| << HOME |
◆ カナダ・ニューヨーク ◆ (’99/02/03〜02/13::21歳)
トロント・ナイアガラ・オタワ・ケベックシティ・ニューヨークをグレイハウンドバスで回りました。初めての行き当たりばったり旅行です。大学で仲良くなったお友達(以下Kちゃん)との2人旅。 このKちゃん、高校の時に1年間ニュージーランドに留学していたので英語ぺらぺらです。なので頼りっぱなしでした。ごめんなさい。
また日記つけてません。
| ▼END |
| ■ カナダに行ったワケ
カナダには、私が行きたかったの。Kちゃんはイタリアに行きたいと申しておりました。だから最初は、2人の希望が叶うように、カナダとイタリアを周遊するつもりでした。そのつもりで旅行代理店にチケット買いにいったら、周遊券がとても高かった。だから今回はとりあえずカナダだけということで。(この2年後に一緒にイタリアに行くことができたので、もう借りはなくなりました。ほっ。) 私はカナダにはずっと行きたかったのです。本命はカナディアンロッキー。自然大好きだから。だけどさすがに2月に行ってもしょうがない。某ファッション雑誌を見ていると、カナダの広告が。「ホワイトカナダ」・・・うーん、私、冬(雪)も好きだから、そのフレーズに惹かれました。しかも、この時期、東部の町(オタワやケベックシティ)ではウィンター・フェスティバルをやっているらしい。ってことで、その辺りの町を回ることに決定。ニューヨークはついで。グレイハウンド(バス)のパスで回ろうと考えてたら、そのパスでニューヨークも行けるので、こりゃあ行くしかないでしょってことで。私、小心者なんで、ニューヨークなんていうデンジャラスな大都会には1人で行けないもの。あと、Kちゃんの知り合いがトロントにホームステイしているので、彼女にも会いに行きます。
トロントに着いたのは、夜の10時頃。今晩の宿もとってないのに、よくこんな便で行ったなあ。1人だったら絶対やめてる。ちょっと高くても日中に着く便にしてたよ。これも2人の強み。ガイドブックに載っている激安ユースに的を絞って行きます。よく場所が分からないので、タバコ屋みたいなとこの兄ちゃんに聞いてみると、実はかなり遠かった。えーーっ、もう夜遅いのにー。でも市電に乗って意地でも行く。 市電に乗って、もう安心と思っていたら、おいおい、何か止まったぞ。そして運転手に降りるように言われました。ここどこだよー。こんなとこで降ろすなよー。しかもこんな時間に女の子2人を。義理でも乗せていけよー。その市電は違う方に走って行きました・・・。一体何だったんだろう?仕方なく歩いて行きました。余裕かまして写真撮ったりしてたな。特にいい景色でもないのに。怖いもの知らずです。 途中、セブンイレブン発見。すごく腹減ってたけど、食べられそうなものはパンしかないし、そのパンはおいしくなさそう。そしてデカすぎ。それしかないので仕方なく買って食べました。やっぱりまずかった。なんとか目当ての宿は見つけられたのでめでたしめでたし。それにしてもボロいっす。受付の兄ちゃんはハンサムだったけど。 ユースみたいな共同部屋、初です。確かオーストラリアの女の子が1人いました。でも夜も遅いので挨拶して終わり。彼女、旅慣れしてるみたいで、部屋中に洗濯物干してました。そのときは、「おおーっ、すごい。」って思ったけど、そんな私も今じゃ部屋で余裕で洗濯。このユース、中も汚いです。窓のふちとか、ほこりたまりまくりでした。ちゃんと掃除しましょーよ。 地下のテレビルームに行ってみると、長くここに泊まっているらしいおっさん達が、狭い部屋を占領しておりまして。「一緒にお茶どう?」みたいなことを言われたんだけど、さすがにその中に打ち解けられそうにないのでお断りしました。
トロント名物、CNタワー(→)へ行きます。平日だからか、私達くらいしか人がいません。タワーの上からの眺めはすごいけど、あいにく曇ってたので遠くまでは見えません。すぐそばにオンタリオ湖があって、そこに氷の塊がたくさん浮いていました。 トロントは、化粧品の「MAC」の発祥地でございます。町を歩いてたら、専門店があったので入ってみます。お客さんいっぱいです。私、化粧品はあんまり買わないのですが、リップが日本の半額(約1500円)なので2本も買ってしまいました。種類がたくさんあるので迷ってしまいますね。ちゃんと試し塗りしてみたのですが、1本は失敗色でした。店員さんに男の人がいました。なんかいかにもホ○っぽいです。 Kちゃんの知り合いのホームステイ先に何度電話してもつながらなかったんですが、ようやくつかまりました。早速、お邪魔します。そして、ずうずうしくも泊めさせてもらいます。部屋にある別途はダブルベッドででかいので、一つのベッドに3人で寝ました。シャワーも部屋にあって便利。いいとこ住んでます。 日本から送ってもらったというお餅があったあので、夜中にそれを湯通しして、海苔と醤油で食べました。これがまた激うま。KちゃんとSさんは、久し振りに会ったということもあって、遅くまで話をしていたようですが、私はさっさと就寝。明日はナイアガラだー。 ■ ナイアガラ トロントからバスでナイアガラへ向かいます。ナイアガラのバス停ではなく、一つ手前のカジノ前で降りると滝はすぐだったのに、ナイアガラまで行ってしまいました。結局20分くらい歩く羽目に。Sさんがトロントで見送ってくれたとき、運転手さんに「カジノまで。」って言ってたような気がしたんで、一度カジノでバスが止まったんだよね。それなのに「えっ?ここなの?」なんて思っているうちに発車してしまったのでした。バスの中から、一瞬ナイアガラの滝が見えたときは感動で、思わず「おーっ。」と叫んでしまいました。 滝に近づいていくと、ごおーっという滝の流れる音がします。すごいっす。実物は素晴らしい。近くで見るとやっぱ迫力あります。冬真っ只中なので、滝の下のほうが凍ってたり、雪が残ってたりしてますが、それもまたいい感じ。さすがに霧の乙女号(遊覧船)はやってません。でも滝見るだけで満足。
今晩、夜行のバスでニューヨークに行くので、それまでスカイロンタワーから滝のライトアップを堪能。もう、あたりもすっかり暗いので、タワーが見えているのに入り口が分かりずらい。今日はすでにいっぱい歩いてるし、外は寒いしで、へとへとだったけど、私はどうしてもタワーに上りたかったので、Kちゃんには申し訳ないけど、がんばって歩いてもらいました。 ライトアップは、数分ごとにいろんな色に変わってきれい。遠くに見えるアメリカの町の夜景もきれいです。 再びバス停に戻る時がまた大変。来る時に川沿いを歩いてきたので、今度は町中を通って戻ろうとしたら、すんごい遠回りだった。途中、歩いても歩いてもバス停らしきものが見当たらない。住宅街なんだけど、夜も遅いので道聞こうにも人っこひとりいねー。おっと、向こうから兄ちゃんが1人歩いてくるー。すかさず道を尋ねると、もう少し行った先にバス停あるってよー。よかったー。かなりグロッキー。 やっとバス停に着いて待合室で待ってると、買っておいたオレンジジュース、待合室にぶちまける。おーいっ。疲れててかなりイライラ度数高かったので、思わずブチぎれる。更に、この待合室をもうすぐ閉めるとか言いやがる。ふざけんな。バスの時間まで1時間もあるのに、このクソ寒い夜に外で待たせる気かよ。すぐ目の前に鉄道の駅があるので、そこに行こうと思ったら閉まってるし。殺す気か。仕方なく外のベンチで待ってると、ものすごい眠気が襲ってきて、ちょっと寝てしまった。あのまま寝てたら死んでたな、絶対。 この日は散々でした。でもまだ終わりません。バスの中でやっと寝かけたと思った頃に、税関でたたき起こされます。夜中の3時ごろ。カナダからアメリカ(ニューヨーク)に入国なんでね。
タイムズスクエアの辺りをうろうろ。テレビで見たことあるーと思って感動。でもまた意見の食い違いとかで、ちょっとケンカしてしまいました。なので楽しさも半減。だんだん疲れがたまってきてイライラしてしまうのですよね。1人じゃないというのは、いいこともあるけど面倒なこともあります。 滞在日数が短いので、効率よく町を回れるようにアップル・ツアーズの観光バスで回ります。路線が3つくらいあって全部回りたかったのに、ニューヨークってば渋滞がひどい。きっと、信号が多いくせに路上駐車も多いから。なかなか進まなくて時間がなくなっちゃった。しまいには雨降ってくるし、Kちゃんは後ろでいびきかいて寝てるしー。もしかして、つまんなかったのー? 地下鉄にも乗ってみました。ドキドキ。ちゃんと改札のところに警察官がいるので、安心してしまいます。最近は、昔ほど危険ではないらしいですね。
ハドソンリバーをクルーズしながら自由の女神を見学。あいにく曇り空だけど、雨が降らなかったのでよかった。遠目からみるマンハッタンもいい感じ。ビルばっかだってのがよく分かります。自由の女神がある島には降りないで、側を通っただけだったけど結構近くで見れたので十分。 エンパイア・ステート・ビルに上っちゃいました。もう夜です。なので、夜景がすごーいっ!!半端じゃなくすごかった。残念ながら、日中は上ってないので明るい時はどんな景色が見えるのか見てみたかったです。 いやあ、ニューヨークはたくさん日本食屋さんがあるので助かります。メニューも多くて、片っ端から食ってやりたくなるよ。Kちゃんが天ぷら盛り合わせを注文すると、でっかいエビが6匹ものってました。さすがに日本でも6匹は出ねーぜ。でもあんまりおいしくなかったみたい。
ここ、フランス語圏です。フランス語なんて、さっぱりー。英語とフランス語の両方を勉強したいと言う方には、便利なところですね。旧市街の町並みは、ヨーロッパっぽいですよ。 ケベックに向かうバスの中で、すでにフランス語が聞こえてきます。駅のカフェで朝食食べようとしたんだけど、フランス語で書いてあって、読めません。しかもレジの姉ちゃん、英語があまりわからないみたい。ここ、一応カナダだし、観光地の駅なんだから英語勉強しようよ。 今回の旅行で、はじめていい天気。それでも寒い。気温マイナス10度ぐらい。 ケベックを見渡せる展望台へ。なんかオフィスみたいなところのエレベーターで行きます。同じエレベーターに乗ってる人、観光客らしいのは、私達ぐらいでビジネスマンっぽい人しか乗ってないんだけど。展望台っぽいところはあったけど、誰もいない。「無料で開放されてる」ってことだったのに金とられたわよ。ケベックの歴史の写真みないのが展示されてたんだけど、もしかしてその会場だったのかしら。町並みが見渡せたから、いいか。 眺めは最高でした。(↓) 雪が積もってるので町が白く覆われててきれいだし、天気がいいので、側を流れるセントローレンス川がきらきらしてる。川の表面に氷のかけらが浮いています。 高台を降りて、川岸を歩いてみます。近くで見ると川に浮いてる氷、でかい。こんなの見たこと無いよー。
Kちゃんが、急にトイレに行きたいと言い出し、有名な高級ホテル・シャトーローリエに入っていきました。どう見ても私達、ここの宿泊客じゃねーだろって格好してたので、恥ずかしかったです。 夜になって町中をうろうろしていると、公園にたくさんの氷の彫刻があるのを発見。それも、いろんな色にライトアップされていてとてもきれい。(→) 近くには、リドー運河(細い川)があるのですが、そこは冬になると凍ってスケートリンクになるんです。本当に人が滑っていました。川が凍っちゃうなんて、すごいわ。私達も、川の上に立って見ました。ここ、夏は川なのね・・・。 帰りのバス停に向かう途中、ヘンなオヤジが ‘Do you take the bus?’と話しかけてきました。私達は「こえー。」(怖い)と思ってシカトしたら、今度はゆっくりした口調でもう一度同じ質問してきました。おい、おっさん、私達は決して英語が聞き取れなかったわけじゃなくて、ただ、かかわりたくないから無視しただけなんだよ。
おみやげを買いに、CNタワーへ。KちゃんとSちゃんが、メイクが強烈なレジのお姉さんに、「メイクかわいい。」とか「リップの色がいい。」とか言って褒めちぎっております。お2人さん、それは本気で言っているのかい?私にはどうしてもいけてるとは思えなかったんだけど。レジの姉ちゃんも喜んじゃって、使ってる化粧品をメモってあげていました。2人も喜んでそれをもらってたので、決して冷やかしではなかったらしい。
夜、韓国料理屋に焼肉食べに行きました。そこは、韓国人の人が経営しているお店なので本格的です。プルコギがめちゃめちゃうまかったー。ただでさえ量が多いのに、おまけでついてくる小皿の料理がいっぱい出てくるので、それだけで腹いっぱいになってしまいます。初めて食べたよ、本場の味。しかもカナダで。
トロントからの飛行が朝早いので、前日の夜から空港で待機。Sちゃんが、なんと見送りについてきてくれました。ありがたやー。一応空港は開いているけど、お店は閉まっています。唯一開いていたカフェで夜を明かします。余談だけど、24時間開いていない国際空港って、成田ぐらいなんだってね。空港で一夜を明けさせてくれたっていいじゃないか、ケチ。遠くから出向いてくる人(田舎もん)は、前泊したりしないといけないから大変なんだぞ。 私はすっかり爆睡してしまったのだけど、2人は空港で働いているらしいオヤジにつかまってしまって大変だったらしい。ずっと話し相手になってやってたみたいなんだけど、こいつがまた下ネタ連発だったらしくってね。ご苦労様。2人とも英語が話せるから、向こうも調子に乗ってきたんだろうね。 帰りはアトランタで乗換え。乗換え時間50分しかありません。なのに飛び立たないのよー、デルタが。出発時間になってから、いきなり機体洗いだしてるし。何やってんだー。なんで遅れてるのか、アナウンスもなしだよ。30分くらい遅れてやっと離陸。ちょっとちょっと、これってやばいんじゃないの? アトランタに着いて、乗換えの便まで20分くらいしかない。私達の前の席に、トロントで語学学校に行っていた男の子A君が乗っていて、彼も同じ便でした。一緒に猛ダッシュ。だけど乗り継ぎの搭乗ゲート、遠い遠い。途中、モノレールみたいなのに乗っていかないといけないんだもん。ちょっとー、まだつかないのー?普段運動してないもんだから、ちょっと走っただけなのに、もう足ガクガクだよ。 やっと搭乗ゲートに着いたけど、案の定乗り遅れです。私達3人の他にもう1人、トロントに住んでいて一時帰国するMさんの4人がアトランタで置いてけぼりくらいました。しかも次の日まで成田行きの便がないんだってよー。 でもね、これはデルタ側のミスなので、費用全部向こう持ちでホテルに泊まれることになったんです。ラッキー。特別帰国が遅れたからって何かあるわけでもないし、ただで1日アトランタに泊まれるなんておいしい。
|