| FADELES S SM-0001 1994年 |
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| 「赤い自転車」 詞・曲 渡辺勝 |
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孤独な森を 走るよ 赤い自転車 空に 見とれていたね ポツン 頬に 落ちた雨…… が降るよ 雨が降る ザーザーザーザー 子供のように 燥ぐよ 泥をはね 遠い 幽かな血潮 誰が 何を語ったか…… もベール 写真機の 裏側で 君と 腕を 組んだ セピアの風よ ふわり 浮かぶ 雲を 愛していた少女よ 僕は 今も 走る 孤独 どうかね 小麦畑に 彷徨い込んだら きっとね すべて 晴れわたるのか |
遠い街では 走るよ 金のTaxi 空は 落ちてしまって ポツン のっぽビル…… が睨む 地下に住む 叛逆児 君と 腕を 組んだ セピアの風よ 何を 唄い 何を 愛している少女よ 僕は 今も 走る 赤い自転車 小麦畑に 彷徨い込んだら きっとね すべて 晴れわたるのか 森は いつも 寡黙 天に 向かって おもしろいのか つまらないのか 欠伸 だけを 日課にしているよ |
| 「GENIUS」 詞・曲 渡辺勝 |
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凍てついた この大地に 眠れる者たちよ 残された 流転の日々は 季節に ぶらさがり 汚れちまった 夜を泳いで 泣き虫の 穴ぐらで じれているよ いつか GENIUS ジャンジャン 響く 沈黙の 春が来たら…… そうさ 抱いて ジャンジャン 踊ろう 争う 時代ばかりが 続く…… ロウ管の レコードには 子守唄が刻まれ 残された ぼくの時間は 確かに あと少し 父さんの後ろ姿 見たことがない 泣き虫の 穴ぐらで じっとしてるよ |
いつか GENIUS ジャンジャン 響く 沈黙の 夏が来たら…… そうさ 眠ろう ジャンジャン 目覚め…… 日差しに 麦藁帽子 歩き続けるのさ いつか GENIUS ジャンジャン 響く 沈黙の 秋が来たら…… そうさ 抱いて ジャンジャン 踊ろう 争う 時代ばかりが 続く…… |
| 「あなたが逝く天国」 詞・曲 渡辺勝 |
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あなたは はるか遠くの 時代の 匂いがしてる 僕がこの世に 生まれてきた そんな夏の日の 空の青さ 駆け抜けた 風の草原 忘れた 麦藁帽子 夢の途中で 言いそびれた 何か大切な 誰かの痛み 息をきらして来る 僕の胸 そして抱きしめ 何も語らず 歩きはじめる 夜の裏側 乾杯 あなたと 謎だらけの 路地に潜んでいる 日々のかけら 乾杯 あなたと 明けぬ夜よ 投げられた ボールの 重さを いつか 答える 日々が くるかな |
初めて あなたが投げた 直球 僕のミットで じっとしていた 知っていたね それでも何故だか 嬉しかったよ 息を切らして行く 魚釣り 日がな一日 何も語らず 川を渡る 僕を残し 乾杯 あなたと いとしき夢たち 乾杯 あなたと 半端な夢たち 乾杯 乾杯 あなたと あなたと 乾杯 あなたと 謎だらけの 路地に潜んでいる 日々のかけら 乾杯 あなたと 明けぬ夜よ 投げられた ボールの 重さに また 答える 日々が 来るだろう いつか あなたが 逝く 天国 |
| 「夜と私のラブ ストーリーズ」 詞・曲 渡辺勝 |
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引き寄せて 一徹に お待ち兼ね 頃合いさ I LOVE YOU 嘘っぱち 呑んで唄って踊っちゃおうじゃないか ブンブン分裂 消え去る あなたと私の巨大な体 ミクロの決死隊 見えないものを 見せあおう あなたの行った熱帯ジャングル 魔界の入口で 合言葉は - 17万3千匹の蜂の子 - この世の罠 - 谷間には吊り橋がかけられている - 何処へ行くの - 羊達の沈黙が通り過ぎる - ジェットの気流 - 病院に連れて行ってあげたら - No! 顕微鏡で覗くんだろう それこそ一大事さ 外側だけの体に 重い内蔵 詰め込むなんて 手探りで 抱き寄せる 見えるのは ストッキング I LOVE YOU しわくちゃだ 下を向いて唄っちゃおうじゃないか |
ブンブン増殖 飛び散る あなたと私の小さな体 織り成す空中ショー 見えないもので 乾杯! あなたの行った宇宙の闇黒 この世の入口で 合言葉は - 10億の目ン玉の欲望 - この世の罠 - スポットライトが耳もとでささやく - 何処へ行くの - 通奏低音の隙間 - ジェットの気流 - 病院に連れて行ってあげたら - No! 朝の光 あてるんだろう それこそ一大事さ 骨がないから楽しい 何も見えないままで満足 蠢いて立ち向かう 何者だ 見えないさ I LOVE YOU 嘘っぱち ポートレイトは 燃やしちゃおうじゃないか 手探りで 抱き寄せる 見えるのは ストッキング I LOVE YOU しわくちゃだ 下を向いて唄っちゃおうじゃないか 引き寄せて 一徹に お待ち兼ね 頃合いさ I LOVE YOU 嘘っぱち 呑んで唄って踊っちゃおうじゃないか |
| 「再会」 詞・曲 渡辺勝 |
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いつも あなたと 歩いた 星降る街 なにが 変わっていったのさ ふたり 知らず 知らずに 語り尽してしまった 夢は 夢は はるかな 川の流れの中に 少しだけ年を 重ねたぶんだけ ぼくらの出会い 嬉しくなった 今宵も またたくね 満天の星 数えきれない 思い出が 湧きあがってくる とめどなく いつか、流した 涙の 意味は まだ、ないさ…… |
あの日 あなたが 渡った ぼくらの川 ずっと 流れ続けていた そこに だけど あれから 指のすきまをこぼれる 砂のように その日は 音もなく通り過ぎた 見つめあうことを 忘れたぶんだけ あなたの言葉 心に残る 今宵の ふたりには それぞれの明日 めぐりあいから 変わらない 今宵も またたくね 満天の星 数えきれない 思い出と 又、ひとつずつの 音を知った いつか、流した 涙の 意味は まだ、いつか…… |
| 「Long Long Ago」 詞・曲 渡辺勝 |
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背中を むけた 暗い海から 聞こえてくるでしょう それは Mu …… あなたと歌った「ロング・ロング・アゴー」 何もかもが 思いのままに 動いていた そう、ロング・アゴー それは ただの ロング・アゴー 私が海を 渡ったのは 私に会うため そう、いつか めぐり逢いが いつか あなたを乗せて 港で 霧笛を何度鳴らしても Long Ago 「どんなに つらい 日々を過ごして」……と 思っているでしょう それは Mu …… あなたと歌った「ロング・ロング・アゴー」 古い写真 今でも見てる 夢の中で |
そう、ロング・アゴー なつかしいね ロング・アゴー でもね、私 ここに生きる 信じているのは そう、この日 それは ただの この日 時を忘れて 踊る 何かが少し変わって 行くよ そう、ロング・アゴー それは ただの ロング・アゴー 私が海を 渡ったのは 私に会うため そう、ロング・アゴー それはただの ロング・アゴー あなたに歌う 新たな あれから、この日、この時へ Long Good Bye |
| 「冬の朝」 詞・曲 渡辺勝 |
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あの娘は 冷えたパンを 頬張りながら 冬を乗り継いで やって来たのさ 春のサバンナ 美しきRiver 地平の彼方 光る海 ぼくの白い息を 胸いっぱいに 吸い込みながら まぶしい朝を 乗り継いで やって来たのさ 春のサバンナ 美しきRiver 夜を流れる 満天の星 言葉を知らない草のように ぼくらは大地で揺れていた 遠い港の霧笛を聴きながら 日がな一日 揺れていた |
あの娘は 野獣の目を持っている ぼくを刺す ぼくの腕の中で 何度も寝返りを打つ 春のサバンナ 美しきRiver いつか、いつか抱いたね もう遠い昔 あの娘に 手紙を書こうね 訳なんてわからなくたっていいさ あの娘の肌に 見つけたそんな物語 春のサバンナ 美しきRiver あの娘の知らない あの娘の話し 言葉を知らない草のように ぼくらは大地で揺れていたね 君の海へはどうやっていったらいいんだい 日がな一日 抱いていても…… あの娘は 冷えた手のひらを ぼくに押しつけ 冬を駆け抜けた 又、旅に出たよ 春のサバンナへ 美しきRiverへ いつか抱いたね 遠い昔 春のサバンナ 美しきRiver いつか抱いたね 遠い昔 春のサバンナ 懐かしきRiver |
| 「雨にも負けず風にも負けず」 詞・曲 渡辺勝 |
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見つめあう二人 重なる影に 包まれて ときめくよ すべて 一つの匂が染みて行く 若かったね あの頃は 思い出なんて まだ なくて 素晴らしい明日だけが 速すぎる時のなかで Row & Row Row & Row シャツに染みた それは今も 雨にも負けず |
生きている今も 君と二人で 暮らしてる 少しだけ 僕は 君の命をみくびった 若かったね あの頃は 少年少女 熱き夢 抱きあえば今だけが 速すぎる時のなかで Row & Row Row & Row 僕の命 君の命 溶け出して行くのさ 素晴らしい今日なのか 速すぎる時の中で Row & Row Row & Row ベッドに染みた 炎は今も 風にも負けず…… |
| 「そして、日々は…」 詞・曲 渡辺勝 |
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そして、列車の扉が閉まった これでメソメソする日もないでしょ 遠い街で私の静かな暮らし あなた、こっそり、人ごみに隠れ バラの花束、かかえていたんでしょ 帰り道にあの日の海へと流して Why 走り続けたか Why 銀河の 外へ外へ はみ出して行っ・た・の・か・な 見知らぬ街が妙に懐かしいね 二人で見た夜へと帰るよ 楽しかった日々はメリーゴーランド 二人の星、夜空に瞬いている 何故に昨日までは、泣いてたの… そして、列車で私は去った ずっと胸の片隅で生きてた 遠い昔、小説で読んだ暮らし |
Why 眠り続けてたのか 何故に 銀河の外へ外へ はみ出して行った・の・か・な 嵐の晩にすべて始まったね 初々しい秋の日だったね 吹き倒された老木に腰掛け ありったけの人生を思い出していたのさ 何も終わっては、いないかな 見知らぬ街が妙に懐かしいね 二人で見た夜へと帰るよ 楽しかった日々はメリーゴーランド 二人の星、夜空に瞬いている そして、列車の扉、開けば これから住む私のアパート バラの花束、買って行くよ 嵐の晩のあの日のようだね La La La La …… La La La La …… |
| 「花を咲かせて」 詞・曲 渡辺勝 |
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かぐわしいばかりの 花を咲かせて 二人には 見えるよ 夜に懸かった…… レールに腰掛け 呼ぶよ 恋の手品師 この世にも 枯れることない 冬のバラ……を 季節に何度でも語り続けよう あなたが瞬くその度ごとに ひとつの花が咲き 花瓶の中で 日々が揺れる 風の中へと 消え去って行く いつの日 僕の胸へ |
信じるってことなど 今は 忘れた 夜にきしむ シーソーゲーム 終わることなく…… 見上げる空には いつも 恋の手品師 この世にも 降らせ続けて 花の舞……を 季節に 僕等は歌うのさ カメラの中で 何度も何度も 繰り返してる 行き着く先など 誰も知らない 永遠の メリーゴーランド 季節に何度でも語り続けよう あなたが瞬くその度ごとに 一つの花が咲き 花瓶の中で 日々が揺れる 風の中へと 消え去って行く いつの日 どんな花が…… 花を咲かせて 夜の公園 花を咲かせて 恋の手品師 |
| 「冬のバラ」 詞・曲 渡辺勝(Instrumental) |
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冬のバラ まっ赤なバラ 曇ったガラス 日本海の荒海 冬のバラ 主を待つ もう何年も 帰らない ダルマストーブ 暗がりの中で 何を待つのかも わからずに 海の底の見張り番 泳ぐだけの悠久 争いの中で僕は 砂に埋もれて 滑稽な 化石となった 冬のバラ まっ赤なバラ 鏡に映らない 滑稽さ 冬のバラ 冬のバラ |
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| 「僕と君と、それから…」 詞・曲 渡辺勝 |
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二人暮らしていた アパート 僕の生活は 忘れたけど 君の鼻唄や スパゲッティ 乙女の祈りの 味がした 日曜日には いつまでも 抱き合って 通り過ぎた 列車の音を 聞き続けた 夢の中でも 陽射を浴びて 愛なんて 恋なんて 関係ない事なのさ 今日のこの日まで 思い通りに 生きて 生きていってくれたなら それでいいさ 何も捨てないで |
僕の運命と君 それから もう一人いるさ 眠っている 生きてく事が 古びて行く 時代を知らない 暢気者 晴れた日ならば 公園で ヤ・ヤ・ヤ・ヤィ・ヤィ 字も書けない 言葉も知らない 欲求だけで 過去だというもの 見たこともない 愛なんて 恋なんて 関係ない事なのさ この先ずっと 思い通りに 生きて 生きていってくれたなら それでいいさ 僕を捨てても 愛しても 恋しても 関係ない事なのさ 今日のこの日まで 思い通りに 生きて 生きていってくれたなら それでいいさ 僕を捨てても それでいいさ 君の一日 |
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