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あめじょあじょあ・どうしてちがでるの?



征三のコメント
一昨年、韓国の出版社から直接のオファーがあり、平塚市立美術館の個展、絵本と木の実の美術館のプレ・エキジィビションの準備の最中、とても絵本を描いている時間などなかったが、他ならぬ韓国からのオファーだ。断ってはいけない、と思った。
大親友の柳在守さん、平和絵本を共同制作中のチョン・スンガク他三人のアーティスト仲間がいる。そして韓国では、ぼくの絵本は10冊近く翻訳出版されている。こんな国ほかにない。
平塚美術館の準備をしている時は、美術館近くの旅人宿で、[絵本と木の実の美術館]の準備中は松之山の温泉宿で。昼間は展覧会のため働き、夜は宿屋で絵本の絵を描く日々。よく頑張ったと思う。
絵本の内容は、雨と血の二冊。雨は地上に降り、蒸発して雲になり、また雨になって降って来る。血も体の中をぐるぐる回っている。この二冊の絵本は評判になって、日本でも出版された。韓国での版形と少し変えてくれ、ちょっとオシャレになった。ぼくの本も、日本で出た本が韓国で出版されたり、韓国で出版された本が日本で出たりヤッパリぐるぐる回っている。