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代表挨拶
アラジンとは?

介護者サポートネットワークセンター・アラジンは、平成13年10月、朝日新聞に「ケアする人のケア」というタイトルで活動紹介記事がきっかけになり、寄せられた多くの介護者達、賛同者達の声に後押しされ、東京での活動を志願する仲間を募り、同年11月末正式に組織として立ち上がりました。
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2000年、「介護の社会化」を謳い、介護保険がスタートしました。この新しい制度の導入により、介護というものの現実や実態が社会的に大きくクローズアップされることとなりました。しかしながら、現在の介護保険ではサービスの供給も不十分であることに加え、介護に実際に携わる側の人=‘介護者’の身心のケアについては直接的にされることはありません。中心的に介護を担う人の多くは、精神的にも身体的にも大きな負担が強いられ、中には、社会的に孤立状態に陥り、‘燃えつき’やあるいは最悪の場合はその果てに介護殺人や虐待といった痛ましい事件に発展してしまうケースも後を立ちません。
 
私達は、様々な活動を通じて現在の介護者の現状とニーズを顕在化しながら、社会的に介護者を支えるしくみについて市民としての立場で提言していきたいと考えています。

私は、‘介護’は単に‘福祉’といったもの範疇ですべてが整理されるものではなく、子育てと同じように人生の道筋の中で、ごく自然に誰もが通過していく人生環境の形態のひとつとしてとらえる視点が大切ではないかと考えます。だとすれば、家庭や地域全体で、そういった介護の環境を支えるしくみが不可欠だと考えます。とりわけ中心的に介護を担う人を支えていこうという考え方はごく自然なことと考えます。しかしながらこれまでそれは充分になされて来なかった=社会がそのことを見過ごしてきてしまった。というのが現実なのではないでしょうか?それは、一体なぜでしょうか?
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そのことをぜひ皆さんと考え、ともに地域や立場は違っても実践していきたいと切に願っています。ぜひご一緒に歩んでいきましょう!現在、アラジンの会員は約80名。(平成15年7月1日現在)スタッフは12名です。おもに現在のスタッフは、介護の経験者・福祉の専門家・アロマセラピストなどで構成されています。 皆さんのご参加を心よりお待ちしています。 末長くどうぞよろしくお願いいたします。・・このホームページが皆さんとの出会いのきっかけに、なることを願って・・。

平成15年7月1日             牧野 史子