私たちをとりまく環境はめまぐるしく変化していますが、人が成長していくことにはゆっくりとした順序があり、それは時代や環境の変化と共に変わるものではありません。幼児期に必要な環境と体験の積み重ねによって、ゆっくりと確実にその段階を作り上げ、次の成長へと続くよう配慮することが大切であると考えます。
幼稚園は幼児期の持つ独自な教育の意味を持っており、「小学校への準備の期間ではない」という考えから特別に字や数字を教えたり、入試を見据えた時間をとっておりません。またそれぞれ興味を持つときには個人差がありますので、時期が来たときにご家庭で教えていただくことが良いと考えます。
着替える。こぼしたら雑巾で拭く。散らかしたら整え、片付ける。…家庭ではつい大人が手を出してしまうことを、幼稚園では年齢にあった見守り、援助を受けながら、生活習慣の行為を通して「集中力」「持続力」「手先・指先の器用さ」を自然に養います。
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