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歴史学辞典
☆歴史用語集☆
−魏晋南北朝時代編−

☆魏☆

中国の三国時代の王朝(220〜265)。

後漢末、 曹操献帝を擁して 許(河南)に移り実権を握る。
213年に魏公、216年に魏王に封じられ、 曹操の死後に息子の曹丕が 献帝に譲位を迫って王朝を設立した。
都は洛陽。

主な制度は次の通り。

など後の王朝に受け継がれた制度が確立された。
遼東や満州にも版図を広げ、 日本からも卑弥呼が朝貢に訪れたとされる。

2代明帝の時代に 縁戚の曹爽(そうそう)が勢力を伸ばすが、 明帝の死後に後を継いだ幼い皇帝のが即位すると、 249年、司馬懿がクーデター。
子の司馬師曹髦(そうぼう)を立て、 曹髦が司馬氏討伐の兵をあげると 弟の司馬昭がこれを破って (かん)(元帝)を立てた。
263年には蜀を滅ぼし司馬昭は晋王につき、 子の司馬炎の代に 元帝から禅譲を受けて西晋を建てて魏は5代で滅んだ。

魏の皇帝たち
  • 文帝(曹丕)(220〜226)
  • 明帝(曹叡)(226〜239)
  • 廃帝(斉王芳)(239〜254)
  • 廃帝(高貴郷公髦)(254〜260)
  • 元帝(陳留王奐)(260〜265))

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