第3学年   算 数 科 学 習 指 導 案

 

                                                    平成14年11月21(木)第4校時

                                                     男子22名 女子24名 計46名                                                     指 導 者  T A 佐藤 英信                                    

                                                            T B  青山 哲也

                                                            T C  柴田 千穂

 

1.単元名 「かけ算のしかたを考えよう 」       

       [かけ算のひっ算(1)〜かける数が1けた] 

 

2.単元について

 ○ 本学年の子どもたちは,明るく素直であるが,自分の意志をはっきりと表現できる子どもとそうでない子どもの能力の差は大きい。6月中旬に行った2年生の学力検査では,算数の学力は全国水準よりもやや低かった。

   また,1学期に時折行ってきた2年生の復習テストの結果では,足し算,引き算また,単純な九九の計算などはかなりできるようになってきている。しかし,文章問題では,かけることや足すこと,引くことの意味を理解しえないまま機械作業的に問題を解いている子どもが多いこともわかった。

 そこで,7月には1学期末の復習問題を取り組むに当たって,習熟度別指導(ばりばりコース,じっくりコースの2コース)を行った。自分にあったペースで学習させた結果,意欲的に取り組んだ子どもが多かった。特に,問題をたくさん解けるのがうれしいとか,むずかしい問題に挑戦するのが楽しいなどの声が聞かれるようになってきた。また,自分のペースでじっくりと考えて解けるので良いといった声も聞かれた。しかし,基礎計算の習熟が不十分な子や理解に時間がかかる子どものすべてに目を向け全員がよくわかり,やる気を起こさせるまでには至らなかった。

 2学期になってフロンティアの時間が設置され,基礎的基本的な計算の繰り返し練習を行った。前学年までの復習の時間が確保できるようになり,習熟不十分な子どもが,どこでつまづいているのかがわかるようになってきた。そこで,10月に行った3けたの足し算引き算では,習熟度別指導を3段階に分けて行った。計算力が高く,理解も早い子どもたちには,思考力を高める問題を発展問題として用意した。また,計算も理解にも時間がかかる子どもたちには,教科書を完全に解けることをめあてに指導し,基礎計算力を高めるための問題を用意しながら,合計5時間の指導を行った。

その結果,学年の平均点は88,8点とよい結果を出すことができた。また,児童のアンケートも資料から見られるように,次の単元も3コースに分かれてやりたいという気持ちの子どもが多く見られた。

フロンティアの時間および,習熟度別指導が児童の学力及び意欲の向上に大変有効であるという手応えを実感しつつあるところである。

 

○  この単元では,被乗数が何十,何百の乗法20×3や300×5など1位どうしの乗法に帰着させる計算の仕方を理解し,その計算ができるようにする。また,これらのことをもとにして,2位数,3位数に1位数をかける計算を導入し,乗法の筆算形式とともに,その計算の原理や手順について理解をはかることをねらいとしている。

  特に計算にあたっては大まかに見積ることを活用して計算の仕方を考えたり,既習事項を生かして答えを導くなど,計算に対する柔軟な発想の育成を意識して指導していきたいと考える。

 また,筆算はできるだけ能率的に答えを求めようという手だての1つである。そのため計算に慣れてくると,本来の仕組みを忘れてしまい,手順を形式的におこない,計算ミスにも気づかなくなってしまう場合が多い。特に計算にも,理解にも時間がかかる子どもたちには,補助計算なども用いながら位取りを間違わないように指導していく。

 

○ 本単元の学習を進めるにあたっては,2つの視点から授業改善を行い,基礎基本の定着を図り,子どもが意欲的に学習に取り組めるようにしたい。

 一つ目は,児童の実態に応じた単元のはじめより習熟度別指導を積極的に導入し,児童の実態に応じて指導の充実をめざしていく。レディネステストにおいて,子どもたち自身が自分の実態を把握して,それぞれに応じたコースを選択できるようにする。

 二つ目は,各コースでの指導の手だての工夫である。各コースは,基本的に学習目標や内容は同じものを取り扱っていくわけであるが,子どもたちの実態に応じたものにするので支援や手だて及び1単位時間の指導過程の時間配分が各コース異なるものとなる。毎時間ほぼ進度を同じくして学習を進める中でも,理解に時間がかかる子どもには具体物を使ってイメージで理解を助けたり,補充的な問題をしたりする。また,理解が早い子どもたちには応用問題及び発展的な問題へと広げ,個に応じたきめ細かい指導ができるものと考える。

 

 

 

 

3.単元の目標

 ○筆算形式による2,3位数に1位数をかける乗法計算のしかたについて理解し,それを用いる能力  を伸ばす。

[関心・意欲・態度] ・筆算形式による2,3位数×1位数の計算のしかたを,既習の乗法計算のしかたをも           とに考えようとする。

[数学的な考え方] ・筆算形式による2,3位数×1位数の計算のしかたを,数の構成や十進位取り記数法           をもとに考える。

[表現・処理]   ・3位数×1位数の計算を筆算で正確にできる。

           ・乗法の結合法則を計算に用いることができる。

[知識・理解]   ・2,3位数×1位数の筆算のしかたを理解する。

          ・乗法の結合法則を理解する。

 

4.授業改善の視点 

 (1)全単元を通した習熟度別指導の積極的な導入

    ○学習計画の中に全単元の11時間を習熟度別指導を意図的に仕組むことにより,個に応じ     た指導が展開できるようにする。

 

 (2)補充的な学習・発展的な学習などの児童の実態に応じた授業の構成と手だて

○児童に応じた手だてや,支援の工夫を行いう。特にドリル学習において,特に指導が必要な子どもから能力の高い子どものために幅広く練習問題を用意し,習熟度が高い子どもは,自分でどんどん学習が進めるような授業を展開していく。

 

5.単元の指導計画(全13時間 本時8/13) 単元指導計画類型B型             

目 標 進んで学ぶ子どもの姿
学習形態 一単元完全習熟度別指導
(1)何十,何百のかけ算 2時間  p.2〜4
Aコース (じっくりコース) Bコース ( ○ ○ コース) Cコース (ばりばりコース)


○何十,何百に1位数をかける
 乗法計算のしかたを理解し, その計算ができる。
・20×3 の計算のしかたを考える。
・300×5 の計算のしかたを考える。
 
(習熟度別指導) (Aコース)
・既習経験を生かし,言葉の式をしっかりと押さえ,具代物も使いながら問題に取り組む。練習問題を多く解き,意欲を持たせる。
・九九サーキットを使用する。
(Bコース)
・既習内容を活かしながら問題に取り組み、確実に問題を解決していくことで達成感を感じさせる。
・九九サーキットを使用する。
(Cコース)
・テープ図や線分図,
10円玉や100円玉を並べた図などを使って,計算のしかたを考えさせる。またその結果を友達にわかるように説明させ,
考えを明らかにさせる。
(2)2けたの数に1けたの数をかける計算 5時間 下p.5〜9









○2位数×1位数(部分積がみ
 な1けた)の筆算形式のしか
 たを理解し,その計算がで
 きる。
・場面を見て,立式について考える。
・23×3 の計算のしかたを模擬貨幣を使ったり数操作をして考え,答えを求める。
・筆算のしかたをまとめる。
(習熟度別指導) (Aコース)
・計算練習を繰り返し行いながら,補充的な問題に取り組む。
・方眼ノートの使い方の指導を徹底する。全員分のチェックをする。
・九九サーキットを使用する。
(Bコース)
・模擬貨幣を使ったり、数操作をして答えを求めていく。
・方眼ノートの使い方の指導を徹底する。
・必要に応じて九九サーキットを使用する。
(Cコース)
・分配法則を使った求め方を取り上げ, 筆算へつなげていく。
・プリントによる計算練習を多く行い,筆算形式の習熟をはかる。

 




2位数×1位数(一の位の数
 との部分積が2けた)の筆算
 のしかたを理解し,その計
 算ができる。
・1辺16cmの正方形の周長を求める式を考え,その計算を筆算でするしかたを考える。
(習熟度別指導) (Aコース)
・筆算の仕方を教科書通りに繰り返し読み上げ,ノートに書く練習を徹底する。
・計算練習を繰り返し行いながら,補充的な問題に取り組む。
・九九サーキットを使用する。
(Bコース)
・問題の題意を正確に掴んだうえで正しく立式し、その計算を筆算でするしかたを考える。
・計算練習を行い、理解を確実にしていく。
(Cコース)
・計算プリントにより,
2位数×1位数の筆算の
習熟をはかる。
・筆算のしかたが定着してきたら,発展的な学習として文章題のプリントも行うようにする。




○2位数×1位数(十の位の数
 との部分積が2けた,及び部
 分積がみな2けた)の筆算の
 しかたを理解し,その計算
 ができる。
・42×3,58×3 の筆算のしかたを考える。
・筆算のしかたをまとめる。

(習熟度別指導) (Aコース)
・繰り上がる場合の読み方について繰り返し読み,書き方を確認する。
・計算練習を繰り返し行いながら,補充的な問題に取り組む。
・九九サーキット,足し算サーキットを使用する。
(Bコース)
・筆算のしかたについてまとめる。
・計算練習を繰り返し行い、理解を確実にしていく。
(Cコース)
・計算プリントにより,2位数×1位数の筆算の習熟をはかる。
・筆算のしかたが定着してきたら,発展的な学習として文章題のプリントも行うようにする。




○2位数×1位数(部分積を加
 えたときに百の位に繰り上
 がりあり)の筆算のしかた
 を理解し,その計算ができ
 る。
・29×4 や 75×4 の筆算のしかたを考える。


(習熟度別指導) (Aコース)
・誤りの多い問題を一斉指導し,位取りの意識を明確にする。
・計算練習を繰り返し行いながら,補充的な問題に取り組む。
・九九サーキット,足し算サーキットを使用する。
(Bコース)
・筆算のしかたについて確認する。
・計算練習を繰り返し行い、2位数×1位数の筆算を確実に行えるようにする。
・筆算の説明ができるようになる。
(Cコース)
・発展的な学習として,
かけ算の問題づくりを行う。問題ができたら友達と交換し,解き合ってみる。
(3)3けたの数に1けたの数をかける計算 4時間 下p.10〜13




○3位数×1位数(部分積がみ
 な1けた)の筆算のしかたを
 理解し,その計算ができる。
・場面をとらえて立式し,312×3 の計算のしかたを考える。
・筆算のしかたをまとめる。
(習熟度別指導) (Aコース)
・具体物やパソコンなどを使いながら理解しやすくし,意欲的に取り組む。
・ 計算練習を繰り返し行いながら,補充的な問題に取り組む。
・九九サーキット,足し算サーキットを使用する。
(Bコース)
・問題の題意を正確に掴んだうえで正しく立式し、その計算を筆算でする方法を考える。
・計算練習を行い、理解を確実にしていく。
(Cコース)
・分配法則を使った求め方を取り上げ、筆算形式へつなげていく。
・発展的な学習として,
スーパーのチラシを使った計算問題を解く。



○3位数×1位数(一,十のく
 らいの数との部分積が2け
 た)の筆算のしかたを理解
 し,その計算ができる。
・386×2 の筆算のしかたを考える。

(習熟度別指導) (Aコース)
・筆算の説明ができるようになり, 計算練習を繰り返し行いながら,補充的な問題に取り組む。
・九九サーキット,足し算サーキットを使用する。
(Bコース)
・計算練習を繰り返し行い、理解を深める。
(Cコース)
・3位数×1位数の筆算を速く正確にできるようにさせる。
・計算チャレンジカードに取り組む。






○3位数×1位数(部分積がみ
 な2けた,及び部分積を加え
 たときに繰り上がりあり)
 の筆算のしかたを理解し, その計算ができる。
○3位数×1位数の筆算の理解
 を確実にする。
・937×4,537×3 の筆算のしかたを考える。




(習熟度別指導) (Aコース)
・文章問題を解くに当たって,文章を三回読んで,丸印を三つ付け,問われていることを確認し,問われているとおりに答える練習を徹底する。
・ 計算練習を繰り返し行いながら,補充的な問題に取り組む。
・九九サーキット,足し算サーキットを使用する。
(Bコース)
・文章問題の題意を正確に掴んだうえで正しく立式し、正確に問題を解くことができるようにする。
・計算練習、文章問題を繰り返し解くことで、より正確に問題を解けるようにする。
(Cコース)
・3位数×1位数の筆算を速く正確にできるようにさせる。
・発展的な学習として,4位数×1位数の問題に取り組む。



○乗法の結合法則について理
 解するとともに,3つの数の
 乗法が1つの式に表せること
 を理解する。
・場面をとらえ,代金の求め方について考え,検討する。
・3口の乗法の式で表す。
・3口の乗法の結合法則をまとめる。
(習熟度別指導) (Aコース)
・結合の法則を使うと計算が簡単になることを強く実感する。
・計算練習を繰り返し行いながら,補充的な問題に取り組む。
・九九サーキット,足し算サーキットを使用する。
(Bコース)
・結合法則の便利さに気づき、工夫しながら問題を解けるようにする。
・計算練習、文章問題を繰り返し解くことで、より確実に問題を解けるようにする。
(Cコース)
・結合法則を使うと計算が簡単になることを実感させ,活用できるようにする。
・計算プリントに取り組む。
  まとめ 2時間 下p.14〜15



○学習内容に習熟する。
○補充的な問題又は発展的な問題に取り組む。

・これまでの学習内容について確認し、 補充的な問題を解く。
 
(習熟度別指導) (Aコース)
・文章問題の解き方を繰り返し練習する。
・ 計算練習を繰り返し行いながら,補充的な問題に取り組む。
・九九サーキット,足し算サーキットを使用する。
(Bコース)
・文章問題の解き方を繰り返し練習する。
(Cコース)
・計算練習では,筆算形式を十分理解し,活用できているか確認する。
・文章題に多く取り組ませる。

 

 

                     

6.単元の評価計画(評価規準・評価方法) 

関心・意欲・態度 思考・判断 表現・処理 知識・理解
11


























































































10. かけ算のしかたを考えよう [かけ算のひっ算
(1)〜かける数  が1けた]
 (13時間)
(1)何十,何百のかけ算 2時間 下p.2〜4
@A・20×3 の計算のしかたを考える。・300×5 の計算のしかたを考える。



・何十,何百×1位数の計算を,1位数×1位数の計算をもとにして考えている。
ノート,学習シート,発言内容
(2)2けたの数に1けたの数をかける計算 5時間 下p.5〜9
@A・場面を見て,立式について考える。・23×3 の計算のしかたを模擬貨幣を使ったり数操作をしたりして考え,答えを求める。・筆算のしかたをまとめる。


・2位数×1位数の筆算のしかたを既習の乗法九九などをもとに考えようとしている。 ・2位数×1位数の筆算のしかたを,既習の乗法九九に帰着して考えている。
 発言 発言,ノート
B・1辺16cmの正方形の周長を求める式を考え,その計算を筆算でするしかたを考える。
・2位数×1位数(一の位の数との部分積が2けた)の筆算ができる。
ノート,発言
C・42×3,58×3 の筆算のしかたを考える。・筆算のしかたをまとめる。
・2位数×1位数(十の位の数との部分積が2けた,及び部分積がみな2けたの筆算ができる。
ノート,学習シート
D・29×4 や 75×4 の筆算のしかたを考える。
・2位数×1位数
(部分積を加えたときに百の位に繰り上がりあり)の筆算ができる。
ノート,学習シート
(3)3けたの数に1けたの数をかける計算 4時間 下p.10〜13
@・場面をとらえて立式し,312×3 の計算のしかたを考える。筆算のしかたをまとめる。


本時
・3位数×1位数の筆算のしかたを,2位数×1位数の筆算をもとに考えようとしている。 ・3位数×1位数の筆算ができる。
発言,ノート 学習シート
ノート
A・386×2 の筆算のしかたを考える。
・3位数×1位数(一,十のくらいの数との部分積が2けた)の筆算ができる。
ノート,学習シート
B・937×4,537×3 の筆算のしかたを考える。
・3位数×1位数(部分積がみな2けた,及び部分積を加えたときに繰り上がりあり)の筆算ができる。
ノート,学習シート
C・場面をとらえ,代金の求め方について考え,検討する。
 ・3口の乗法の式で表す。・3口の乗法の結合法則をまとめる。
・乗法2段階の式を1つの式に表すことができる。 ・結合の法則について理解している。
ノート,学習シート ノート
まとめ 2時間 下p.14〜15
@A・「れんしゅう」をする。・「たしかめ」をする。
  ◆〔チャレンジ〕答えの見当をつけて計算する。

・既習事項を活用し,活動に取り組もうとしている。 ・2,3位数×1位数の計算を確実に理解している。
発言 ・ノート・学習シート
*どんな計算にな
 るのかな
 (1時間)
 
@・問題文を読み,それぞれどんな式を立てればよいかを考えて解決する。
 ・絵を見て作問し,解決する。


・既習を活用して,どんな式で解決すればよいかを考えようとしている。 ・適切な立式をして問題を解決することができる。
ノート,発言,学習シート ノート,学習シート

                                             

○参考文献 東書指導書

 

 

 

 

 

 

 

 


 

7.本時の学習( 8 /13時間)               Aコース( 男子6名 ,女子7名 計13名)

                            指導者 佐藤 英信  場所3年1組教室

(1) 目標

・2位数×1位数の筆算方法をもとに,3位数×1位数の筆算ができる。[表現処理]

(2)授業仮説

   ・3位数×1位数の計算方法を,既習事項を活用しながら計算したり,具体物,絵や図などを有   効的に用いたりすることにより,3位数×1位数の筆算の仕組みを理解させることができるで   あろう。

過程 進んで学ぶ子どもの姿 学び方を育てる教師の支援(◎具体的な評価方法)





(15)














1.かけ算フラッシュを する。
2.今までのかけ算の学 習を振り返る。助走問 題を解く。





3.本時の学習問題を知 る。






4. 本時のめあてをつかむ
・パソコンでかけ算のフラッシュをして楽しむ。
・助走問題を解く。
 

・1mのねだんが2円のリボンを3m買う(具体物, 絵)



・1mのねだんが12円のリボンを3m買う
                  (具体物,絵, 筆算)

                   
・既習の内容,2けたのかけ算の問題提示する。
◎ 既習の内容がわかっているか。(挙手)[知]

 


〈問題〉1mのねだんが312円のリボンを,3m買いました。代金はいくらですか。
 



 
・ かけ算であることを確認する。
・〈式〉312×3であることを確認する。
 
〈めあて〉
  3けた×1けたのかけ算の答えが出せるようになろう。

 
5.だいたいの値段を予  想する。
・1000円で買うことができそうか,できないか予想させる。
・もし,説明ができる子がいたら説明させる。

調



(20)










6.筆算を使ったり,具 体物を使ったりしなが ら答えを出してみる。











7.3位数×1位数の筆 算の仕方を確認する。
・今までの問題との違い(かけられる数が2けたから3になっ ている。)をはっきりさせる。
・具体物を使って解くコーナー,足し算を使って解くコーナー
・かけ算をつかって解くコーナー ・図を見て解くコーナー
・筆算をつかって挑戦するコーナーにわけて,自分がチャレン ジしたいコーナーをまわりつぎつぎにチャレンジしていく。
・ヒントコーナーなどの活用も促す。
・挑戦したコースに○をつけ意欲を高める。
・説明ができる子の,同数累加及び,分配の法則を使って解  く説明を聞く。
・教師の補足説明を聞く
◎各コースに積極的にチャレンジしているか。
 (取り組みの様子,ワークシート)[関]

・312×3の筆算のしかたを確認させる。
・すぐ解けると思われるので,いじわる博士を登場させ,計算 の途中で間違いの筆算を示し,ダウトをさがさせ,位取りの確認 をする。
◎2位数×1位数と同じ原理を使って,考えているか。
 (ワークシート)[考]



(10)
8.計算練習をする。 @212×4 A 231×3
B310×2 C 104×2
D203×3
・ノートに教科書の適用問題をする。
◎3位数×1位数の筆算ができているか。
 (ノート)[表]
・学習の感想を発表させる。

(4)本時の評価   

・2位数×1位数の筆算方法をもとに,3位数×1位数の筆算(部分積がみな1けた)

 ができたか。[表現・処理]

・2位数×1位数の筆算方法をもとに,3位数×1位数の筆算(部分積がみな1けた)を解こう と意欲的に取り組んだか。[関心・意欲・態度]


 

7.本時の学習(8/13時間)Bコース(指導者:青山 哲也  場所:3の2教室)(1)目標

  ・3位数×1位数(部分積がみな1けた)の計算のしかたを理解し、その計算ができ   る。

  

(2)授業仮説

  ・3位数×1位数の計算方法を、既習事項を活用しながら、自分で計算方法を導き出   していくことにより、計算方法について理解が確実になるであろう。

 

(3)展開

過程 進んで学ぶ子どもの姿 学び方を育てる教師の支援








(10)

 
1.問題を知り、題意をつかむ



2.立式し、答えを見積もる。

3.本時の学習課題をつかむ。



 

<問題>1mのねだんが312円のリボン
を3m買いました。代金はいくらですか
 


 
・式が312×3になることを確認し、答
 えが300×3=900と見当づける。
・リボンを用意し、量感をとらえさせる。



 

<めあて>
 3けたの数に1けたの数をかける計算のしかたを考えよう
 



 



調











(20)





 
4.312×3の答えを考える。



5.自分の考えを発表する。









6.312×3の筆算のしかた  を考える。



7.3位数×1位の筆算方法に  ついてまとめをする。
 
・筆算を使わず、自分なりの計算のしかたを 考えるようにさせる。
◎自分なりの方法を見つけようとしていた  か。(ワークシート)[関]
・図を示しながら、友達にわかるように説明 させる。
・自分の考えはどの考えと似ているか、ネー ムプレートを使って示させる。
・3位数×1位数も2位数×1位数の計算方 法と同じように考えられることを確認す  る。
◎同数累加あるいは分配法則などを使って正 しい答えを導き出せたか。
(ワークシート・発言内容)[考]
・桁ごとに計算した方法をもとに、312× 3の筆算方法を考えさせる。
◎2位数×1位数の筆算方法をもとに3位数 ×1位数の筆算方法を導き出せたか。
  (ワークシート)[考]
・2位数×1位数の筆算方法と同じ原理で3 位数×1位数の筆算もできることをまとめ る。




(15)

 
8.計算練習をする。
  @212×4
  A231×3
  B310×2
  C104×2
  D203×3
9.本時の学習をふりかえる。
・計算プリントで習熟を図らせる。
◎3位数×1位数の筆算ができるか。
(プリント・計算の様子)[評]



・簡単に感想を発表させる。

(4)本時の評価

◎2位数×1位数の筆算方法をもとに3位数×1位数の筆算ができたか。[表現・処理]◎自分なりの方法で筆算方法を導き出そうとしていたか。[関心・意欲・態度]

 

 

 

 

7.本時の学習(8/13時間)Cコース(男子 9名 女子 7名  計 16名)

                  指導者:柴田 千穂  場所:フロンティア・ルーム

(1)目標

  ・3位数×1位数(部分積がみな1けた)の筆算のしかたを理解し,その計算ができる。

(2)授業仮説

 習熟の場面で,発展的な学習として買い物を想定した計算練習を行うことにより,楽しく学習に取り組みながら計算のしかたに習熟し,生活の場にもいかすことができるであろう。

(3)展開

過程 進んで学ぶ子どもの姿 学び方を育てる教師の支援





(5)


 

1.学習問題を知る。

2.立式する。
3.本時のめあてを立てる。
 
<問題>
1mのねだんが312円のリボンを3m買いました。だい金はいくらですか。

・312×3になることを確認する。
 
   <めあて> 3けた×1けたの計算のしかたを考え,生活にいかせるようになろう。  
  



調





(20)








 
3.答えの見積もりをする。

4・計算のしかたを考える。
ア. 同数累加で
312+312+312=916
イ. 分配法則を使って
300×3=900
 10×3= 30
  2×3=  6
  あわせて 936
5.312×3の筆算方法を考える。
6.3位数×1位数の筆算の仕方を確認する。
7.計算練習をする。
@212×4 A231×3
B310×2 C104×2
D203×3

 
・300×3=900と見当づける。

・2位数×1位数の学習をもとに,計算の答えを筆算を使わずに自分なりの考えで求めさせる。

・ 既習事項がわかるような掲示物を作成しておき
考える際の手助けとなるようにする。
・自分の考えを書き,友だちにわかるように発表させる。

・けたごとに分けて計算した方法をもとに,考えさせる。
・1の位から順番にかけていけばよいことを確認する。

◎3位数×1位数(部分積がみな1けた)の筆算ができる。         (ノート)〔表〕




(20)





 
8.発展学習を行う。







9.本時の学習をふりかえる。


 
・商店街のチラシをもとに,同じ品物を数個買うという設定で,3位数×1位数の計算練習を行う。
・ 代金は筆算で求めさせる。答えの確認をする。
・次時に学習予定の,一,十の位の数との部分積が2けたのかけ算にもふれる。
◎学習したやり方をいかして,発展学習に取り組んでいる。           (態度)〔関〕

・学習の感想を発表させる。

(4)本時の評価

◎ 2位数×1位数の筆算方法をもとに3位数×1位数の筆算ができたか。〔表現・処理〕

◎ 学習したやり方をいかして発展学習に取り組んだか。〔関心・意欲・態度〕