お知らせ

1      この物語について
ここに書いてある物語は、新源氏物語(正編)です。
(新)とは、平安時代の古い言葉を現代に直したものです。この物語を書いてる方は、沢山いられますが私は(源氏絵巻)が欲しくて、古書店を何店もあたりました。
残念ながら有りませんでした。国宝になってて、今は五島美術館と、徳川美術館に展示されてる様です。しかもバラバラで・・・
復刻版はあるらしいですが、26万位するらしいです。(びっくり)
 
与謝野晶子さんのも読みましたが、やはりまとまりがなくて理解しにくいです。
言葉が古いから仕方ないでしょう。
 
今、私の手元にある本は古書で、瀬戸内寂聴、田辺聖子、橋本治、
新刊で、馬場あき子さんです。馬場さんのが一番まとまってて分かりやすいです。
他の著書は、長編小説(会話文)のが多く読んでて気が遠くなる程長くて、中々把握しにくいです。
ここに書いてある内容は、解りやすく、まとめた積もりです。
 
◎貼ってある画像で色があせてる物がかなり有りますが、当然古き時代のものなので消耗は致し方なく、又味わいが有るのではないかと思います。出来るだけ絵巻の本物に近いものをと努力をしました。
2      国宝 源氏絵巻について
国宝「源氏物語絵巻」は、平安時代後半の製作である。源氏物語54帖の各帖から1図ないし3図が選ばれ、全百数十図と対応する詞書によって構成され、20巻に仕立てられていたと考えられている。
しかし伝来のうちに大半は失なわれ、尾張徳川家に3巻、阿波蜂須賀家に1巻の巻物のみが遺された。
 
徳川家19代 徳川義親(1886-1976)は絵巻の保存と普及に情熱を注いだ。昭和6年、古画古筆模写の第一人者であった田中親美(たなか・しんび)に、全3巻の精巧な模本を製作させた。
模本1つでは普及にほど遠く、原本の消耗も避けられない。原本保存のため昭和8年、巻物から絵は1図1面、詞は2紙1面に剥がして切り離し、台紙どめの額面装に改装した。旧蜂須賀本1巻も、当時の所蔵者(益田鈍翁)によって額面装に改装された。
 
義親はさらに原本に忠実な木版印刷で、多くの人々に絵巻を広めようと、田中親美と諮り、木版複製の第一人者、川面(かわづら)義雄に製作を依頼した。川面は説得に応じ昭和18年2月に着手した。
木版は色ごとに版木を別々に作らなければならない。一色の絵具も様々に変色し、今日の色数はその倍にも3倍にもなった。
剥落箇所はそのままに忠実に写し取った。版木は20枚にも30枚にも及び、詞書も華麗な料紙のため、版木は十数枚におよび、文字は別の版木に起こし料紙の上に刷り込んだ。徳川本3巻で絵が15面、詞料紙は50枚にも上った。
 
第2次大戦の空襲を逃れてスタッフは東京郊外を転々と疎開して歩いた。戦後は金銀統制などの苦難をのり超え昭和24年、ようやく1巻分が完成した。
 
残る2巻は昭和30年から東京藝術大学で再開され、昭和34年に完成した。昭和36年、旧蜂須賀本1巻を所蔵する五島美術館の許可を得、再び徳川家の資金、(財)徳川黎明会の事業として、最後の1巻の複製に着手した。
昭和38年7月、五島本の複製が完成、徳川本着手以来20年余の歳月と膨大な資金とを費し、戦中戦後の苦難を克服して、源氏物語絵巻全4巻木版複製事業は完成した。
3      何故、源氏物語に惹かれたのでしょうか!
大分以前の話になりますが、片っ端から本を読んでいた頃が有りました。
その時に、めぐりあったのが源氏物語の本でした。
しかし、難しい言葉や内容で理解するのに困難でした。原本を読んでしまったのですね。
そして、色んな方の映画も観ました。が…私の勝手に解釈した内容と違うんです。それで、このホームページを立ち上げました。
4      光源氏は、女性遍歴だけではない(その心の奥には)
映画でも、小説化されてる本でも(光源氏)は、女たらし?と解釈されやすいですが、実際は不義の子として生まれ母を恋うるあまり、母に似た女性を探していたのではないでしょうかぁ〜。悲しい生い立ちの人だと思います。
これは、あくまでも私の考えですから、誤解のない様に…
解釈の仕方は、人それぞれです。この物語から得るものがあったら幸いです。
 
◎しかし、素晴らしい事は自分とかかわった女性達の面倒を最後まで責任を持ったのですねぇ〜!捨てた人は一人も居ないのです。
今の時代に、このような男の人が居るでしょうか〜?(笑)
 
 
5      復元絵図について。
18年2月〜3月にかけて、五島美術館で日本画家によって長い時をかけて復元された(復元模写)が公開されました。
私も、写真(絵図)が何枚か手に入りましたので、その一部を載せました。


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