60年代

60年代から70年代前半にかけての事柄に非常に惹かれます。高度成長期にもあたり活気があったというか、とても熱い時代だった様な気がするからです。



BOB DYLAN

BOB DYLAN ボブ・ディランの名曲「BLOWIN' IN THE WIND」はピーター・ポール&マリーやジョーン・バエズなどカバーしていますがやはり本人のが一番好きです。
バエズは声がとても綺麗で聴いていると落ち着いた気分になります。


 


BLOWIN' IN THE WIND
...
風に吹かれて

How many roads must a man walk down
Before you call him a man?
Yes, 'n' how many seas must a white dove sail
Before she sleeps in the sand?
Yes, 'n' how many times must the cannon balls fly
Before they're forever banned?
The answer, my friend, is blowin' in the wind,
The answer is blowin' in the wind.

How many years can a mountain exist
Before it's washed to the sea?
Yes, 'n' how many years can some people exist
Before they're allowed to be free?
Yes, 'n' how many times can a man turn his head,
Pretending he just doesn't see?
The answer, my friend, is blowin' in the wind,
The answer is blowin' in the wind.

How many times must a man look up
Before he can see the sky?
Yes, 'n' how many ears must one man have
Before he can hear people cry?
Yes, 'n' how many deaths will it take till he knows
That too many people have died?
The answer, my friend, is blowin' in the wind,
The answer is blowin' in the wind.

・・


どれだけ道を歩いたら人と呼ばれるの?
どれだけ海を渡ったら鳩は休めるの?
どれだけ弾丸が飛んだら戦いは終わるの?

答えは、友よ、風に吹かれている
答えは風に吹かれている



どれだけ山は海に押し流されずにいられるの?
どれだけ人は自由を奪われたまま生きることができるの?
どれだけ人は見て見ぬ振りをして顔を背けることができるの?


答えは、友よ、風に吹かれている
答えは風に吹かれている


どれだけ見上げたら青空が見えるの?
どれだけ耳があったらあの泣き声が聞こえるの?
どれだけ人が死んだらもう沢山だと分かるの?

答えは、友よ、風に吹かれている
答えは風に吹かれている




(訳・C)




「贈る言葉」海援隊

海援隊の「贈る言葉」といえば卒業式などでよく歌われる歌ですが、あまりにも「金八先生」のイメージが強くて歌詞や曲に興味を持つことはありませんでした。しかし何かのテレビ番組で武田鉄矢さんが「この曲は失恋をした時に作った曲なんです」と話しているのを聞いてびっくりしました。その後すぐにCDを借りて歌詞と共にじっくり聴いてみたところ「おっ!この《愛するあなたへ贈る言葉》って彼女に対してなんだ!」と初めて気付きました。

おまけに1番しか知らなかったので今までこんな勘違いをしていました。2番と3番(?)を聴けば気付きますね。
何回か聴くうちに「いい歌だなぁ…」と思い、ジャケット写真を見ながら「こう改めて見ると武田鉄矢もかっこいいじゃない!」と何故かすっかり武田ワールドにはまってしまいました。


贈る言葉

暮れなずむ町の光と影の中 去りゆくあなたへ贈る言葉
悲しみこらえて微笑むよりも 涙かれるまで泣くほうがいい
人は悲しみが多いほど 人には優しく出来るのだから
さよならだけでは さびしすぎるから
愛するあなたへ贈る言葉

夕暮れの風にとぎれたけれど 終わりまで聞いて贈る言葉
信じられぬと嘆くよりも 人を信じて傷つくほうがいい
求めないで優しさなんか 臆病者の言いわけだから
はじめて愛したあなたのために
飾りもつけずに贈る言葉

これから始まる暮らしの中で だれかがあなたを愛するでしょう
だけど私ほどあなたの事を 深く愛したヤツはいない
遠ざかる影が人込みに消えた
もうとどかない贈る言葉
もうとどかない贈る言葉



ファッション
数年前に、厚底やベルボトムなど70年代ファッションが流行りましたが、この時は先を競って踵の高い靴を履いた想い出があります。今だに、秋から冬はボーダーのタートルネック(しまのとっくりセーター)にベルボトム(パンタロン)を穿いています。60年代後半の若者たちのファッションが載っている写真集を見たことがあるのですが、新宿(風月堂前)あたりでは異様にシンナーをビニール袋に入れて吸っている人達が多く驚きました。自分のイメージでは、80年代頃の「おにゃんこ・なめ猫・校内暴力」が全盛だった頃に流行り始めたのかと思っていました。こんなに前から流行っていたとは知りませんでした。



ファンシーケース

70年代中旬頃に流行ったという「ファンシーケース」(ビニール製ロッカー)ですが現在も売られているそうです。通販で昔のものより豪華なものが15,000円位で売っていました。欲しいのですが今住んでいる部屋では狭すぎて置けないので諦めました。以下は古本の中からファンシーケースについての記述。

「…難をいえばビニールシートをパイプの骨組みにはりわたしたものだから、安直な感じなのは否めないこと。それでもコンパクトである条件を考えると十分だと言える。…キャリアのある社会人がいつまでもビニールロッカーではみすぼらしい。…これは品質表示をたしかめて。ドアの開閉がスムーズかチェックすること。下段に引き出しがあるものと、ロッカーだけの背丈の低いものとがあるが、これひとつで衣生活の収納はすませたいというむきには下段に引き出しがあるもののほうが使いやすい。小物を収納するためには、さらにこの上にのせる小型の戸棚も欲しい。デザインが統一されていれば全体でひとつの家具という印象を与えることができる。」(ひとり暮らしの知恵/1979)



タイムスリップ・グリコ
これは「タイムスリップ・グリコ」の第一弾のおまけです。現在は懐かしいCD付きをコンビニで見掛けましたが、これは「くらしシリーズ」のものです。

実際の大きさも画像より一回り大きい位です。今日のおかずは「かぼちゃの煮物、めざし、お新香、御飯、味噌汁」です。

細部までよく出来ています。興奮して何個も買ったことを思い出します。(しかし同じものばかり出てきてがっかりしたことも)

よく出来ていて感心しました。



物価比較

1970年代前後と現在の物価は、どのように変わってきているのでしょうか。
現在の私達にとっては「…日頃、生協の質より量の安い食事をしなれているので、価格が高いものばかりに少々とまどった。120円のサンドイッチを食べながら外の方をみると…」
(「二十歳の原点 序章」より)という記述を見ても「これって高いんだ。高いといっても果たして当時の物価からしてどの程度なのだろう?」という疑問が残ります。
このサンドイッチは1967年に書かれたものなので下の表(基準1970年)とは少し違っていると思います。
1967年当時は「カレーライスが150円(都内価格)」だったということなので、やっぱり高い気がします。
ここで当時と現在の物の価格を大まかですが比較してみたいと思います。(順不同)

品目 1970年前後
2000年前後 備考
コーヒー 120円 450円
ウィスキー 850円 1,780円 サントリーホワイト
あんぱん 25円 120円
カレーライス 150円 600円 都内・並
煙草 50円 140円 ショートピース
地下鉄 30円 160円 営団・初乗り
天丼 250円 1,000円 都内・並
ローソク 95円 650円 1箱40本入
玉子 229円 250円 1パック10個入
動物園 100円 500円 上野動物園入場料(大人)
宿泊料金(民宿) 1,900円 6,500円
宿泊料金(山小屋) 1,430円 7,800円 米代込
銭湯 38円 400円 大人
映画館入場料金 700円 1,800円 邦画・標準
(戦後価格史年表・週刊朝日編)
◎1970年前後の主軸は1970年としました。

こう見ると、銭湯の圧倒的な価格引き上げ率が非常に高く感じます。殆んどの家庭に内風呂が付き、需要が少なくなった為です。
逆に価格変化の少ない物は(現在手に入り易い)玉子やここには載っていないバナナなどがあります。
1970年頃の玉子と天丼の価格がほとんど変わらないというのは、いかに玉子が高かったかを物語っています。








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