました。ジェット風船を持ったまま相手の攻撃を見るのは、とても辛いものがあります。

 タイガースで2度目の先発になる久保。6イニングで2失点。良く投げたと思います。打たれたヒットはわずか3本。このうちホームランが2本。この点は反省材料にしてほしいと思います。

 6回を終わって2−2の同点。昨日とまったく同じ展開に、監督がどう動くか見ものでした。

 今日は7回からピッチャーを交代させました。アッチソンがこの回を3人で押さえ流れをタイガースに引き寄せてくれました。そして8回も3人で押さえ、十分役割を果たしました。

 9回には久しぶりに球児が登場。森野を高めの球で空振り三振に取ったボールは絶頂期の威力があるように見えましたが、和田にはライナーでバックスクリーンに運ばれ、1点差に詰め寄られました。

 あと一人のスタンドからのコールに、最後のバッターを三振にきってやっと2セーブ目を上げました。

 今日負ければ借金が4になり、4月中の勝ち越しは苦しくなるところでしたが、よく踏みとどまってくれました。今日の勝利で借金は2つ。

 鳥谷も「甲子園に帰って来る時は貯金して帰って来ます」とヒーローインタビューで語ってくれました。相変わらず硬い答え方ですが、これが鳥谷です。本当はもっとはじけてほしいのですが。中々関西人になれないですね。
     
アニキ3打席連続ホームラン (09.04.08)

     【阪神 8−2 広島】 甲子園球場 入場者 42,300人 下柳1勝 
                        

 昨日は最高の勝ち方をしました。今日はその流れを切りたくない大事なゲームでした。

 しかし、何も心配することはありません。アニキが初回から先制の3ランホームラン。好調は続いていました。

 開幕から5試合連続打点。昨日から6打席連続打点。アニキのバットのエンジンは全開です。

 1本目は初回の1アウト2、3塁。外野フライでも先制点が入る場面で、斉藤の直球を右中間席へ放り込みました。
 
 2本目は3回1アウト1塁でバックスクリーン右へ放り込みました。

 3本目は5回1アウト走者なしの場面ではライトスタンド中段へ文句なしの当たりでした。

 期待のかかる7回の4打席目。アニキは2球目をライト側に特大のファウル。ライトポール外側へ消えスタンドからはため息、アニキは苦笑いでした。

 打ち直しの3球目がライト前へのタイムリー。開幕から5試合で4本塁打、16打点。現時点で三冠王です。

 ヒーローインタビューでは7回は狙ったんですがと答えていました。昨夜に続くお立ち台でした。
アニキがサヨナラタイムリー (09.04.07)

     【阪神 11−10 広島】 甲子園球場 入場者 46,307人 江草1勝
                         

 1回からブラウン監督が退場するという波乱の幕開けでした。3塁側ベンチからはセーフに見えるかもしれませんが、岡崎が完全にブロックしていました。

 今日のゲーム、真弓監督のミスを選手が取り返してくれました。5回の2アウト1、2塁の場面で久保をバッターボックスに立たせたのは、監督のミスだと思います。

 同点の場面では代打を出して勝負に行くべきでしょう。打席に立つチャンスが無いパリーグ育ちのピッチャーにヒットを願うのは酷でしょう。

 セリーグで初登板の久保を7回まで引っ張って、ランナーを残してジェフに繋ぐという、昨年とは違う登板の仕方にジェフは戸惑いを感じたのだと思います。

 この回広島に7点のビッグイニングを作った責任は監督でしょう。ファンはジェット風船を持って7回裏を待っていましたが、待ちきれず風船を飛ばしスタンドを後にするファンが多くいました。

 こんなゲーム展開では仕方が無いかもしれませんが、空きの出たスタンドを見て選手がナニクソと思ったのか凄い粘りを見せてくれました。

 9回の裏、クローザーの永川が出てきましたが、調子が無茶苦茶悪かったですね。これで助かりました。フォークボールが落ちず、ドロンとしたカーブのようで、バッターは手を出しません。自分のポイントでヒットを積み重ね、1点差まで追い上げました。

 2アウト1、2塁でバッターはアニキ。ここは、敬遠して新井で勝負と思いましたが、ありがたい事にアニキで勝負してくれました。

 追い込まれてからきわどいボールにバットが出掛かりましたが、判定はボール。フルカウントからアニキがライト線にタイムリーを打ち、1塁から鳥谷が還りアニキがお立ち台に上がりました。

 早く帰ったファンは気の毒でした。

 色んなことがあったゲームでしたが、こんなに良い形で勝てたのですから、明日からはスカッと勝ってくれるでしょう。 
開幕戦を白星でスタート (09.04.03)

     【阪神 5−2 ヤクルト】 京セラドーム大阪 入場者 33,792人 安藤1勝 藤川1S
                          

 倉木麻衣の始球式で始まった今シーズン。場所は京セラドーム大阪。阪神電車で三宮から行くのも便利になっています。

 ぶっつけ本番のアニキは、やはり貫禄を見せてくれました。初回のライトへの先制タイムリーヒットは、心配を打ち消す完璧なあたりでした。

 3回にはダメ押しになる今シーズン第1号の大きなホームラン。その後は2三振と疲れが出たのでしょうか?

 関本は2番バッターですが、ランナーを進めるバッテイングはもちろん、長打も打てます。今日の3ランは石川をノックアウトする一打でした。

 初回は1アウト2塁3塁の場面で、新井が打っていればもっと楽な展開になっていましたが、故障の影響でしょうか、精彩が感じられませんでした。

 更に守備ではエラーもあり、こちらはかなり不安です。守備位置をファーストに戻した方が良いのではないでしょうか。関本のほうがサードの守備は上手いと思います。

 新井の後を打つメンチは、どうなんでしょう?オープン戦のスカイマークで打ったホームランを見たときは、アリアス以来のシーズン30本以上ホームランを打てるバッターが来たと思いましたが、さっぱりですね。この3連戦で結果が出なければファーム落ちでしょう。何とか結果を出してほしいのですが。

 最後に出てきた球児は、WBCの疲れか?まだまだ本調子ではありません。先発ピッチャーが長い回を投げる事が出来れば良いのですが、今後は久保に期待しましょう。


今までの戦い