| ランク | ジャンル | 俺分類 | シナリオ | 原画 | プレイ時間 |
| A+ | AVG | 心情描写・泣き | NYAON | くすくす | 普通 |
某氏の言葉を借りますが、キャラの感情の機微がとても上手く書かれているのが最大の魅力です。「幽霊少女」なんて、ともすればありがちだと切って捨てられてしまいそうな設定ですが、後述の丁寧な演出も相まって凄く楽しめました。
キャラの行動一つ一つに説得力がある、とでも言えばいいんでしょうか。それぞれがどんなキャラかということが丁寧に書かれているので、山場でのヒロインの複雑な感情も我が事のように理解でき、心に響いてきます。
また、OP・EDテーマや挿入歌の歌詞もシナリオとシンクロしていて泣かせてくれます。詳しくはプレイ日記の方をご覧くださいw
ヒロインが冒頭で死んで幽霊となって戻ってくる話ですが、コミカルなシーン・シリアスなシーンのバランスが良く、万人にお勧めできるゲームじゃないかと俺は思います。ヒロインによっては終わり方がややご都合主義なのはご愛敬w
これは凄い。他のサイトでもよく言われているのは「後ろ姿の立ち絵」ですね。主人公に背を向ける、という以外にも、遠距離・近距離立ち絵との併用でヒロイン同士が会話しているのを表したりと実に効果的に使われていました。他にも立ち絵の並べ方、主人公の視点の移動、アイコンのアニメーションなどなど、細かく挙げていったらキリがないくらい良いところが沢山見つかります。
それらが邪魔になるほど多用されることなく、あくまで演出としてシナリオを引き立たせているのが地味に凄い。アニメーションとか、手間暇かけて作ったら普通は使いたくなるものですが、ちゃんと必要なところだけに使ってる。「?」のアニメーションとかほとんど使われてなかったように思いますが、そんなほとんど使われないものを妥協せず作り込む姿勢、非常に好感が持てました。
繰り返しになりますがシナリオが「飛び抜けて凄い」わけではありません。このゲームの魅力も「心情描写」という抽象的な言葉でしか俺には表せません。ですがこれはだまされたと思ってやってみてください、最初は退屈に感じても、クリアする頃にはきっとこのゲームが好きになっていると思います!…なんか変な勧誘みたいだなw
俺がどれだけこのゲームに惚れ込んでるかは、プレイ日記の数を見てもらえばわかると思いますw 一応ネタバレは回避できるようにしてるので、詳しくはそちらをご覧いただきますよう… ちなみに、明穂編は最後に残しておいた方がいいと思います。