アンケート

 


2003.11.27〜2003.12.10

以下は先日行ったアンケートの集計結果です。皆様ご協力ありがとうございました。


※印は入力必須事項となっています


年代・性別 ※


 


何に興味がありますか?(複数回答含む) ※

その他

・裁判の詳細が知りたい
・光の雨
・60〜70年代の邦画
・東アジア反日武装戦線
・日本赤軍
・管理人について




中でも「これが一番」というものは何ですか?

複数回答の方への質問でしたが、この結果は複数・単数それぞれの回答より一人一票でカウントしています。

その他

・ビーズ
・廃線鉄道散策
・・・・・・




興味をもったきっかけは何ですか? ※

その他

・現在の左翼運動への関心から
・その時代を生きたから
・ 新左翼活動の経験
・演劇に出演して
・川越美和の・・・
・親
・家庭環境
・小学生の時の社会の授業
・好きなサイトの管理人さん
・ 大学のサークル棟で、当時の学生が写した新宿騒乱事件などの写真を見つけ、あまりにも迫力のある写真だったのでこの写真を撮った人はどんな運命を辿ったのだろうと興味を持ったから。


 


具体的には?(例・映画「光の雨)
[書籍]
二十歳の原点(高野悦子)複数
光の雨(立松和平)複数
テロルの決算(沢木 耕太郎)
連合赤軍「あさま山荘」事件(佐々淳行)
すてきにビーズのアクセサリ(天野恵子)
植村みのり


[映画]
光の雨(含ビデオ)複数
光の雨(公式ページを見て)
長谷川和彦監督
鬼畜大宴会
突入せよ!あさま山荘事件

[テレビ]
知ってるつもり?!(永田洋子の回)複数
知ってるつもり?!(30年目の赤軍派の回)
光の雨・テレビCM


[友人などから/他]
ラストブランド「小指と殺し屋たち」
知人の演劇のベースが東大闘争だった
職場の上司がもと全共闘学生で仲間が二人内ゲバで死んだとかすごい話を聞かされた事


 


それはいつ頃からですか? ※




それに対する考えや思いを一言お願いします
以下は皆様から頂いたそれぞれの方の考えや思いです。
コメントの最後にカッコで記載している部分は、(興味のあるもの/その方の年代)となっています。(複数選択の方にはその中から一つ「特にこれ」というものを選んで いただきました)
※原文のまま掲載させていただきました。


 
あの時代は何だったんでしょうか。リアルタイムで経験したかったとずっと思っています。何かが変わるだろうと信じて行動してた人も、そうじゃなく行動してた人もいると思うのですが、自分はどっちだろうと考えます。
それとも何も感じずに蚊帳の外から眺めてるだけかもとか。
(学生運動/30-34歳)

 

見沢知廉の著作から左側に興味を持ち出して、坂口弘の歌稿で一気にスパークしました。
見沢以前は「右」でした。
アタシってつくづく真ん中のナイ女だなぁと。
(坂口弘/30-34歳)

 

上記の理由で連赤に興味を持ち、いろいろな本を読みましたが、当時の学生と80年代生まれの自分とが思想的にあまりにもかけ離れていたのと政治に無関心だった事から興味が薄れましたが、連赤の同士殺害というへヴィでホラーな側面と高野悦子にはそそられます。
(60〜70年代/20-24歳)

 

現在「宿命-よど号亡命者たちの秘密計画」高沢皓司を読んでいるのですが赤軍問題、連合赤軍問題は、1972年以後の日本風土を形成してしまった、と感じます。
ますます、自分のなかで、1972年の意味が重く大きくなってきました。
(赤軍派/50歳以上)

 

まあ、興味なさそうだし、HP持っているけど、それ書いちゃったら宣伝になるし・・ぶつぶつ。
(ビーズ[二十歳の原点]/40-45歳)

 

とても「一言」では済みません!
実際に起こったこと(がベースになっている)というのは衝撃的ではありましたが、自分はどちらかというと、もしその時代に生きていたなら、何かきっかけさえあれば、きっと「赤」の仲間になり、「山」でこの事件の当事者(殺す側・死ぬ側どちらでも)になっていたであろう人種。なぜだか身近に感じて苦しかった。

なにか強い信念を貫き通すこと「だけ」を突き詰めていったとき、人間はこうなってしまうもの、という例。
もしそれを誰かがフィクションで描いたとしても、ここまでは酷い事態にはしないと思う。想像をはるかに超える。まさに『真実は小説よりも奇なり』。

入り口は単なる興味本位だったとしても、過去の事件(社会背景も)を知り、考えるということはとても重要だと思います。過去の日本人が血と汗と涙で築きあげた「自由な社会」を、いま私たちは徒(あだ)に過ごしてしまっている。「彼ら」が知ったらきっと悲しむだろうな..
(同志殺害事件/30-34歳)

 

一言で? 「う〜ん」かな。
(学生運動/50歳以上)

 

是非はともかくすごい時代があったのだなぁと思います。もし、自分がその頃生きていたら..?わかりません。
今だからいくらでも勝手なことが言えますので。私は臆病なのでゲバも総括救済も怖いです。ただ、ベトナム反戦など当時の考え方に共感を持てる部分もありますので、大学などで友人とかが一生懸命運動していたら日和見出来ないと思います。下手すりゃ、のめりこんで雪山に埋められる運命になったかもしれません。
(学生運動/30-34歳)

 

重信て、何ぞや?と思い、この番組を見て、初めて大量同志殺害、なんてことがあったことを知り、驚愕した。その後関連本を読んで、あさま山荘やよど号は、自然と映像として知ってはいても、何も分かろうとはしていなかったんだよな ・・・と、受身の姿勢を反省。とは言え、本を読み漁ったり、事件に執着しても何も産み出さないな・・・と、一抹の虚しさも。特にこの事件は首謀者が自殺しているし、思想方面はからきし理解不能。本能的な興味に任せてしまっているが、死刑問題に眼が向くようになったことは、収穫、か。
(あさま山荘事件、同志殺害事件/25-29歳)

 

まず佐々さんの著書を読んで「こんなすごい時代があったのか」と驚いた。と同時にこの時代に対する興味がわいてきて、偶然このサイトにたどりついた。するとますます興味が出てきた。
(坂口弘/30-34歳)

 

連合赤軍事件というと、僕が生まれる前のことでもあり、鉄球で有名なあさま山荘事件しか知りませんでしたが、テレビで山岳アジトでの同士殺害を知り大変ショックを受けました。以後、連赤関係の書籍で手に入るものは全て手に入れ読みました。でも、今もまだこの事件を理解したとは言い切れず、関心というか興味は年々強まってきます。
(連合赤軍/25-29歳)

 

高野悦子さんみたいに、聡明でなくて美人でなくて外の世界に敏感じゃなくて良かったって思った。
読んでいてぴったりくることはしばしばで、私だって生き辛い時もあるけど、高野さんほど脆くない。つまり、アホで鈍くさい。これでいいのだ。まだまだ、生きられる。

現在20歳。
(二十歳の原点(高野悦子)/20-24歳)

 

無意識のうちにずっと興味があったこの時代。
音楽も、アートも、そして社会現象、政治、国際情勢も、、。本当に60年、70年代は面白い!
今、ぼんやりとまわりを眺めてみて、かつて日本にもそんな時代があった、と思うと不思議でしょうがない。
あの時の若者たちに何が起こっていたのか!
いろんな資料を集めてみてもやっぱり未だに謎(笑)
だから面白いのかも。
(学生運動/30-34歳)

 

ナゾノクソとあわせいつも楽しく拝見しています。
「二十歳の原点」には、60年代から70年代にかけての懐かしさが感じられます。そして、高野さんの心からの叫びに惹かれます。
(二十歳の原点(高野悦子)/35-39歳)

 

当時の事件の全てを知りたいぐらいのめりこみました。本に書いて無い(書けない)事柄もたくさんあったんだろうな・・・と思います。
(連合赤軍/30-34歳)

 

純粋さと知識とエネルギーの強さが起こした、仕方のない行為だったと思います。最終的には悲惨な結果ばかりが残されてますが、それゆえ今があるのかと。人を殺める間違いに気付くのが遅かった事を除けば、何かを始める力があっただけ立派な気がします。
(連合赤軍/25-29歳)

 

以前から「あさま山荘事件」「連合赤軍」に興味はあったのですが、僕が20台前半のときアイドルだった「川越美和」が「光の雨」でヌードになったのを知って「光の雨」を見てから、実際色々と知りたくなったのですわ。
二十歳の原点(高野悦子)/35-39歳)

 

当時の、今の自分と同じ年齢の彼らの考えを少しでも多く吸収したい。
(学生運動/20-24歳)

 

舞台役者をやっています。
3年前に学生運動を題材にした芝居に出演した事がきっかけで当時の学生運動と、その後の連合赤軍事件などに興味を持ちました。
今年のはじめに再演するにあたり、いろいろ調べているときにたまたまこちらに辿り着きまして、いろいろと参考にさせて頂きました。そのときは本番間近という事もあり、ご挨拶できませんでしたが、それ以降もお気に入りに登録してあり、時々覗かせて頂いていました。

そこで思うのは、当時の若者の学生運動に対する情熱と、今日の若者がバンドをやったり芝居をしたり、何かに打ち込むときの情熱の熱量は変わらないのではないかという事。
若者が何か心に鬱屈したものを溜め込んで、それを吐き出す手段が、当時は権力に対して訴えていくという形が主流になり、若者のトレンドだった。
自分の好きな人が運動をしていたら、自分もそこに入って好きな人と同じ事に情熱を注ぎたいと思う。こういった流れはすごく自然に理解出来るのです。

ただ今日と違うのは、バンドや芝居が社会との接点を持たず、個人で完結する情熱であるのに対して、当時の運動が社会の中で活動していこうとし、社会を変えていこうとしていたこと。
当時の若者の不幸は、その情熱とパワーが政治の道具として利用されてしまったこと。
次第に社会から追い立てられ、山中での同志殺害に至る彼等のひた向きな情熱は、ただただ悲しい。その過程でのかれらの心理を正確に理解する事が不可能だとしても、決して自分と切り離しては考えられません。
 
自分を見つめるきっかけになりました。

あまり本は読んでいませんが、「光の雨」はすごく好きです。
若者二人のセックスはかなりハジケてましたけど、「今も昔もヤルことは変わらない」ということなのだと感じました。
映画も好きです。
四人囃子「二十歳の原点」もよく聴きます。映画を観たいんですが、ビデオになっているのでしょうか。
あんまり関係ないかもしれませんが、つなき&みどり「愛の挽歌」、GARO「学生街の喫茶店」に、当時の雰囲気を感じます。

「学生運動=爆弾」になってしまうのは寂しい気がします。
かれらを「過去の狂人」にしてしまってはいけない!
そう強く思います。

支離滅裂に長々と失礼いたしました。
(同志殺害事件/25-29歳)

 

彼、彼女達は「自分達で日本を作って(変えて)いける」と信じていたし、それができた時代にいたと思う。
今はそれができない。あえて言い切る。

彼彼女達の根元に惹かれるのは己の自尊心、諦め、覚悟のなさからくる嫉妬や憧れだと思う。
(二十歳の原点(高野悦子)/20-24歳)

 

ちょうど読んだのが二十歳。数ある新潮文庫の中から、なぜ選んだのかよく覚えていないのですが、京都が舞台(言い方おかしいですが)ということが大きかったと思います。僕も京都で学生でした。たまたまよんだわけですが、今のように酒飲んだら大概のストレスは発散できるわけでもなく、大人びて諦観することもできず、大学生活に充実感を得ることができなった当時の僕に、『二十歳の原点』は、とてつもなく大きな“衝撃”でした。その衝撃が、自分の何かを変化させたのは確かです。うまくまとめられないですが、生きること、充実することの意味が大きく変化したのは確かです。

ま、その後たいした生き方もできていませんが。酒覚えて依存症にもなり、23からの2年間は、あんまり生活した記憶がなかったりします。

だけど、いまだ“二十歳の原点”“高野悦子”の二つは、僕の大きな検索キーです。
二十歳の原点(高野悦子)/25-29歳)

 

不思議な時代だった。72年2-3月の連合赤軍事件で世の中が変わってしまい、30年間、何の変化も起こらない時代になった。
(60〜70年代/50歳以上)

 

自分とほぼ近い年齢(21歳)の人達が約30年前になぜあんな事をしたんだろうって思う。最近の遊んでばかりの学生(自分も含めて)と彼らではまったく別の人間ですね。
(あさま山荘事件/20-24歳)

 

あきれたり、憤ったり、同情したり、、、です。
事件の詳しい内容を何度読んでも、何と表現して良いのかわかりません。
ただ、本当に革命を起こせると信じていた彼らの純粋さと、当時の彼らと同世代である今の自分とが重なり合ってしまうと、やりきれない気持ちがします、、、。
(あさま山荘事件/20-24歳)

 

60〜70年代は、誰もがまっすぐで、誰もが真剣だったような時代なのではないでしょうか?
身の程を知って今を生きている私たちは、とても悲しい存在のように感じる瞬間があります。
声高らかに掲げる理想もなければ、絶望の淵に落ち込む出来事すらない。
夜眠ると、朝が来ると思っている。朝は夜の続きなのに。
(60〜70年代/25-29歳)

 

うちがそういう家庭環境なので(?)、昔の学生運動や新左翼に興味を持ってしまい、いろいろと調べてしまいました。
(赤軍派、革命左派他/35-39歳)

 

当時の学生たちの思想や文化について、70年前後という時代背景を元に深く研究したい。
(60〜70年代/30-34歳)

 

何と言うか連合赤軍の存在は私にとって物凄い衝撃でした。それは周りの大人が言っている様な彼等を批判するものではなく、同調するでもない、何と言っていいのか分かりませんが・・・彼等を少しずつ知っていくにつれ私の中で何故?とゆう疑問の声が増えていくばかりです。私が生まれるよりも以前に起きたことなだけに分からないことばかりだけど当時の彼等と今歳が近いだけに、興味を引かれる一方です。

その中でも私は坂口氏に聞いてみたいことがたくさんあります。私は彼等の抱く思想には反対ですが(差別が無いというのは賛成ですが、皆が無条件に平等だったら絶対駄目になっていくと思うので・・・だって切磋琢磨するから人間は幸せになろうと頑張るものだと私は思っています。)彼等のパワーは凄いと思います。私の周りにも私自身だってそうですが、この日本を変えたいとか、革命とか、そんなこと生きてきて今まで思ったことも無いのに自分の人生をかけてそれを成そうとしてた人達がいるなんて・・・。ただ楽しく好き勝手に生きてる私たちとはレベルも意思の強さも生きているための精一杯感も違うんだろうなと、羨ましくなってしまうのです。

何にせよ結果殺人を犯してしまったことは決して許されることではないですし、遺族の方々には不謹慎に聞こえるかもしれませんが、それでもそこまでしても追い求める何かがあった彼等を私は凄いと思うし、今みたいな時代に生きている私は羨ましく思ってしまいます。
(坂口弘/20-24歳)

 

なんなんだ?この人達は?っていうのが率直な意見なんですが、でも、何だか惹かれてしまいます。
当時、今の私達と同じ歳の人たちが革命目指して立ち上がっていたんですね・・・。でも結局は悲惨な事件を引き起こしてしまった・・・このことに共感はもてませんが、革命を起こそうとした気持ち、意志の強さには現代の20代からの人達に備わってないものだと私は思います。
(連合赤軍/20-24歳)

 

以前から何となく60年代末の学生運動に興味がありましたが、強烈に興味を抱いたきっかけは、連合赤軍事件を描いた映画“光の雨”のテレビCMを見た事でした。ほんの数秒でしたが衝撃的でした。原作も読まないまま映画館に行きましたが「同じような事が現実に起きたんだ」と信じられない様な気持ちで一杯でした。

それから原作や永田、坂口の本を読み始めました。もし自分が何かのきっかけで山岳アジトまで行ったとしたら同志を殺してしまったかもしれないし、もしかしたら総括を成し遂げられずに死んでいったかもしれません。「自分はそんなところへ行くはずがない」と言い切る事は出来ないなと感じています。

浅間山荘事件まで起こした彼等に対して一方的に批判するのは簡単ですが、もう一歩踏み込んで「なぜあのような事件が起こってしまったのか」と考えることも大切なのではないかと思います。
(連合赤軍/25-29歳)

 



 

お礼と今回のアンケートについて
今回、いきなり始めたアンケートですが、皆様のご協力によってひとつのページにまとめることが出来ました。特に普段は触れることの出来ない自分以外の方達の「考えや思い」を聞くことができ て大変感謝しています。
他に励ましのお言葉などありがとうございました。これからも出来る限り続けていきたいと思います。

このようなサイトに時間を割いてお答え下さり、本当にありがとうございました。




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