第4学年          算数科学習指導案
平成14年9月24日 (火)5校時
男子30名 女子17名 計47名
指導者 TA  高瀬谷 浩史(4−2教室)
TB  柴田 千穂(フロンティア)
TC  山脇 比富美(4−1教室)
 
 
1.単元名 「はしたの大きさの表し方を考えよう(小数)」
2.単元について
 
○ 本学年の児童は,大変明るく活動的であり,何にでも興味関心を持って取り組む。算数科の学習 に対しても意欲的に取り組む子どもが多く見られる。与えられた課題に対しては最後までやりとげ ようと努力する。新しい課題に対しても新しい発想で問題を解決しようとしたり,筋道を立てて説 明しようとしたりする児童も数名いて,学習をリードしてくれる。学力テストの結果を見ても,他 の学年と比べて,ひどく理解度が劣る児童が少ない方であり,標準的な分配グラフを示している。  しかし男子の比率が高いためか,学習中の発言が男子に偏るような傾向にあり,発言する児童が 固定化しがちである。算数科に対する好き嫌いもはっきりしている。これは,算数科の理解度とほ ぼ比例した傾向にあり,基礎力の定着が授業への関心や意欲を大きく左右していることになる。指 導法の工夫や改善が必要であり,算数科では,TTでの学習や習熟度別指導を積極的に行い,児童 一人一人に目を向けるように努力しているところである。
  今回初めて学習する「小数」ではあるが,子どもたちは生活の中でよく目に触れている。ジュー スの1.5リットルとか重さの1.5キログラムなど日常的に使われている。しかし量感はなく, 子どもたちは何となく使っているのが現状である。先日行ったレディネステストでも,ほとんどの 子どもが小数の表記ができなかった。
 
○ 子どもたちがこれまでに学習した量は,単位量を明確にし,その単位量のいくつ分かを整数で表 すことができるものであった。ここではじめて単位量より小さい量(はした)をとらえ,それを表 すことを学習する。はしたの大きさを表すには小数と分数が用いられるが,ここではまず整数と同 じ十進構造になっている小数を取り上げる。
  まず連続量である液量の測定から,リットル単位で測定した量を取り上げ、単位量である1リッ トルを10等分した新しい単位で,はしたの大きさをとらえさせる。ここで大事にしたいことは, かさの学習だけでなく,長さなどの既習経験をもとに子どもたちから,もっと小さな単位とする量 が必要であることや,10等分するアイデアをひきだすことである。小数も,整数と同じ十進法構 造になっていることに気づかせると,数の構成や大小比較,相対的な大きさ,加減計算のしかたの 理解が抵抗なく図れるものと思われる。
 
○ 本単元の学習を進めるにあたっては,2つの視点から授業改善を行い,基礎基本の定着を図り, 子どもたちが生き生きと学習できるようにしたい。まず,児童の実態に応じた習熟度別指導を積極 的に導入し,個に応じた指導の充実をめざしていく。子どもたち自身が自分の実態を把握して,そ れに応じたコース学習を選択できるように指導計画を見直し,小単元後に習熟度別指導を仕組んで 対応することとした。1学期に学習した「わり算1」でも同様の実践を行った。その場合にも,習 熟度別のコース選択では,あくまでも子どもたち自身の気持ちや選択を優先して,慎重に決定させ てきた。今回の場合も同様に慎重に選択させていきたいと考えている。そうすることで,子どもた ちの学習意欲が高まり,持続できるものと考えるからである。
 次に各コースでの支援や手だての工夫である。各コースは,基本的に学習目標や内容は同じもの を取り扱っていくわけであるが,子どもたちの実態に応じたものにするので支援や手だてが各コー ス異なることになる。そうすることで,理解に時間がかかる子どもたちは補充的な問題をしたり, 理解がスムーズな子どもたちは,発展的な問題へと広げる余裕が生じ,個に応じたきめ細かい指導 ができるものと考えられる。
 
 
3.単元の目標
○ 小数の意味とその表し方について理解するとともに,小数の加法,減法の意味について理解し   それらを適切に用いる能力を伸ばす。
 
[関心・意欲・態度]・単位量に満たない端数部分の大きさや,等分してできる部分の大きさを小数を          用いて表すよさに気づき,進んで生活に生かそうとする。
[数学的な考え方] ・小数も整数と同じ十進構造になっていることをとらえる。
         ・単位とする数に着目し,小数の加減計算も整数の加減計算と同じ考え方ででき          ることを,筋道を立てて説明できる。
[表現・処理]   ・端数部分の大きさを小数を用いて表すことができる。
         ・小数第一位までの小数の加減計算ができる。
[知識・理解]   ・小数の意味や表し方,加減計算のしかたを理解する。
 
4.授業改善の視点
(1)小単元後の習熟度別授業
   ○単元の学習計画の中に児童の実態に応じた習熟度別指導を意図的に仕組むことにより,個に    応じた指導が展開できるようにする。
 
(2)児童の実態に応じた授業の構成と手だて
   ○児童に応じた手だてや支援の工夫を行い,授業を構成することにより,補充的な指導や発展    的な問題を解く時間的な余裕ができ,個に応じたきめ細かな指導が展開できる。
 
5.単元の指導計画 (全9時間 本時6/9) *単元指導計画類型B型

 
目 標 進んで学ぶ子どもの姿


















































































 
学習形態 (少人数別・習熟別指導)
(1)はしたの大きさの表し方 3時間 下p.2〜5









 
〔プロローグ〕
・p.2の写真を提示し,身の回りにある小数表示のものを話題として取り上げ,自由に話し合いなどをしながら,小数という数についての興味,関心を高めるようにする。
・所要時間は10分程度
○単位量に満たないはしたの
 大きさを表すのに小数が用
 いられることを理解する。
 
・水を1のますではかった時の1に満たないはしたのかさの表し方を考える。
・1の10 等分を「0.1」ということを知り,上記の量が何になるか考える。
・「小数」「小数点」「整数」の意味を知る。

 
  (学級別)
 






 
○長さ(p)の場合にも小数を用いて表すことができることを理解する。
○小数を用いると単名数で表すことができることを理解する。
8p7mmのテープの長さをp単位で表すことを考える。
・いろいろな長さのp単位での表し方を考える。





 
 (学級別)
(2)小数のしくみ 3時間 下p.6〜8






 
○小数も数直線に表せることを理解する。
○「小数第一位」の用語を知り,小数の位取りについて理解する。
・数直線上の値を小数で読んだり,表したりする。
・「小数第一位」の用語を知り,小数の位取りについて考える。





 
 (学級別)
 
     





 
○レディネステストを行い,児童の実態を把握する。
○小数の相対的な大きさや数の構成,大小について理解する。
・レディネステストに取り組み,自分の学力を知る。
・単位がつかない小数について数の構成や相対的な大きさを考える。
・小数の大小関係を考える。


 
  (学級別)
 


本時
6/9






 
○簡単な場合の小数の加減計算のしかたを理解する。
 
・立式を考える。
・0.5+0.3 の計算のしかたを考える。
・0.8−0.3 の計算のしかたを考える。
  (習熟度別)







 
(Aコース)
・小数タイルを手だて にして小数の加減法 の仕組みを理解する。

・補充的な問題に取り組む。

 
(Bコース)
・タイル図や線分図を 用いながら,立式を 行う。
・単位の何こ分ととらえて既習の整数の計算に帰着し,小数の加減の計算を考えている。
 
(Cコース)
・単位の何こ分ととらえて既習の整数の計算に帰着し,小数の加減の計算を考えている。
・発展的な問題に取り組む。
(3)小数のたし算とひき算の筆算 2時間 下p.9〜10











 
○1/10の位までの小数の加法
 の筆算のしかたを理解し,
 その計算ができる。
 
・立式を考える。
・2.5+1.9 の筆算のしかたを考える。
・1/10の位までの小数の加法の筆算のしかたをまとめる。
・加法の答えを「和」ということを知る。
 (習熟度別)






 
(Aコース)
・2けたのたし算の筆算を振り返る。
・小数のひき算の筆算について,計算練習を繰り返し行いながら,補充的な問題に取り組む。
Bコース)
・小数のたし算について,計算練習を繰り返し行いながら,補充的な問題に取り組む。



 
Cコース)
・小数のたし算について,計算練習を繰り返し行いながら,発展的な問題に取り組む。


 












 
○1/10の位までの小数の減法
 の筆算のしかたを理解し,
 その計算ができる。

 
・立式を考える。
・4.4−2.8 の筆算のしかたを考える。
・1/10の位までの小数の減法の筆算のしかたをまとめる。
・減法の答えを「差」ということを知る。
・4.5−1.5 や 5−1.4 の筆算のしかたを考える。
 (習熟度別)






 
(Aコース)
・2けたのひき算の筆算を振り返る。
・小数のひき算の筆算について,計算練習を繰り返し行いながら,補充的な問題に取り組む。
Bコース)
・小数のひき算について,計算練習を繰り返し行いながら,補充的な問題に取り組む。



 
Cコース)
・小数のひき算について,計算練習を繰り返し行いながら,発展的な問題に取り組む。


 
  まとめ 1時間 下p.11









 
○学習内容の理解を確認する。
○学習内容の理解を深め,算数への興味を広げる。

 
・「たしかめ」をする。
◆〔チャレンジ〕小数がどんなところに用いられているか調べる。
(Aコース)
・2けたのたし算とひき算の筆算を振り返る。
・小数のたし算とひき算の筆算について,計算練習を繰り返し行いながら,補充的な問題に取り組む。
Bコース)
・小数のたし算とひき算について,計算練習を繰り返し行いながら,補充的な問題に取り組む。


 
Cコース)
・小数のたし算とひき算について,計算練習を繰り返し行いながら,発展的な問題に取り組む。

 
 (習熟度別)




 
 
6.単元の評価計画(評価規準・評価方法)

 

関心・意欲・態度

数学的な考え方

表現・処理

知識・理解

 
6,はしたの大き さの表し方を考えよう
(9時間)







 
(1)はしたの大きさの表し方
@A水を1のますではなかった時の1に満たないはしたのかさの表し方を考える。






3









 
・1に満たないはしたのかさの表し方に関心をもち,どのように表したらよいか考えようとしている。 ・ものさしの目盛りなどと関連づけて,1に満たないはしたのかさの表し方を考えている。
 




 
・小数の意味を理解している。


 
・行動の観察
・発言内容
 
・学習シート
・発言内容

 


 
・学習シート

 






 
B8p7oのテープの長さをp単位での表し方を考える。



 



 
・長さについても小数で表すことができる。
 
・小数を用いると,複名数で表した大きさが単名数で表せることを理解している。

 

 
・学習シート
 
・学習シート
 








 
(2)小数のしくみ
@数直線上の値を小数で読んだり,表したりする。また,「小数第一位」の用語を知り,小数の位取りについて考える。









3











 



 
・数直線上の小数を読む活動を通して,小数も十進数であることをとらえている。


 
・小数の位取りや「小数第一位」の用語を理解している。
 

 
・発言内容
・ワークシート

 
・ワークシート
 





 
A単位がつかない小数について数の構成や相対的な大きさを考え,小数の大小関係を考える。


 


 


 
・小数の構成(相対的な大きさも含む)を理解している。

 

 

 
・学習シート
 






 
B簡単な場合の小数の加減計算のしかたを理解する。(*本時 6/9)



 
・単位の何こ分ととらえて,既習の整数の計算に帰着して小数の加減計算を考えている。


 



 

 
・発言内容ノート
・学習シート

 

 










 
(3)小数のたし算とひき算の筆算
@1/10の位までの小数の加法の筆算の計算のしかたを理解し,その計算ができる。









 



 
・整数の計算と同じように,位をそろえて小数の加法計算を考えている。 ・小数の加法の筆算ができる。

 



 



 



 
・学習シート
・計算ドリル
・ノート
 



 
         



















 
A1/10の位までの小数の減法の筆算の計算のしかたを理解し,その計算ができる。





3












 



 
・整数の計算と同じように,位をそろえて小数の減法計算を考えている。 ・小数の減法の筆算ができる。

 



 



 
・発言内容


 
・学習シート
・計算ドリル
・ノート
 



 
まとめ
@「たしかめ」をする。
 〔チャレンジ〕小数がどんなところに用いられているかを調べる。
・小数のよさに気づき,身の回りのどんなところに小数が用いられているか探そうとしている。



 




 




 
・発言内容
・行動観察

 


 


 


 
*算数のひろば
「共通部分に目をつけて」(1時間)





 
@大人と子どもの人数と合計の料金から,それぞれの入園料を求める問題を,図をもとに考える。



1


 



 
・図をかいて問題構造をとらえ,共通部分に着目して関係を単純化
して考えている



 



 


 
・学習シート
・ノート
 


 


 
 
 
 
7.本時の学習 (6/9時間) Cコース(指導者:山脇 比富美 場所:4の1教室)
 
(1)目標
  ・単位とする数(0.1)に着目すると,小数の加減計算も整数の加減計算と同じ考え方ででき   ることを理解できる。
(2)授業仮説
  ・小数の加減計算を自分なりの方法で友だちに分かりやすく説明を行うことで,単位とする数に   着目するという考え方に気づき,計算方法の理解を深めることができるであろう。
 
(3)展開
過程 進んで学ぶ子どもの姿 学び方を育てる教師の支援(◎具体的な評価方法)











(5)







 
1.問題を知り,題意をつかむ。








2.ノートに立式する。
   0.5+0.3



3.めあての確認をする。
・問題を提示し,音読させる。
                     





 
 <問題>
ジュースが入ったびんがに2本あります。大きいびんには,0,5リットル, 小さいびんには0.3リットル入っています。ジュースは合わせて何リ ットルありますか。              
 





 
・容易に立式できると予想されるが,立式できない子  どもに対しては,個別指導で支援を行う。

・今日の学習が小数のたし算になることや初めて学習す ることを確認する。

 



 

 <めあて>
   小数のたし算のしかたを考えよう。
 



 
   



調










(20)






 

4.答えを出し,なぜその答えにな るかのか説明の仕方を考える。

 (予想される児童の反応)

  A:1リットルのタイル図で
   説明する方法
   0.5+0.3=0.8
 
  B:数直線を使って説明する方法
   0.5+0.3=0.8

  C:小数のかたまりの図で説明
   する方法
  0.5+0.3=0.8


5.たし算の計算のしかたをまとめ  る。 
  
 

・なぜその答えになるのか考えさせ,友だちに分かりや すく説明できることをめあてに説明の仕方を考えさせ る。

◎友だちに分かりやすく計算方法を説明しようとして  いたか。(活動の様子の観察)[関]


・自分はどの方法で説明するかネームプレートで
 示させる。

・使ったものは,違うが共通した考え方(0.1のい  くつ分というとらえ方)は何か考えさせる。

◎単位(0.1)のいくつ分として計算を考えること  ができたか。(ノート,発言内容)[考]
 
・小(数の計算も単位(0.1)のいくつ分というと  らえ方をすると整数と同じように考えることができ  ることもまとめる。
 







(20)





 

6.ひき算の計算方法を考える。
  0.8−0.3

7.整数を含んだたし算やひき算も 計算してみる。

  0.3+0.7
  0.5+0.8
   1−0.2

8.本時の学習をふりかえる。

 

・単位のいくつ分というとらえ方がひき算でも使えるか どうか計算を行わせる。

・計算プリントでの習熟を図らせる。

◎加減の計算方法を理解できたか。
(プリント,計算の様子の観察)[知・理]



・かんたんな感想を言わせる。

 
 
(4)本時の評価
  ◎単位(0.1)のいくつ分という考え方で,小数の加減計算の方法を理解できたか。
                                  [数学的な考え方]
  ◎友だちに分かりやすく計算方法を説明しようとしていたか。    [関心・意欲・態度]
 
 
7.本時の学習(6/9時間) Aコース(指導者:瀬谷浩史  場所:4の2教室)
 
(1)目標
 ・単位とする(0.1)に着目すると,小数の加減計算も整数の加減計算と同じ考え方でできることを理解する。
 
(2)授業仮説
 ・小数の加減計算をタイルで操作することで,「1を10等分したものが0.1である。」ということを  再認識し,また,「整数+小数」「整数−小数」の計算方法について理解しやすいであろう。
 
(3)展開
過程 進んで学ぶ子どもの姿 学びを育てる教師の支援(◎具体的な評価方法)



(10)













 
1.問題を知り,題意をつかむ。






2.今までの小数の学習を振り返る。


3.めあての確認をする。






 
・問題を提示し,音読させる。






・今まで小数を考えるとき,「水のかさ」「タイル」「数 直線」 を使ってきたことに気づかせる。

・めあてを提示し,音読させる。
・今日の学習が小数のたし算になることや初めて学習す ることを確認する。




 
調


(20)












 
4.タイルを利用しながら,操作す  る。



5.小数のたし算のしかたについて,  まとめる。








6.小数のひき算のしかたについて  考える。
・小数のたし算を,タイルを使って考えさせる。
・0.1がいくつ分であるか気づかせる。
◎小数の加法計算に関心をもち,タイルを使って計算の しかたをを考えようとしている。(ワークシート)〔関〕

・子どもといっしょにタイル操作をしながら,小数のた し算のしかたについて,確認する。
・ワークシートにもタイル図を書かせる。
・小数のたし算も単位(0.1)のいくつ分というとらえ方を すると整数と同じように考えることができることもま とめる。
◎単位(0.1)のいくつ分として計算を考えることができ たか。           (ワークシート)[考]

・小数のひき算についても同じようにタイル操作を行わ せる。
 
深める
(15
)
 
7.小数のひき算を通して,1につ
  いて理解する。


8.本時の学習を振り返る。
・1は0.10ではないことについてタイルを使い,視覚的  に訴える。
・1は単位(0.1)が10つ分であることを理解させる。

・簡単な感想などを発表させる。
 
 
(4)本時の評価
◎単位(0.1)のいくつ分という考え方で,小数の加減計算の方法を理解できたか。[数学的な考え方] ◎小数の加減計算をタイルを利用しながら,解決していこうとしていたか。[関心・意欲・態度]
 
 
7.本時の学習(6/9時) Bコース (指導者:柴田 千穂 場所:フロンテイアルーム)
(1)目標
  ・単位とする数(0.1)に着目すると,小数の加減計算も整数の加減計算と同じ考え方でできることを理解する。
(2)授業仮説
  ・小数の加減計算を,つかむ段階で具体物を提示したり,思考する場で必要に応じてタイル操作を取り入れたりすることで,単位とする数に着目するという考え方に気づき,計算方法の理解を深めることができるであろう。
(3)展開
過程 進んで学ぶ子どもの姿 学び方を育てる教師の支援










 
1.問題を知り,題意をつかむ。




2.立式する。
3.本時の学習課題をつかむ。



 





・0.5+0.3になることを確認する。
・色水を提示し,量感をとらえさせる。



 




調






(20)
 
4.計算のしかたを考える。


5.考えを発表する。
(予想される児童の反応)

 A:タイル図で表す
 B:数直線で表す
 C:言葉で説明する


6.たし算の学習のまとめをする。
 
・自分なりの考え方を図や言葉を使って説明させる。
◎自分なりの方法で問題を解決しようとしていたか。
                  (ノート)〔関〕
・図を示しながら,どうしてその答えになったのか友  達にわかるように説明させる。
・自分はどの考えと同じなのかネームプレートによっ  て示させる。
・共通する考え方は何か,考えさせる。
◎単位数の何個分としてとらえて既習の整数の計算に  帰着して小数の加法計算を考えている。
             (ノート・発言内容)〔考〕
・小数の計算も0.1のいくつ分というとらえ方をす  ると,整数と同じように計算できることをまとめる。







(15)
7.計算練習をする。
 @0.3+0.4
 A0.5+0.5
 B0.5+0.8
 C0.8−0.6
 D1−0.2
 E1.5−0.7
8.本時の学習をふりかえる。
・計算プリントで習熟を図らせる。
・小数のひき算の問題も,発展として取り入れる。そ  の際,小数のたし算の考え方をもとにすればよいこ  とに気づかせる。



・簡単に感想など発表させる。
(4)本時の評価
◎ 単位(0.1)のいくつ分という考え方で,小数の加減計算の方法を理解できたか。
                                  〔数学的な 考え方〕
◎ 自分なりの方法で問題を解決しようとしていたか。          〔関心・意欲・態度〕